月よみ -inner independence-

春なのに冬より身体が冷えているかも。そんな時に知って起きたい月のリズムと毎日の過ごし方の3つのポイント

月のリズムに合わせて、海の水が満ち引きするように。
およそ60%~70%が水である私たちの体も、満ちたり引いたり変化します。
満月を過ぎた今、体は“引く”モードへと切り替わりました。

三寒四温。春の訪れを待ちながら気温も、体も変化の波が大きなこの時期。
実は、冬よりも体の冷えが気になっている方が意外といらっしゃるかもしれません。
手先や足先が冷たいのは、体が芯から冷えてしまっているサインなのです!

手先や足先が冷えて辛い!そんなあなたへ。
すぐに実践できる簡単なエクササイズや、日常に取り入れたい習慣を3つご提案いたします。

満月から下弦の月までの期間は特に効果的!お尻をキュと引き上げエクササイズ♪

昨日、3月12日は満月でした。
満月から下弦の月までの期間は、『歩く事』に意識を向けたい期間と、月よみでは読み解きます。
ただいつもと変わりなく歩くのではなくて、ポイントがあります。
お尻を意識的にキュと引き上げるのです。もっとわかりやすく言えば、お尻の穴を閉めてあげるのです。これをしながら歩いてみると、姿勢が綺麗になります。
さらに、お尻から代謝に使われるエネルギーが逃げなくなるので、代謝が上がりやすくなって体が温かくなりますよ。
歩く時でなくても、料理や洗濯を干す時など家事をしながらなど…
気づいた時にお尻を意識的にキュと引き上げてみるだけでも効果があります。なぜなら、お尻を引き上げることで、自然と骨盤周りの筋肉(骨盤底筋群)や腹筋などに力が入ります。
いわゆる、インナーマッスルを使って鍛える効果があるのです!

最初に、“手先や足先が冷たいのは体が芯から冷えているサイン”と書きました。
筋肉を使うことは、熱を作り出すこと。
まさに体の中心であるお腹を自らの発熱で温めることができるということです。体内の発熱=代謝です。
インナーマッスルを使って鍛えるって大切なんです。

春先の方が冷えが気になるのは、“夏仕様”に変化する最中だから。

動物たちが体温調整の機能の1つとして冬毛と夏毛を交互にまとう様に、私たちの体の中も寒さ・暑さそれぞれに対応するように変化するのです。

私たちの場合は、血管が移動します。
冬は、保温のために血管は体の内側へ入ります。
夏は、熱を発散するために皮膚に近いところへ移動するのです。

春先は、暖かい日と寒い日が短いサイクルで繰り返します。
しかし、この時期の体は寒さ対応の状態から、暑さ対応の状態へと少しずつ変化をしています。
保温よりも熱放出への方向転換をしているわけですから、寒さには弱いというわけです。
そんな理由で、真冬よりも今の時期の方が冷えが辛く感じるのではないでしょうか

また、体を温める上でキーになるのが血流です。体が緩んだ状態の方がよくなります。
なぜなら、血管も体と同じ様に広がったり縮こまったりするからです。
お風呂に入ったり、汗をかく運動をして心地よくなるのは、体が緩んだ状態になり血流も上がるからです。

血液も“満ち欠け”する!タンパク質をたっぷり摂って血液を増やそう。

血流がよくあるためには、たっぷりの血液が必要です。
看護や介護に携わる方ならご存知かもしれないですが…
血液の量も、実は月の満ち欠けに合わせて増えたり減ったりを繰り返しています。
今、満月から新月へ向かう『欠ける』時期に入りました。血液は減ります。
つまり、血液量が減るほど末端まで熱を運ぶものも少なくなるということです。そこで、血液を増やすことを少し意識してみてください。
血液の総量自体を多くすることで、血液の増減による影響もきっと変わってくるはずなのです。どうしたら、血液を増やせるのでしょうか?
そのポイントは、良質なタンパク質をたっぷり摂取する事。

体と同じで、血液もタンパク質から作られます。
特に、鶏肉が造血には良いと言われています。
良質なタンパク質ですし、カロリーも控えめです。
蒸したり焼いたり揚げたり…メニューも豊富なので嬉しい食材ですね。

豆腐や豆乳、豆そのものなど…大豆製品も女性には嬉しい食材です


また、空腹の時間を作ることもポイントです。
日々、お腹がググゥ〜と鳴るタイミングはありますか?
その時に、血液は胃腸で作られます。クリーンアップも行われます。

1日固形物摂取を止める『プチ断食』や、夕食だけ食べない『夕食断食』が効果的なのは、
消化に使われるエネルギーが胃腸内の掃除や造血の働きに使えるから。
どうしても、食べ物があると消化が優先されます。

そう、意識的に空腹状態になる時間を確保するって大事なのです。
断食までしなくても、就寝時間の3時間前には食事を済ませるだけで違います。
朝起きた時の体の軽さ、ぜひ体感してみてください!


“中心”であるお腹周りの発熱(代謝)を促すこと、血液量を増やしてその熱を全身に運ぶこと。
お腹を温めよう!腰回りは温めよう!といわれるのは、そうした大事な役割があるからなんです。
(特に女性は子宮があるため、お腹は温めておきたいですね。)
ぜひ、ひとつでも実践してみてくださいね!

ライタープロフィール

ばね 月よみ師®
愛知県一宮市出身・在住。
毎月1〜3日必ず寝込むほどの、酷い生理痛に苦しんでいた事をきっかけに、月よみに出逢う。
自分自身の心と体にじっくり向き合うこと、そして、昨年夏に5センチ大あった子宮筋腫の摘出手術を経験する。
自身のブログの他、月よみwebマガジンでの執筆を行う。自らの体験を通して学んだ月のリズムや、心と体の気づきを中心に、季節感も大事にしながらの内容を発信し、好評を得ている。

保育学生だった頃から、子どもたちを対象にした読み聞かせボランティア活動に関わり10年。所属しているグループが、昨年度、一宮市より表彰をうける。
絵本の月の四元素分類を独自に研究中。

所持資格 : 月よみ師®️、保育士、介護福祉士。
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