愛の月相=月相15の今日、おさらいしたい【月光浴】のやり方とその効果

今夜は、十六夜。
月相15で『愛の月相』と言われている月です。
リラックスすることで力を発揮できますよ。
向上心、知識欲が出る反面、ココロがナイーブになりがち。

みなさんは月をどんな思いでながめるのでしょう??


月の光は、『竹取物語』等の話や昔話でもよく出てくるように
不思議な力があると昔から考えられています。

月の引力の関係で、特に満月、新月の日には、
生死にまつわるカラダに大きな変化をもたらすことも知られています。

海外では、オオカミ男や月の夜は精神異常を起こすなんて不穏な伝説が多かったようでが、
日本では、習慣として月見、昔はお祭りも満月の夜に行われていたように、
いい意味でポジティブな不思議な力があるととらえられていたようです。

月光浴のやり方

好きな時にあびればいいのですが、満月の前後2~3日前後が効果的。

直接浴びるのが、ベストですが、ガラス越しでも効果はあります。

音楽を聴くなどリラックスした状態で
優しく美しい月の光がカラダやココロが癒されていってることを
感じつつ自分の幸せな姿をイメージしてみてください。

15分~20分しっかり月の光を浴びたら、
そのままお布団へ。

月光浴の効果

朝陽を浴びることで増えると言われている幸せホルモン『セロトニン』ですが、
月光でも分泌されるようです。

セロトニンはココロを元気にしてくれます。

感情的にも安定するので穏やかな気持ちにもなれます。
気分が落ち込んだときには、月光を見て、浴びてくださいね。

女性ホルモンの影響で感情的になりやすいときは
朝陽も浴びるとバランスがいいですよ。

ココロのデトックスには、月光は効果的です。

太陽が男性的な陽のエネルギーに対して
月は女性的な陰のエネルギー。

暦からいっても、社会的にみても今は陽のエネルギーのほうが強いようです。

月の光を使ってエネルギーのバランスをとることはおすすめです。

昨日から満月(-)期(満月になった瞬間から下弦の月瞬間までの期間のこと)に入りました。
そして月はさそり座エリアにあります。

こんな時はたくさんのお友達と会うよりも
一人の親友と会いたくなったり、
静かな密室でないと安眠できず、月の力がチャージされません。

片づけるよりも部屋にいろんなものを持ち込んで
整理整頓がうまくいかなかったりするのは、
月のせいにしちゃってください。

​​
満月(-)期は、カラダの中でも、心臓に月のエネルギーが影響を与えるときです。

朝、起きぬけに休みなく動いてくれている心臓に
感謝の気持ちを持って1分でいいので
自分の手を当ててみてくださいね。

月よみ師のプロフィール

わかば 月よみ師
短期大学を卒業し、保育士を経て、結婚を機に薬業界に入る。
25年前より生駒市で薬店を夫婦で開業。
自分がココロのバランスを崩したことをきっかけに、
故 小林正観氏のもとで『見方道アドバイザー』を取得。
女性と月のリズムが深く関わっていることを知り,
月よみ師®を取得。
月よみを交えながら、ココロもカラダも元気になるような
セルフケアも交えた健康アドバイスができる
健康アドバイザーとして、店頭に立っている。
特に更年期に月よみを取り入れ、楽しく乗り切れる方法を
自分も含め模索中。

月よみ師®、温灸療術師、見方道アドバイザー。

マガジン内検索