月よみ -inner independence-

「ほっとくと太くなりますよ、その脚」うお座上弦の月の嘆き。

寒さが日々強くなっていくこの時期。
そして、これからの季節に大活躍するブーツは、暖かくて重宝しますよね。

ですが、「ブーツを履くと足が疲れやすい」なんてことはないですか?

高いヒールやブーツなどは、歩く時の重心のバランスが崩れがち。
加えて足首を固定されてしまうので、股関節や膝の関節との連動が途切れてしまいます。
骨が固定されると、筋肉の動きにも制限が生まれ、本来の働きが出来ません。
そしてさらに足元が崩れると骨盤が傾きます。
結果、背骨・骨盤の歪みにも発展し、さらに太って見えるというありがたくない連鎖が起こっちゃう。

このように体は繋がっているので、一つの部分で無理をすると、全体が無駄な力を使いすぎて疲れる。
そうすると余計なところが太くなる・・・。
まさしく悪循環。


断ち切るには、ブーツやヒールを履くな、では決してありません。
お腹やおしりを使って颯爽と歩くこと、
そして、大切な道具をメンテナンスするのと同様、
カラダもセルフケアという、お手入れ習慣を身につけることです。

でも何をやっても効果が出ない。
そんなあなたに、今日のうお座上弦の月が味方をしてくれますよ。
まずは今日の月を見てみましょう。

今日はこんな月があなたを照らしています。

月相7・上弦の月


18時30分頃には、南の空高くから、こんな月がわたしたちを照らします。
雲の向こうだとしても、同様に月の力は降り注ぎますから、感じ取ろうとイメージしてみてください。

月は太陽の照らす光を受けて形を変えます。この月相7の月は
地球と月と太陽がちょうど90度の位置関係になります。


新月の目覚めから満月の完成に向けて、ちょうど半分まで姿を現わしています。
月に合わせて、潜在意識から呼び覚まされた、自分の意識。現実世界に引っ張り出されたもののまだぼんやりする部分が半分あり、戸惑いが隠せません。

進んで行ってみたいけれど、その先がわからない。
どうしようかな・・・

そんな時、人は不安になります。
ですからこの時期に言われもなく心配になったり
ココロが迷いやすかったりするのです。

慎重かつ大胆に。

上弦の月の力を活かすには、こんな行動力を目指したいところです。


躊躇を振り切って角を曲がってみると
思いがけないシンクロが起こったり
望んでいたことが引き寄せられて来たりします。

信じるならば引き寄せのパワーは絶大。まずは一歩を踏み出しましょう。

まだまだある月の顔

別の月の顔を覗いてみると
今日11月27日の月の向こうにあるのは、うお座。
そして東洋のホロスコープを使った『宿曜占い』では27の宿のうち、奎宿(けいしゅく)にとどまります。

エネルギーを4つのタイプに分ける考え方でいくと
火・地・風・水、のうち
うお座も奎宿も水のエネルギーを持ち合わせます。


もともと月自体が水のエネルギーを司りますから、この満月(+)期(11/27~12/3)のスタートはみずみずしさに溢れていることになります。
それもかなり『自由度の高い』ものですよ。

水の星座には他にかに座、さそり座があります。

かに座の水は例えて言うなら流れの盛んな川のよう。活発な動きがあります。
さそり座の水は、大きな水槽や湖のよう。固定された場所にとどまることで、独特の世界観を創り上げていきます。

今日のうお座、これは柔軟性に富む水で、つかみどころがなく、ミストのように漂います。これといった形を必要としないところから、とてもスピリチュアルな星座とも言われています。

奎宿もうお座の影響を受けるので、さらにその力が強まっています。
目に見えないものとつながったり、感じたり・・・

どこへでも入り込んでいき、人の氣持ちにも敏感です。
共感性が高いだけに、うっかりすると境界線もなくなり、人と自分の区別がつかなくなる要素も持ち合わせるのです。

人との距離間を適切に保つためにはどうしたらいいでしょう。
それは
自分軸を持って自分の足でしっかり立つ事です。

そして、うお座はカラダの部分では『足』に対応し
奎宿は『膝』を担当します。

星座や宿曜のエネルギーは、頭の先から順にカラダのある部分に投射されながら巡っていき、足までたどり着くのですが、
フワフワと漂う水の性質をもつこの二つが、どちらもグランディングを促すように足元を担当するのは偶然ではない氣がしています。

こうやって、見える世界と見えない世界、カラダと精神性などのバランスを
自然にとっていくのが、月よみなのだろうと想うのです。

今日こそ足元のケアを始めて、しなやかな美しい脚を

 足の裏を充分に解放してあげましょう。
写真のように踵を包み込んで、ほんの少し緩めていきます。
決して大きくは動きませんから、無理はしないでくださいね。


次に、足の指をギュッと掴んだり広げたりを繰り返してみます。
ポイントは指だけではなく、足の裏全体で掴んだり広げたりすることです。

指がしなやかな動きを取り戻すことで
ふくらはぎもほぐれてきます。
水のエネルギーに関係する臓器もサポートを受けて円滑な働きを促せます。
平たく言うと脚が引き締まってくるってことです。

この1週間、まずは面倒がらずに足裏を触る、ここからやってみてください。
月のエネルギーを受け取って、綺麗な足をキープしていきましょう。

ライタープロフィール

坂口ひろみ 月よみ師®
奈良市在住。
ピラティスで姿勢をよくする背骨運動を指導する。
トレーナー活動歴20年。
特に子育てや介護など家族環境などに伴い
心身の不調を感じやすい40代・50代の女性に
日常でのセルフケアの大切さをお伝えしている。

個人やグループレッスンを通じてのべ、18,000件のセッションを行ううち
感情や思考によってもカラダが大きく変化することを強く実感。
『人』そのものに興味を持ち、
ibマッピング(思考の整理術)や心理学も取り入れる。

また、セルフケアの勉強中『月よみ『に出逢い衝撃を受ける。
自分自身の頭痛やカラダのだるさといった、運動や心理面のケアだけでは取り切れない不調が。『月のサイクル』にリンクしていることを痛感。
これらをコントロール出来るようになった経験から、自然治癒力学校講師、Webマガジン執筆の他、知識と実践ワークで組み立てる オリジナルの講座『月よみ生活を始めよう』を展開している。

奈良は興福寺の阿修羅像、薬師寺の月光菩薩が好き。
自然治癒力学校認定ibマッピングスペシャリスト/月よみ師®
背骨ピラティストレーナー
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