自分らしく生きたいという言葉があります。

さて、あなたにとって
「自分らしい」というのは何を指しますか？

・○○している時が一番落ち着く
・あなたって○○なところあるよね？
・やってみたいけど私どうせ○○だから、無理だよね。

いずれも今のあなたが実感したり、
周りの人から言われているうちに、
「自分ってこうなんだな」
と思うようになったりした「自分らしさ」です。

しかし、それは今この瞬間何かの
言葉に当てはめた時のあなたです。

あなたという人間を
無理に言葉だけに当てはめる必要はありません。

このワークは、
あなたが持っている性質を、
頭で思考し過ぎず、
イメージで自分を捉えるワークです。

イメージで捉えることにより
自分の性質をリアルに感じ視覚化できます。

第12回目のイメージングワークの対象は、
月星座が「風」（双子座・天秤座・水瓶座）
太陽星座「水」（ 蟹座・蠍座・魚座）
の「風×水」の方です。

ご自身の月星座を調べたい方はこちら

第12回「風」×「水」のイメージングワーク

イメージしてください。

あなたの内側であるカラダは
冷たい「風」が吹いています。

あなたのカラダの外側は
ウエットな「水」が覆っています。

「風」の上にあるその「水」は
中の風を優しく包みこんでいます。
それは、
時に「風」の動きを鈍らせます。

内側にある「風」は、
外側の「水」により
少し勢いを弱めながら
飛んでいきます。

その「水」は
とても感情豊かに
クールな「風」を惑わせます。

内側の「風」と外側の「水」は
相反する性質で
時に葛藤を起こします。

そんなあなたの
内側の「風」は、

知性であり
思考力であり
理性であり
革新であり
合理化であり
冷静であり
情報能力であり
言葉の能力であり
コミニュケーション能力であり…

しかし、その「風」は、
掴み所がなく束縛を嫌う
自由さも合わせ持っています。

でも、外側の「水」の
感情によって足止めして
しまうこともあります。

あなたの外側の「水」は
周りと調和しようと
本当は自由でありたい「風」
を抑制してしまいます。

その「風」はいつも
知性を生かし思考を使って
人の気持ちにどうすれば
寄り添えるのか考えているのです。

その「風」は
誰と向かっていますか？

家族ですか？
大切なパートナーですか？
友人ですか？

具体的にイメージできましたか？

もし、その風の向かう先が
一人なら、だれか共に歩める人を
探してみることも
必要かもしれません。

誰かに共感したいあなたは
一人では孤独なのかもしれません。

最近、誰かと
語り合えていますか？
笑いあえていますか？

自由を理解してくれる誰かと
共に行こう。

あなたにとって自由
であることは
心の安定のため。

あなたがもし
満たされているのであれば
自由を多く求めないのかも
しれません。

もし何の制限もなかったら
本当は誰と歩いていきたいですか？

もし、それが本当に
心から望む人なら
どんなことがあっても
離れないで。

●双子座のあなたは
知的好奇心旺盛で、
人とのコミニュケーションや
言葉を大切にしながら、
軽やかに飛んでいく風。

●天秤座のあなたは
誰とでも仲良く
周りと調和しながら
美意識を生かし
穏やかな風として。

●水瓶座のあなたは
個性を生かしながら
オリジナリティーあふれる
発想力と改革精神を持って
風を起こす。

あなたという「風」は
今どのくらいの勢いがありますか？

もし強く吹き荒れているなら
孤独を感じているのかも
しれません。

そよ風となったとき、
あなたの側には
いつも誰かが寄り添ってくれて
いることでしょう。

あなたは「風」

冷静によく考える。

そうだ、私は
人の心に触れていたいんだ。

それに気づいたら
いつでもどこでも今いる
場所が安住の地になる。

自由を愛しながらも
そこにと留まることもできる
それがあなたです。

冷静なあなたも
感情的なあなたも
どちらもあなた。

あなたのはバランスをとりながら
異なる自分と
仲良く生きていくのです。

誰にも縛られることのない
自由な精神で、
心をつなぎながら
何かを生み出しながら生きていく。
それがあなたなのです。

「風」の性質が、
あなたに常に影響を
与え続け、
「水」の性質を
目指して生きている。

それがあなたなのです。

さあ、
そんな「風」と「水」の自分で
他の誰でもない自分だけの
人生を歩いていきましょう。