知らないうちに受け取っていた、月の満ち欠けリズムが生み出すあなたへのメッセージ
「ココロもカラダがこんなに簡単なことで楽になるなんて!」
とおのころ心平のブログ反響の大きい『月のリズム』
月のリズムを読み解く上で最重要な要素の一つが 「月の満ち欠けリズム」です。
月の満ち欠けについて
新月から、次の新月まで、およそ29.5日。
これを朔望(さくぼう)周期と呼びます。
地球が太陽の周りを公転しているように、 月は地球の周りを公転しています。
地球の周りを1周する間に月は新月から 上弦、満月、下弦、再び新月とその姿を変えていきます。
月の満ち欠けにはそれぞれのフェーズで それぞれを象徴する意味が生じると言われています。
月の姿は日々変化をしていますが上にあげた4つの代表的なフェーズを中心に ご紹介していきます。
スタートは新月から
太陽とともにある。生み出す力。予感。イメージ力。
内在、潜在、目には見えない力を表します。
新月の日は「精神」を中心におき、イマジネーションを働かせてください。
新月の力は、大いなる成長力を秘めた地中の「種」
現象化を待つもの。そして、願い事。
三日の月⇒五日の月の期間
基礎。計画。知性/焦り。不安。自信のなさ。
上弦の月
決断、行動。目標。覚悟。試される。
ゆえにココロ(月)とカラダ(太陽)の葛藤が生じやすい。
焦り。火の用心。
出会い頭の事故にも注意。
不意の友人からの連絡、不意の友人からの連絡、何気ない誰かの一言、普段は気づかないことの再発見、シンクロニシティ、インスピレーションを大切に。
十日の月⇒十二日の月の期間
技術。具体化。分析、評価、改善/魔がさす。エゴ、欲望。
満月
太陽とバランスする。成就。増幅。内在の課題の表面化。
顕在、目に見える形を現します。
新月が「種」なら満月「花」。
見えない力が成就し、目に鮮やかな色と形を示してくれます。
満月の日は「body」を中心におき、現実をしっかり見ることを先行させます。
満月の力は「自信」と「行動力」
十七日の月⇒二十日の月の期間
発表、世に広める。分かち合い。利益/守り。恐れ。
下弦の月
問題解決、調和・調整、一般化、ベースダウン、収縮
ココロとカラダの葛藤が生じやすい。
迷いやためらい。
水の用心、追突事故にも注意。
調和の力、調整力が増す日。
誰からのアドバイスや助言に素直に耳を傾けるかが、問題解決のカギです。
二十五日の月⇒二十七日の月の期間
冷静。洞察。内省。決着。種まき。人を助け、育てる。
また新しいサイクルの始まりとなります。