自由気ままな我が子に振り回されてヘトヘトなお母さんへ
「この子は、何をやっても続かない。」
「あちこち飛び回って勝手に行ってしまうから、追いかけたり行き先を把握するのが大変。」
「ザ・こども」という感じの子ですが、その自由で俊敏な言動への対応に追われてヘトヘトなあなた。
シュタイナー教育で有名なルドルフ・シュタイナーは、こども時代は、多血質時代と言っています。
多血質=風の時代。
子どもは、多かれ少なかれ、この風の性質が表れていて当然なんです。
でも、そんな風の特徴が顕著に現れやすい子がいます。
それが、月の星座 風のグループの子です。
「子どもらしいね!」では、ちょっと片付けられないわ・・・と感じるあなた。
「長続きさせるコツは?」
「あちこち飛び回る我が子の心境は?」
「どんなふうに対応していったらいいの?」
「自由気ままな我が子と、もっとラクに楽しく付き合っていくには?」
月の星座から風のグループの子の謎に迫ってみましょう。
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*関連記事:月の星座で子どもの気質を読み解く!
月の星座 風のグループの子どものキャラクターを読み解きます
前回、前々回の火、地のグループに引き続き、今日は、風のグループ(ふたご座、てんびん座、みずがめ座)の子どもたちのキャラクターを読み解いていきましょう!
<こんなキャラの持ち主>
・好奇心旺盛。
・フットワークが軽く自由に動き回る。
・社交的で誰ともすぐに仲良くなれる
・おしゃべり上手。
・飽きっぽい。
・深入りするような人付き合いは苦手。
いろんなことに興味を持ち、興味に任せて飛び回ります。
人当たりがよく楽しいことが大好き。
人づきあい、趣味などあらゆる面で広く浅くというタイプです。
ひとつに決めること、集中することは苦手です。
<響く!関わり方のコツ>
・ひとつに無理に絞らない。その子の好奇心を大切に、興味がいろいろ移っても否定せず、興味を持つものの共通項を見つけてみましょう。そこに長続きのヒントが隠れているかもしれません。
・自由さを尊重して。自由を奪われてしまうとその子の良さが半減してしまいます。ただしルーズさや怠け癖には厳しく対処しましょう。
・熟考すること、努力すること、継続することの大切さを教えるには、遊びの中で、少しゆっくりめに接し、ひとつのことに変化をつけながら興味を継続させることがポイントです。
・親以外の大人との接点を増やしてあげましょう。さまざまな価値観や人間性がその子の旺盛な好奇心を刺激します。
・親であれ、べたべたしたり根掘り葉掘り聞かれたりすることは好みません。楽しく会話を楽しむことが関係を良くします。
・テンション&モチベーションアップの声かけ・・・「面白いね!」「楽しいね!」
ふわふわ~っとまさに風のように身軽に飛び回る子。
継続することの大切さを徐々に教えながら、旺盛な好奇心をくすぐるようなワクワクする仕掛けをぜひあなた自身も楽しみながら考えてみましょう!
いろいろ詮索したり追いかけたりするよりも、何よりあなたがまず楽しむこと。
あなたのその姿、ワクワクが、我が子を惹きつけ魅了します!