月よみ -inner independence-

月からのメッセージで心もカラダもごきげんさんに!この時期食のポイントは~酸味と香り~

本日11月30日、新月から13日目になります。
11月27日の上弦の月を過ぎ、どんどん丸くなり満月へと向かっています。
月がその表す姿を刻一刻と変えていくことで、月から私たち人間が受ける影響も都度都度変わっていくと言われています。

今日はそんな月のリズムを利用して心もカラダも「ごきげんさん」に過ごすためのポイントを3つ紹介させていただきます。


今の時期。上弦の半月をすぎて満月までのこの時期に一番影響をうけるカラダの臓器は「肝臓」だと言われています。
肝臓は代謝や解毒など500種類以上の働きをします。

例えば、吸収された栄養素を処理して糖分や脂肪分をエネルギーやたんぱく質に合成します。
また、有害物質を解毒・分解することも肝臓の仕事です。
肝腎要(かんじんかなめ)の「肝臓」はとても働き者です。


陰陽五行の中で示される肝臓(胆のうを含む)がとても喜ぶ食物は、酵素や乳酸菌たっぷりなもので「青(緑)」のものです。


味としては「酸味」のあるものです。

この季節にある緑色の野菜としては、カブ菜や大根葉、ブロッコリーなどがあります。
そして、オススメなものが「漬け物」です。

日本は、お醤油やお味噌をはじめとした自然発酵食品の文化が沢山あります。
私の住んでいる長野県は野沢菜漬けやすんき漬けなど漬け物文化がさかんな所です。
これからが漬け物を漬ける最盛期です。

今、旬のカブや大根などの根野菜を浅漬け、お味噌漬け、お醤油漬けにしてみませんか?

これから年末へ向けて忘年会など宴会などの機会も多いと思います。
お酒をご機嫌に飲みながら、カラダの「ごきげん」のためにお漬け物なども摂り、肝臓を助けましょう。

また「肝臓」は、感情としては怒りをためやすくストレスに弱いです。
そのカラクリは簡単にいうとこんな感じです。

肝臓は先ほども書きましたが、500以上の機能を持っている働き者。
自分のところに送られてくるものをよく観察し理解していこうとします。
そして、全身の気を順調にめぐらせる働きをします。

そうすると、理解しにくい出来事が起こった時にストレスを感じたり、イライラを感じると、性質上その気は肝臓に停滞します。
「気」が滞るとそれが怒りへと変化するのです。


なので、今この時期は特に「気」を流すこと(理気作用)が大切です。
「気を流す」というと一般人には難しいのではと思われるかもしれませんが、実はこの時期ならではの簡単な方法があるんです。

旬であるゆずや、キンカンや、みかんなどの柑橘系のものと取り入れることをオススメします。
香りの効果と酸味で「気」の流れをよくして肝臓も元気になります。


これからの季節を漬け物などの発酵食品と、柑橘系の香りの物を取り入れて楽しくニコニコ過ごしましょう。

ライタープロフィール

石井ゆかり@月よみ師
ココロとからだを温め魂が輝くをテーマに「かり~にゃ」を主宰。
野草や黒焼き玄米茶、マコモなどの植物を取り入れた生活の提案と
テルミー温熱療法や爪ケアの血の道療法を提供している。
築130年の古民家での月よみ体験プログラムやリトリートを開催している。
長野県伊那市在住、元看護師。
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