生理のターム別オススメの過ごし方で、ツキのリズムを整える!
月の径と書いて月経。生理のことですよね。
生理は月の径と書くくらい、
月を意識することで
生理が整ってくると言われています。
毎月付き合う生理だから、きぶんよく過ごしたいもの。
食事を整えると、月のリズムと生理のリズムがさらに連動して
カラダのストレスが減り、快適な状態に近づきます。
月経前・中・後に取り入れたい食事や毎日の過ごし方って?
生理前の一週間は、カラダの中が変化する不安定なとき。
血液中に老廃物が排泄されているときであり、それが原因で
肩こり、頭痛、おなかの張り、いらいら等の月経前症候群の症状が
出やすくなります。
この時期の食事は、乳製品やケーキやクッキーなどの甘いものを控えめに。
ファストフードや添加物の入った加工物等も控え、穀物や野菜中心の
あっさりした食べ物を。
料理は油で炒めたり、揚げたりせずに、水を使った煮物やお浸しがおすすめ。
梅干しやすももやあんず等の酸っぱい果物、酢の物が、血液の浄化をしてくれます。
穀物は、むぎごはんなんかがいいでしょう。
生理中はカラダをなるべく温めてあげることで、カラダの毒素を生理の血液とともに吐き出すことができます。
味を薄めに。シイタケや海藻、大根料理等血液中の脂を浄化する食べ物がおすすめ。
生理後から排卵までは新しいエネルギーをつくる準備の時期です。
ココロもカラダもリラックスできる時なので、果物や葉菜類(かぼちゃ、キャベツ、白菜等)などを食べるといいです。穀物は雑穀米をこの時に食べるといいですよ。
排卵する時期はカラダに最もエネルギーが必要な時。
土の中に伸びていく根菜類を中心に食べるとよいでしょう。
こんなとき、プチ断食もおすすめ。
(参考図書 岡部 賢二「月のリズムでダイエット」サンマーク出版2008)
月の光、太陽の光。どちらもバランスよく利用することで
更にカラダの調子が良くなりますよ。