今年日本で見られる唯一の部分月食は8月8日、「リセットとリスタート」のタイミングに!

今年日本で見られる唯一の部分月食は8月8日、「リセットとリスタート」のタイミングに!

「花は~自分からミツバチを探しに行きますか? ……探さない。待つの」
こんなネタで有名なお笑い芸人、ブルゾンちえみさんがテレビでこんなお話をしていました。

「私はストレス発散でけっこう泣くので、それがだいたい満月あたり」
別のニュースで、ブルゾンちえみさんは占星術師のkeikoさんを尊敬しているとインタビューで答えている話も拝見しました。

今大注目の芸人さんから月のリズムのお話が出てきて
それがテレビで流れたことにも
なんとなく嬉しくなったり、びっくりしていたのですが、

それ以上に大注目の月のリズムが、間も無く日本でも見られます。

それが「部分月食」です。

満月当日でもあるこの日はブルゾンちえみさんだけではなく、
ぜひぜひ多くの皆様に月を見上げていただきたいと思います。


ここまでオススメするのには理由があります。

今年見られる月食はこれが最後。

月食についての情報から、今回の月食をどう過ごすのか
そのポイントをお伝えしますね。

部分月食とは?いつどうすれば見られる?

もともと月食というのは地球が太陽との間に入り、地球の影が月にかかることによって月が欠けて見える現象のことです。

地球の影によって月が全て隠れるようであれば「皆既月食」
一部が隠れるようであれば「部分月食」他にも「半影月食」などがあります。

今回2017年8月8日に見られるのは「部分月食」
日本で見られる月食は2年ぶりでもありますし、
20171年を通してみられる月食はこの8月8日の部分月食のみ、次回は来年2018年になります。


ちょうど夏休み中でもありますので、
小さなお子さんがご家族にいらっしゃったり、
お友達と集まってみんなで月見会をしたり、
そんな風にぜひ鑑賞して欲しかったのですが、
今回残念なことに部分月食が始まるのが夜中の2時20分頃から。

3時20分頃に月食が月の約4分の1を隠すくらいに最大となり、
4時20分頃に終わります。

この約2時間、2017年唯一の月食を実際に見たいと思われた方は要チェックですね。

みずがめ座の満月当日に起こる2時間の月の満ち欠け

ちなみにこの8月8日というのは満月当日
月食は必ず満月の当日に起こります。
この日の満月はみずがめ座の位置にあります。

みずがめ座の性質としては
個性的、
独創的、
進歩的、
風変わり、
個人主義、
合理主義、
反骨精神、
情報に強い、
メディアに強い、
こだわりの知識、
適度な距離感を保つ、
自分は自分、人は人、
独創性、
天才性、
他人との違い、
変革、
精神の自由、
オリジナリティ・・・、


満月ではこの性質が色濃く反映してくるのに加えて、
そして更に月食というのは
「リセット&リスタート」のパワーがさらに強まると言われています。

この辺りは月よみ師のみなさまがさらに詳しく今後読み解いてくださると思うので、今回は触りだけご紹介をいたしました。

深夜の月食はみられないとしても、もちろんそのパワーは
あなたに影響を与えますし、
さらにこの月食の影響は数ヶ月続くと言われています。

それだけパワフルなこの月のリズムで、
あなたにとっての「自分らしさ」「オリジナリティ」ここを改めて見つめるタイミングとして
ぜひ活用してみてはいかがでしょうか?

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