手放すことで「ツキ」を呼び込む幸運体質を手に入れるには?月よみ手帳習慣【下弦の月ver.】

月のリズムで生きていく、月よみ生活。

そのリズムに乗っていくほどに
たくさんの“ツキ”に恵まれていくことを
あなたはもう実感されていますか?

そんな月よみ生活を助けるために
手帳にメモをつけていくと
幸運をしっかりキャッチできるようになるのです。

今日は、そんなメモのつけ方、
下弦の月の頃のお話です。

放すことが幸運の鍵となる下弦の月

下弦の月は、満月から新月へ向かう通過点です。

まん丸だった月が少しずつ姿を消していくこの時期は
月が自らをそぎ落とし
その姿を研ぎ澄ませているようにも見えます。

そんなこの時期は私たちも
不要となったものを
手放したりやめたりしていくことに適した時期なのです。

また、上弦の頃には出会うものに意味があったように
下弦の頃には終わるもの、別れるものに意味があると言われています。

つまり、手放しの下弦の月。
手放し、やめ、別れることに意味がある期間なのです。

​幸運をしっかりキャッチするためにメモをつけましょう

この時期に「手放したもの」「終わったもの」は
上弦の時期に「出会ったもの」と同じように
もしも今はあまりピンとこなかったとしても
後々、終わったことの意味がわかったり
点と点をつなぐ線となったりなどと
あなたの夢に近づくための大きな出来事だったということがあり得るのです。

これはやっぱり
逃さず心にとどめておきたいですよね。

だからこの頃には、毎日寝る前にでも一日を振り返り、

終わったこと
やめたこと
別れたもの、こと、人
手放したもの、こと、人
等々、

「手放す」に焦点を当てて
一言、手帳などにメモしておきましょう。

自分の意思で手放したものはもちろん、
他者によって、または自然の流れによって手放したものも
両方記しておくと役に立ちます。

今すぐ役に立つこともあれば
すぐに役立つとは思えないこともあるかもしれません。

それでもいつか、
何かのヒントとなったり
自分を納得させるきっかけになったりする日がやってきて
より一層あなたが輝いて生きていくための素敵な材料となることでしょう。

毎日ちょこっとつけていくだけのメモ。
こんな小さな行動が月のリズムで生きていくための
きっと大きな手助けになること、間違いありません。

新月の願い事リストの作り方についてはこちらの記事に
https://tsukiyomi-magazine.com/2017/01/13/post-176/

満月の感謝手帳のつけ方についてはこちらの記事に
https://tsukiyomi-magazine.com/2017/01/18/post-275/

上弦の月の頃の手帳のつけ方についてはこちらの記事に
https://tsukiyomi-magazine.com/2017/04/30/post-1149/
記してあります。

これら4つを、それぞれ違う色のペンなどを使って書くと
わかりやすく、また見た目もキレイになって
楽しいですね。

素敵な月よみ生活のヒントとなれば幸いです。

月よみ師のプロフィール

やまさき 郁代 月よみ師
千葉県船橋市にて、「サロン月の花香(はなか)」を主催。
アロマセラピー、バッチフラワーレメディと月よみを使って、女性に癒しを提供する。

月よみ師®
IFPA認定アロマセラピスト
日本フラワーレメディーセンター公認セラピスト、公認ティーチャー

転勤族の妻であるため、大阪、名古屋、ロンドン、千葉、と、転々としながら二人の男の子を育てる。
体力勝負の幼少期を過ぎ、思春期を迎えた息子たちと残り少なくなってしまった子育ての日々を楽しむ。

好きな言葉は「住めば都」。
好きなことは、サッカー観戦(最近は専らテレビ観戦ですが)と、大型書店の中を隈なく見て回ること。

転居を機に始めたガーデニングはまだまだ初心者。猫の額ほどの庭をイングリッシュガーデンにすることを夢みている。

ブログ:千葉・船橋 バッチフラワーレメディ、英国式アロマセラピー&月よみで女性の幸せをつくる サロン月の花香(はなか)

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