ふと空を見上げると綺麗な満月。
願い事をしたり、お財布を振ったり、満月というだけで意識が向かいます。
でも、その次の日にも大事な意味があることを知っていますか?
お手元のスマホやパソコンで
“いざよい”
と入力して、変換をしてみてください。
どんな文字に変換されましたか?
そう
十六夜です。
十五夜の満月の次の日、
十六夜は
“いざよい”といわれているんです。
いざよいがしめすもの。
“いざよい”は,
くずくずとためらっている様子を表す
「いさよう」
からきた言葉とも言われています。
満月の翌日は,満月より月の出が遅れ、
月が出るのをためらっているように見えることが
この言葉の由来とも言われています。
月自体も少し欠けていますので、
丸に成りきれず、出るタイミングを逸してしまった。
すこし気弱な月を連想してしまいますね。
もし、あなたが何かの選択に迫られて、迷っている
そんな時にこの月の日が来ているのなら、
ぜひやってみて欲しいことがあります。
それは
歩き出すときに常につま先をそろえ、お尻の穴をキュッと締めて歩くこと。
お尻の穴をキュッと締めると自然と意欲がわいてきます。
十六夜の月のためらいを力に変えて
迷っていた選択にも、明快な答えが出るかもしれませんね。
毎晩の月の形(月相)に秘められたエネルギーについてはコチラでご説明しています。