満月だからできる月のエネルギーを使った家庭菜園
月よみマガジンでは満月についての記事がたくさんあります。
(満月に関する記事はコチラ)
午後に満月を迎える日に試して欲しい
種まき
をご紹介します。
月のリズム農法にチャレンジ!
月よみwebマガジンでもご紹介しているように、
月は地球や私たちのカラダに影響を与えています。
もちろん植物も例外ではありません。
植物は太陽の光でエネルギーを作っているので、
もちろん太陽の影響を受けています。
ですが、こんな現象が観察されているんですよ。
小潮から十五日(大潮)にかけては植物の生長が緩やかになり、
十六日頃(大潮)から二十二日頃(小潮)にかけては伸長が旺盛になり、
また二十二日から翌月の一日(大潮)にかけては緩やかになる。
小潮や大潮は月と地球の関係で起こっています。
ね、月が影響しているでしょ?
この月の影響を考えた月のリズム農法には10か条があります。
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- 1.種まきは、満月の5日前から満月まで。
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- 2.移植・定植は新月の5日前から新月まで。
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- 3.新月の頃は栄養生長になりやすく徒長しやすいので、(若潮)にリン酸・カリを効かせて調整。
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- 4.満月の頃は、生殖生長になりやすく芯止まりしやすいので、(若潮)にチッソを効かせて調整。
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- 5.病気は新月の栄養生長に傾く頃に発生しやすいので、その後に葉面散布や防除で対処。
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- 6.害虫は満月(大潮)・新月(大潮)に産卵孵化するので、4~5日後(中潮)に防除。
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- 7.小潮期は養水分吸収も弱く転流期なので、潅水、追肥、芽かき、葉かき定植など避ける。
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- 8.収穫時期は新月~満月にかけて吸収力が強く収穫適期。
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- 9.月齢のリズムと同調する様に生育を整えることが重要。ずれてくると品質、収量も低下し病害虫の被害も増える。
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- 10.月&潮のリズム(農暦)は季節を表すので、旧暦を見ながら計画的な段取りでゆったり生活する。
(引用:http://www.tsuboi-hc.co.jp/moon.html)
満月に種を植えるお野菜 ”小松菜”
満月から気軽に始められる家庭菜園に
小松菜があります。
どんな季節でも、満月に蒔いた小松菜はよくできる。
といわれているんです。
また小松菜は手間がかからない育て方が簡単な野菜。
室内での水耕栽培も可能です。
葉野菜ですので、間引いたベビーリーフを食べるのもOK!
食材として、気をおろし、カラダにこもった熱を収める力を持っていますので、
肝の季節の春に上がりすぎた気を落ち着かせるにも良い野菜ですね。
食物繊維が多いので、お通じにも良い影響がありますよ。
ぜひ、小松菜の家庭菜園にチャレンジしてみてくださいね。