月よみ -inner independence-

月の女神アルテミスのエネルギーは、春の訪れを告げるヨモギに宿っている!?

三月に入り、急に春らしさを感じる日が多くなってきましたね。
私の暮らす長野の里山も福寿草やクロッカスが顔を出してきました。

この季節に是非!
みなさんにお伝えしたい薬草があります。
それは、「ヨモギ」です。


ヨモギは、キク科の多年草で学名をアルテミシア属といいます。
ギリシャ神話の女神アルテミスの名からついたものです。
アルテミスは月と女性とその健康の守護神と言われています。
そして、ヨモギはハーブの女王と呼ばれています。


月と女性と薬草
「ヨモギ」がこんなキーワードが並ぶの植物だったなんてご存知でしたか?
これらのフレーズだけでなんだかわくわくします。

そして実際に、ヨモギは、
食べても良し。
飲んでも良し。
塗っても良し。
浸っても良し。
嗅いでも良し。
燃やしても良し。
飾っても良し。
と、どこまでも女性の心と体の味方。

今日は「月と女性と薬草」がキーワードのヨモギを身近に感じていただくための情報をご紹介します 。

ヨモギの効能と成分について

ヨモギの日本名の由来は四方に良く生えるので
「四方草」とか、よく萌え出るその生命力、繁殖力から「善萌草」と言われています。
漢方名を「艾葉(がいよう)」といいます。

ヨモギは、
*身体を温め、血液の流れを改善する事で代謝を上げ腎臓を助け、体内の水分排出をします。(むくみの改善)
*酵素を多く含むので肝臓の働きを助けます。
(解毒作用、浄血作用、など)
*食物繊維、特にクロロフィルを多く含み、胃腸のデトックス効果が強いです。
(浄血作用、抗アレルギー作用、殺菌作用、など)
*ヨモギに含まれる香り成分「シオネール」が胆汁の生成を促し、血中コレステロールを下げます。

また、脳神経を鎮静化して気持ちを落ち着けて
ホルモンバランスを整えます。
(利尿作用、抗コレステロール作用、抗炎症作用など)

*カロチン(抗酸化作用など)
*ビタミンA.B1.B2.C
*コリン(動脈硬化抑制作用など)

どんな年齢でも関係なく女性の心と身体の味方をしてくれる。
そんな一生モノの「ヨモギ」、是非この機会にご自身で活用する方法を覚えていただくのをお勧めします。

ヨモギをどうやって手に入れて、どうやって生かすか!?オススメの方法をご紹介。

まずはヨモギってどうやって手に入るの?
という方。
先ほども書いたように読み着は日本全国各地で生えているので、もし 見分けがつく方はヨモギ摘みに春の野山へ出かけるのもいいですね〜。


また 生のヨモギは販売もしていますし、生のヨモギが手に入らない時は粉末の物などで代用しましょう!
さて 、実際に手に入れたらいよいよ その活用方法。

今日は、数ある中でもこの季節オススメのフレッシュなヨモギペースト作りをご紹介します !

材料
生のヨモギ (柔らかめの新芽5〜10㎝)
100グラム位
お塩少々

作り方
⑴沸騰した鍋のお湯の中にお塩とヨモギを入れて2分くらい茹でます。
透き通った鮮やかな緑色になってきたらぼーるにあげて5分位水にさらします。

⑵ザルにあげてから、絞ったヨモギをまな板の上で出来るだけ細かく切ります。
(ここで小さく切っておくと後が楽です。)
ペースト状になるまでトントンたたきます。
(10分位根気がいるかな?)

⑶すり鉢ですって細かいヨモギペーストの
出来上がり!

こんなに根気がないよーという方は、電動ミル又はフードプロセッサーでもオッケーです。

このペーストでヨモギ餅、パン、ケーキ、和え物などに入れてみたり、オイルと塩胡椒でパスタのソースやお酢を加えたらヨモギドレッシングの出来上がりです。
冷凍保存して少しずつ使いましょう!

ヨモギの利用方法として他には、生命力のあるヨモギという事で魔除けや厄払いに飾ってみたり、お灸の「もぐさ」はヨモギの裏側の産毛を集めたものです。


お茶で飲んだり、お風呂に入れたり、ヨモギオイル、ヨモギの化粧水、などもアトピー性皮膚炎などかゆみ止め、乾燥肌にも使えます。


月と薬草のエネルギーを取り入れて春を楽しんでください。

伊那谷の月よみ師ゆかりん

ライタープロフィール

石井ゆかり@月よみ師
ココロとからだを温め魂が輝くをテーマに「かり~にゃ」を主宰。
野草や黒焼き玄米茶、マコモなどの植物を取り入れた生活の提案と
テルミー温熱療法や爪ケアの血の道療法を提供している。
築130年の古民家での月よみ体験プログラムやリトリートを開催している。
長野県伊那市在住、元看護師。
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