自分らしく生きたいという言葉があります。

さて、あなたにとって
「自分らしい」というのは何を指しますか？

・○○している時が一番落ち着く
・あなたって○○なところあるよね？
・やってみたいけど私どうせ○○だから、無理だよね。

いずれも今のあなたが実感したり、
周りの人から言われているうちに、
「自分ってこうなんだな」
と思うようになったりした「自分らしさ」です。

しかし、それは今この瞬間何かの
言葉に当てはめた時のあなたです。

あなたという人間を
無理に言葉だけに当てはめる必要はありません。

このワークは、
あなたが持っている性質を、
頭で思考し過ぎず、
イメージで自分を捉えるワークです。

イメージで捉えることにより、
自分の性質をリアルに感じ視覚化できます。

第三回目のイメージングワークの対象は、
月星座が「火」（牡羊座・獅子座・射手座）
太陽星座「風」（双子座・天秤座・水瓶座）

の「火×風」の方です。

ご自身の月星座を調べたい方はこちら

第３回「火」×「風」のイメージングワーク

イメージしてください。

月星座が
牡羊座、獅子座、射手座のあなたの
内側であるカラダは「火」そのものです。

そして、太陽星座が
双子座、天秤座、水瓶座の
あなたのカラダの外側には
冷たい「風」が吹き荒れています。

その「風」は
そよ風にもなれば、
突風にもなります。

「火」は「風」を
有効に使うことで、
その力を勢いよく外へ
広く拡大させます。

「火」が燃えていないと
冷たい「風」だけが
自分のまわりに吹き荒れます。

外側の「風」が内側の「火」を
吹き消してしまうこともあります。

そんなあなたの内側の「火」は、

情熱であり
直感であり
始まりであり
正義であり
戦いであり
自己主張であり
表現であり
明るさであり
楽観です

しかし、その「火」は「風」により、
時々まわりに勢い良く広がり、
全てを一瞬で焼き尽くす
危うさも持っています。

大事なのはその「火」が
自分の内側から湧き上がる
情熱や正義などによる「火」
であるかどうかです。

あなたのそのカラダの内側に
「火」が燃え盛るのは
どんな瞬間でしょうか。

火種は何でしょう。

「火」のもととなるものは
何でしょうか。

情熱からでしょうか？
正義感からでしょうか？

それとも内に秘めていた
怒りの感情からでしょうか？

その火種は今、どのくらいまで
燃え上がりましたか？

自分の足元だけでしょうか？

それとも
自分の背丈くらいになりましたか？

もし、あなたの内側の「火」が
情熱や正義感からおこった「火」
であれば、すぐに自分の外側の
「風」を吹かせましょう。

「火」のまわりには
何人の人がいますか？

そしてどんな人が見えますか？

きっとその人たちは、
あなたのその「火」が
「風」よって拡大されるのを
待っています。

もし、あなたの内側の「火」が
怒りからおこった「火」であれば、
その「火」が燃え上がる前に
外側の風で消してしまいましょう。

大事な人を傷つけてしまう前に。

今あなたの外側に「風」は
感じられますか？

もし強い「風」を
感じられたのならば、
あなたはもう自分の中の
「火」を行動に移すことが
できているのかもしれません。

「風」によって
「火」は運ばれていきます。

どこまでも、
ずっと遠いところまで。

その「風」はやがて
あなたの追い風となり、
一大ブームを巻き起こす
可能性を秘めています。

もし「風」を感じるとが
できなければ、
これからまず第一歩を踏み出す
勇気が必要です。

●牡羊座のあなたは松明の「火」
みんなを引っ張っていく「火」

●獅子座は暖炉の「火」
あたたかく照らし温める「火」

●射手座は「火」の矢。
目標を定めて、まっすぐに放つ「火」

その熱い「火」を
何のために誰のために使うのか。

その「火」が確たる「火」に
なったなら、次は「風」を
おこしましょう。

大空に吹く「風」のように、
とらわれない自由な精神で
どんな「風」を起こし、
どこに向かい、
何を追い求めたいのか。

目的を明確にしましょう。

それらが明確になった時、
まず最初にやるべきことが
見えてきます。

そして、
迷うことなく目的に向かって
行動していける人なのです。

人や社会と関わりながら、
自分の夢を拡大させて
いけるのです。

大事なのは、その
「風」のコントロールです。

「風」は突風にもなれば、
そよ風にもなります。

「火」の性質が、
あなたに常に影響を与え続け、

「風」の性質を
目指して生きている。

それがあなたなのです。

さあ、そんな「火」の自分で
他の誰でもない自分だけの
人生を歩いていきましょう。