月よみ -inner independence-

月のリズムはあなたを豊かにする時間軸

3月は年度末。新年度を控えて繁忙期を迎えている職場も多いことと思います。
仕事には期日が付きものです。
スケジュールに追われカレンダーとにらめっこ。慌ただしく時間が流れていく。
そんな風に感じている人も多いかもしれませんね。

外で働いてはいらっしゃらない方でも、毎日途切れる事なく続く日常生活。
日々充実感を感じる方もいれば、中にはそんな生活に少し息切れしたり、疲れを感じたり。
そのような方も少なくないはずです。

今日は「いつも何かやらなきゃいけないことに追われている」
「自分のペースではなくて、世の中の流れに合わせてしまう」
そんな方に知っていただきたい、「あなたの生活を豊かにする月を意識した時間軸の見つけ方」のお話です。

一秒ずつ刻んですすんでいく時計。
一日単位で過ぎてていくカレンダー。
時間といえば、だれでも時計やカレンダーを思い浮かべます。

でも、自分のカラダに意識を向ければ、心臓の鼓動も絶え間なく一定のリズムで時を刻んでいます。
女性なら月々のリズム(月経)もありますね。

外に目をむければ、四季の移り変わりや夜空に浮かぶ月の満ち欠けも時を刻んでいます。
実は私たちの生活のなかにはいろいろな時間軸があるのです。

私が月よみ師になってから、仕事帰りに夜空を見る事が多くなりました。
手持ちのスケジュール帳にも仕事以外に満月・新月の予定もメモしたりしています。

新月から数日過ぎて夜空の上弦の月をみつけると、月の大きさで新月からどのくらい時間がたったかわかります。
満月が過ぎるとだんだん月の出の時刻が遅くなり、仕事帰りには月をなかなか見られなくなります。
一方で慌ただしく出勤するときに西の空にうっすらと浮かぶ下限の月を見つけることもあります。
下弦の月の欠け具合で、新月になるまでの大まかな時間を感じます。

月の満ち欠けは約28日。
新月から満月までは約15日。

日々の生活のなかで新月や満月を意識し始めると28日周期のゆったりとした時間軸ができるようになります。
時計で刻む時間とはちがい、自然の流れのなかで感じる時間。

そんな時間軸のなかで、
「今度の新月に踏み切れなかったことを思いきってやってみよう。
「満月を過ぎたら手つかずだった仕事を片付けよう。」
何かを始めるとき、あるいは何かを手放すとき、月のリズムを利用するといいかもしれません。

新月や満月のとき、ちょっと立ち止まる時間をもつこと。
月のリズムを感じると、季節の移り変わりに敏感になり、自分も自然の一部であることに気がつかせてくれます。

かつて人間には、太陽を敬い、月を崇め、火に祈りをこめ、水のせせらぎに癒される、そんな時代がありました。
日常茶飯事に追われているあなたにとって、月のリズムを持つ事は、自然の豊かな時間を取り込む​​​​​​きっかけになるはずです。
自然と繋がった豊な時間は仕事で疲れているあなたをそっと癒してくれる大事なひとときになることでしょう。

ライタープロフィール

桐山 佳奈絵 月よみ師®
東京都世田谷生まれ・東京都八王子市在住



大学卒業後、ソフトウェア開発会社でエンジニアとしてプログラム開発に20年以上従事。その内、プロダクトマネージャー・管理職の経験は10年以上。

現在はセールスエンジニアとして顧客向けのサービス提案を行っている。



一方で次世代の働く女性のための健康コンシェルジュをめざし、2015年にNPO法人女性医療ネットワークの、女性の健康総合アドバイザーに。

働く女性たちが美しく健康に仕事を続ける為に、ココロとカラダのセルフケアの重要性について情報発信中。


今後月よみ師として活動の幅を更にひろげる。



仕事と育児を両立させながら正派若柳流の名取りになった着物大好きなエンジニア。
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