本日やぎ座満月。 『感謝』のエネルギーを「わたし」から 「月」へ投射しよう。
お願い事やちょっと今、考えたいことがあるの・・・
悩み事って尽きませんよね。
今、リアルにそんな状態!という方はいませんか?
月はやぎ座のエリアで満月を迎えます。
お天気がよければ、満々と光をたたえた
まん丸なお月さまが
夜空の彩りを華やかにしてくれるでしょう。
せっかくの満月ですもの。
ふさぎこんではもったいない!
上手に月を使いこなして、
明るいエネルギーをチャージしちゃいましょう。
もちろんお元氣な方にだって満月の光は注いでくれますから、
よりハッピー感を満喫してくださいね。
やぎ座の物語
月は新月からまた次の新月まで約28日間をめぐる
朔望周期という間に、12の星座のエリアを通過してきます。
そのたびに、星座の性質を地球に反射してくれています。
今日は『やぎ座』
それにちなんだお話を・・・
ギリシャ神話に登場するのは羊飼いと羊を管理する神、パーンです。
宴の最中に襲われた際、川に逃げ場を求めたのですが、
あまりに慌てていたため変身し損なったとか。
上半身が羊で下半身が魚という姿のまま天に上げられ
それがやぎ座のシンボルになったというお話です。
やぎ座は
険しい山を一歩一歩昇るがごとく、コツコツと地道に
頑張るという性質がよく言われます。それ以外に、
自然の荒々しい力を象徴し、ダイナミックに行動する力を
秘めているのだとか。
ただ真面目なだけではなく、計り知れない生命力や
本能と結びついた荒々しい側面も持ち合わせているのです。
それらはやぎ座に関係なく、誰の内側にもあるもの。
特に満月の今日、クローズアップされやすいってことです。
だからこそチャンスですよね。
悩みや迷いをいったんさらけ出して
自分を見直すきっかけにしちゃいましょう。
特にやぎ座の満月が欠けるモードのときにお勧めなのが
こちら。
過剰な野心はちょっと抑えてみてね。
あえて譲る余裕を見せてみるのはいかが?
プランを見直し無駄を省くのもいいでしょう。
固定観念はいったん取っ払ってみませんか?
意固地になったところで進展はしませんから。
『わたし』を感じるワーク
★何をしてもすぐに投げ出してしまう人や、
夢ばかりで行動に移せない人は、
ぜひやぎ座の力を手に入れましょう。
やぎ座の記号を手帳に書き入れると持ち歩くと
立てた計画を達成する援護になってくれます。
★その計画は無理がないか、
本当にやりたいことか
確認もしたいですよね。
それには
まず『自分』を感じることをお勧めしています。
やり方は簡単。
静かなところで胸に手を当て、鼓動を感じる。
これだけです。
1分ほど、じっくり鼓動の数を数えてもいいでしょう。
満月を過ぎたら月のエネルギーは心臓に注がれ始めます。
手を当て、触れることでより
月とカラダがつながりやすくなります。
後はご自身の感じるままに。
よくあるのは
「自分に対して感謝の気持ちが湧いてきました」
そんなご感想です。
もしそうなら
そのまま月に向かって感謝の気持ちを
投射するようなイメージを持ってください。
より月とのつながりが強くなってきます。
月とのつながりを取り戻すとは、つまりは
自分を知り、自分らしく生きていく
ということになるのです。
ぜひ『満月に感謝』を届けてみてください。