月よみ -inner independence-

お月見・月光浴は「見える」タイミングを狙うことが大事!さらにオススメは「見えない」月を意識する事。

早いもので4月最初の一週間もそろそろ終わり。
日々の寒暖差はありますが、暑くもなく寒くもなく、過ごしやすい季節になってきたところも多いのではないでしょうか。
そんなこれからの季節にオススメなのはお月見・月光浴。
毎日、月を眺めているだけで生理痛や生理不順が治ってしまう人がいる、という話もあるくらい、月は女性の心身とリンクしています。

今回はそんな「天体としての月を見る」ときの基礎知識やお役立ち情報をお伝えします。
月星座とか宿曜占星術には興味あるけど…という方も、せっかくのご縁ですのでぜひお付き合いくださいね!

そもそも月って「いつ」見えるの!?月の形によって月の出の時刻は違います。

月の「一日」は25時間弱。
月が東の空から昇る「月の出」の時間は平均すると毎日約50分ずつ遅くなります。

じゃあ、毎日ある程度把握していないと見当もつかない!?
大丈夫、月相ごとにおおよその「月の出」の時間が決まっています
ご存知の方も多いと思いますが、イメージは次のとおりです。

新月:日の出前後
上弦:正午前後
満月:日没の前後
下弦:日付が変わる前後

新月は見えないのに月の出?と思われるかもしれませんが、地球上の私たちから見えないだけ。
太陽・月・地球の順で一直線に並ぶため、月が太陽の光に照らされる部分が見えないのが新月です。

一方、太陽・地球・月の順で一直線に並ぶ満月は、地球から見える側がすべて太陽に照らされているため、まんまるに見えます。
満月前後、まだ西の空がピンクやオレンジに染まっている頃、東の空の低いところに大きなまあるい月をご覧になったことがありませんか?

日没の頃、東の低い空に見えるのは(ほぼ)まんまるなお月さま、と決まっているのです。


しかし日の出「前後」、正午「前後」といわれても、いったい何時頃なのかわからないですよね。

「コクリツテンモンダイ」って難しそう?いえいえ、リンク先をご覧ください!

最近は月関連のサイトも増えてきているので、新月・満月の日時などをお気に入りのホームページやブログなどでチェックしている方も多いかと思います。

ちょっとシブいですが今回こちらでのオススメは 国立天文台のホームページ
暦計算室(れきけいさんしつ)で、月や星などについて簡単に調べることができます。

その中でも、月よみ師としてオススメなのはこちらの二つです。

今日のこよみ:おもな都市の日の出入り・月の出入り・月齢など
今日のほしぞら:代表的な都市の星空の様子(月、惑星や星座の見え方)

対象は「おもな都市」「代表的な都市」と書いてありますが、その数は次のとおり国内外あわせて59ヶ所!

*47都道府県庁所在地すべてと、富士山頂を含む国内51ヶ所
*ニューヨーク・ロサンゼルス・ロンドン・パリ・シドニー・サンティアゴ(チリ)の海外6都市
*観光でも行けるハワイ島のすばる望遠鏡、国際協力で運営されているチリのALMA観測所


たとえば「今日のこよみ」で調べると国内で一番東の根室の今日4/6の月の出は23:33。
一番西の石垣島は日付が変わった4/7の0:17が月の出の時刻となり、その差は44分ですが、日によっては90分も違うことも

また、通常使われることの多い東京の時刻は東寄りなので平均より早めです。
西寄りにお住まいで何となくズレを感じている方などは、ぜひ一度ご自宅のお近くの都市を調べてみてくださいね。

これからゴールデンウィークに夏休みと、旅行にお出かけの機会も増える季節。
国内・海外とも旅行などの際に訪問先で月が見えるかどうか調べるなんて、ちょっとワクワクしませんか?

非日常の景色の中、異国情緒あふれる雰囲気の中などで見る月はいつにも増して輝いて見えるかも!?
さらに月光浴もできたら素晴らしいパワーチャージができそうですね。
もちろん、旅先でなくても月を確認するのに便利ですので、よかったらご活用くださいね。

現在・過去・未来 世界の空模様に想いを馳せて

もうひとつのおススメ 、今日のほしぞらでは、月に加えて水星~火星の惑星の出入りの時間、太陽の状況がわかります。
しかも、それをこんな風にわかりやすく見ることができるのです!

<2018年4月7日8時の東京の空>

(国立天文台ホームページ『歴計算室』にて算出)

ちなみに、昼間は青空ですが、夜になるとちゃんと空が暗くなります。
星座線や星座名、黄道や天の川を表示することもできます。

こちらは先週末、今年二度目のブルームーン(満月21:37)の頃のものです。

<2018年3月31日 21時の東京の空>

(国立天文台ホームページ『歴計算室』にて算出)

これだけいろいろ表示してしまうと、スマートフォンではちょっと見にくいかもしれませんが、早速、ご自宅などお好きな場所で調べてみてくださいね!

今は残念ながら、4/8下弦に向かい月の出が真夜中でお月見には今一つかもしれません。
でも、このサイトで検索すれば、何日の何時頃月がどのあたりに見えるかの推測ができます。

こちらと天気予報をチェックしながら、お月見や月光浴をする日を楽しみに過ごしてください。

ちなみに海外の都市で調べると、月の通り道が日本とはかなり違うことがわかります。
外で空を眺めるお月見のお供にはスマートフォンかタブレットが便利ですが、パソコンで見ることができる方は、ぜひ一度国立天文台暦計算室をのぞいてみてくださいね。

「見えない」新月も「そこにある」ことを意識して 月のリズムをとり入れた生活を


「新月の願いごと」が話題になることも多いので「今日は新月だなぁ」と意識できている方も多いかもしれません。
でも「見えない月」そのものを意識している方は少ないのではないでしょうか。

2018年の大事なスタートのひとつだと言われることもある4/16(月)のおひつじ座新月に向けて。
「そこにあるけれど見えない」月も意識する生活が、あなたの2018年をより素晴らしいものに導いてくれるかもしれません。

このwebマガジンがみなさまの素敵な月ライフのお役に立ちますように・・・

ライタープロフィール

朋子 月よみ師®
1968年 東京生まれの千葉育ち。

バブルを経験したベテランOL。



三十代後半、残業やストレスが多い仕事中心の生活でセルフケアが必要だと気づく。たどり着いたストレッチ教室で「

カラダが変わればココロも変わる」を数年がかりで実感。人生の転機となる。

偶然目にしたツキヨミ塾(現月よみ塾)から始まり、月とココロとカラダのつながり、図星だらけの月からのメッセージを知れば知るほど、

<月よみ>で本来の自分を知り、受け容れることで生きやすくなるとの想いを深め、月よみ師に。



好きなことは、散歩・高いところから景色を眺めること。
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