気持ちはこれから”夏”!体は早くも“秋”への変わり目。7月19日からの夏土用と月の満ち欠けでデトックス強化期間に
爽やかな夏空に突き刺す様な眩しい陽射し。
猛暑日の声も日本各地で聞こえてきます。
“もうすぐ夏休みだー!”子どもたちの期待感。
そして、“今年も忙しい期間がやってきた…”という、世のお母さんたちの憂鬱ともいえるため息混じりの声が聞こえてきそうな、今日この頃。暑さも最高潮です。心臓が主役の季節だけに心身ともに活動的になっているとき。
体感としては、夏真っ盛り!まだまだ夏はこれから!と思いますよね。
猛暑日の声も日本各地で聞こえてきます。
“もうすぐ夏休みだー!”子どもたちの期待感。
そして、“今年も忙しい期間がやってきた…”という、世のお母さ
体感としては、夏真っ盛り!まだまだ夏はこれから!と思いますよ
…しかし!
私たちの体のリズムとしては、すでに“夏の終わり”時期が近づい
7月19日は、夏土用入りの日。免疫の調整期間に突入です。
言い換えると、『体が“夏仕様から秋仕様に変わるためのバトンタ
この時期の月の満ち欠けリズムのヒントを合わせて読み解くことで
このバトンタッチ期間の効果的な過ごし方をご紹介します!
7月19日から8月7日の立秋までは、免疫機能が強化!
春は肝臓。夏は心臓。秋は肺。冬は腎臓。
この様に、季節ごとに“主役”になる臓器が東洋医学の考え方ではあります。
この季節と季節の間の、バトンタッチ期間にあたるのが“土用”です。
夏は、特に“土用の丑の日に鰻を食す”があり、土用という言葉を聞いたことがある方も多いと思います。
しかし実際は各季節ごとに土用があるのです。土用の主役は、脾臓。侵入者(細菌、ウイルス、食べ物についてきた害のあるもの…など)を検知して退治してくれる働きをする、リンパ球を生み出す器官です。 リンパ球が生み出され、活動が活発化するので…体内に溜まったストレスや疲労物質などに作用します。
旧暦の夏の間(具体的には、5月5日から7月19日)に溜まったそれらを、次の季節に持ち越さない様に自動浄化してくれるのです!
この様に、季節ごとに“主役”になる臓器が東洋医学の考え方では
この季節と季節の間の、バトンタッチ期間にあたるのが“土用”で
しかし実際は各季節ごとに土用があるのです。土用の主役は、脾臓。侵入者(細菌、ウイルス、食べ物についてき
旧暦の夏の間(具体的には、5月5日から7月19日)に溜まった
食べ過ぎ、冷やしすぎ、不規則リズムには要注意!で過ごしたい時です。
自動浄化の免疫調整期間。
その働きをよりスムーズにしていくにあたり、気をつけるとよいポイントがあります。 ひとつ。食べ過ぎに注意!
食べることは、取り入れること。体内に溜まった不要物の排出にエネルギーを使いたい時。そんな時に、過剰に新たなる検知する対象が入ってきたら…浄化機能が不完全燃焼になってしまいますよね。
いつもより1割2割ごはんを減らしてみる。惰性の間食を控えてみる。それだけで、スッキリする感じがあるかもしれません。
ビアガーデンや花火大会、夏祭りなどのイベントでわいわい楽しく飲んだり食べたりがする機会が、多くなる時期でもあります。
食べ過ぎたなーと感じたら、食休みを。
その働きをよりスムーズにしていくにあたり、気をつけるとよいポ
食べることは、取り入れること。体内に溜まった不要物の排出にエ
いつもより1割2割ごはんを減らしてみる。惰性の間食を控えてみ
ビアガーデンや花火大会、夏祭りなどのイベントでわいわい楽しく
食べ過ぎたなーと感じたら、食休みを。
ひとつ。冷やしすぎに注意!
冷房、冷たい食べ物や飲み物。あまりに暑いので必要ですよね。
もちろん、上手に取り入れればよいのですが、水分を吸収するのは
ひとつ。不規則リズムに注意!
まもなく夏休みに入ると、どうしても大人も子どもも生活リズムが
免疫調整期間は、睡眠も大事です。
“毎日の体(五臓六腑)の時間割り”というのがあります。
21時~23時は、リンパの調整の時間にあたります。また、夜中
”遅くとも23時には、布団に入りましょう”なんて言われる所以
…難しいことは、ないのです。すでに、これらは、普段の生活の中
3つのポイントに注意することで、夏バテ・じんましん・アレルギ
19日から23日は、特に浄化機能(デトックス)強化のチャンスです!
最後に。
土用の期間に重ねて、月の満ち欠けを見ていくと…。7月17日、下弦の月。
23日、新月。
31日、上弦の月。
(8月8日に満月。)夏土用の始まりである19日から、23日は月が細く細く欠けてゆくリズムです。排泄、デトックス、整理整頓に向くタイミング。
先ほどの注意ポイントを、特に意識したいタイミングです。
自然と食べる量も減りやすい傾向になります。不要な習慣や変えたい習慣があるなら、今までの習慣を手放すという決意とその一歩を踏み出すといい時。
土用の期間に重ねて、月の満ち欠けを見ていくと…。7月17日、下弦の月。
23日、新月。
31日、上弦の月。
(8月8日に満月。)夏土用の始まりである19日から、23日は月が細く細く欠けてゆ
先ほどの注意ポイントを、特に意識したいタイミングです。
自然と食べる量も減りやすい傾向になります。不要な習慣や変えた

23日から31日の上弦の月の瞬間までは、呼吸に意識を持ってい
ゆったりとした気持ちで食事をする、よく噛んで食事することに意