今から憂鬱な花粉症な時期、月と一緒に今からできる対策法とは?

これから、スギ花粉が飛ぶ季節。
今年は去年の2倍も花粉が飛ぶと言われています。
鼻水でつらい思いをする方が多くなりますよね。
そんな時に月のリズムを使ってみては。

今から習慣にしておくことで、花粉の本格シーズンにも
違いがでてくるかもしれません。

古来から人の身体を癒してきた東洋医学と
月のエネルギーを味方につける対策方法をご紹介いたします。

昔の人は今よりも月のエネルギーを身近に利用していました

月のエネルギーは、海の潮汐作用や海流に
影響を与えているということをご存知のかたは多いですよね。

月のエネルギーは、女性の生理や出産周期にも影響を与えていますが
それだけではなく、農業や漁業にとっても、農水産物の生育にも
影響をあたえています。

農業・漁業の関係者は、旧暦のカレンダーを
今でも利用される方がおおいのだとか。

月を意識すると、ひらめきや創造力、
インスピレーションなどの感性がよくなる人が多く、
思ったことが現実化するシンクロ現象を経験することもあったりします。

月を意識すると『ツキ』をアップするかも。
『ツキがある』・『ツキがない』
そんな言葉が昔からありますが

その言葉は人間の運命が月のリズムを意識する、しないで
人間の運命が『月』に左右されてきたことを
昔の人の経験としてできたことばなのかもしれませんね。

花粉症を東洋医学で読み解く!月の満ち欠け時期別最適なケア方法

これから、スギ花粉が飛ぶ季節。
鼻水でつらい思いをする方が多くなりますよね。
そんな時に月のリズムを使ってみては。

アレルギー性鼻炎は、東洋医学からみると
大まかではありますが、
東洋医学でいう『肺』と『腎』が大きくかかわっていると言われます。

下弦の月~新月は、『腎』に影響を与えるとき。
『腎』働きが落ちてくると
体の中に汚れた体液、水分がカラダに残り、
それがカラダを冷やし、カラダのバランスを
崩す原因の1つとなります。
体温が下がるとアレルギーを起こしやすくなり
その1つが『花粉症』。

肺は、酸素を全身に送るという働きがありますが
横隔膜を動かすことで、『腎』の血流を増やすという
役割もしています。

そこで月の出番。

下弦の月~新月は、『腎』に影響を与えるとき。

まずはしっかりカラダを温めることを意識すること。
食べ物、飲み物は温かいものを。
黒い食べ物(ひじき、昆布、モズク、そば 等)や
根菜類(ごぼう、大根、ニンジン 等)
乾物(高野豆腐、切り干し大根 等)や発酵食品等
排便・排尿のリズムが良くすることは、
花粉症が楽になることにつながります。

特に新月の日はデトックスにはもってこいの日。
できれば、新月の夜は断食を。
そして、水に流すココロ(許容性)が大事です。

新月~上弦の月は、『肺』に影響を与えるとき。

呼吸は浅くなっていませんか?

寝る前の腹式呼吸を意識する。
横になった状態で、息を吐いたらおなかへっこむ、
吸ったらおなか膨らむ。を1セットにして15回。

そしておなかを抱えて、笑う機会を多く作る。
そして意識は「はい」という素直なココロ(受容性)


今やっている治療に、ぜひ追加してみてくださいね

どちらにしても疲れは症状を悪化させます。
ゆっくりお風呂に入ってカラダを温め、
ゆっくり休むことが大事ですよ。

そして、お月さまを眺めるとさらに効果がアップ。
ぜひぜひやってみてくださいね。

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月よみ師のプロフィール

わかば 月よみ師
短期大学を卒業し、保育士を経て、結婚を機に薬業界に入る。
25年前より生駒市で薬店を夫婦で開業。
自分がココロのバランスを崩したことをきっかけに、
故 小林正観氏のもとで『見方道アドバイザー』を取得。
女性と月のリズムが深く関わっていることを知り,
月よみ師®を取得。
月よみを交えながら、ココロもカラダも元気になるような
セルフケアも交えた健康アドバイスができる
健康アドバイザーとして、店頭に立っている。
特に更年期に月よみを取り入れ、楽しく乗り切れる方法を
自分も含め模索中。

月よみ師®、温灸療術師、見方道アドバイザー。

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