【月】は占いの要素を秘めている!? あなたを表す月の形が示すものは。 「新月(+)(月相0〜6生まれの)人」編

前回の記事では
【月】は占いの要素を秘めている!? あなたが生まれた日の月の形で何がわかるのか?
月の形によってそれぞれにメッセージがあることを
お伝えしました。
新月人はエネルギーが増える+(プラス)の方へ
満月人は分配する-(マイナス)の方へと
エネルギーの使い方の方向性に特徴があります。
さらに見ていくと
より新月に近いのか
満月に近いのかによっても
性質に違いがあることがわかります。
エネルギー別に4つに分ける
28個の月相(げつそう)をエネルギー別に4つのグループに分け、それぞれの特徴を見ていきましょう。
4つのグループとはこちら。
【新月(+)人】月相0~6
【満月(+)人】月相7~13
【満月(-)人】月相14~20
【新月(-)人】月相21~27
今日のご紹介は【新月(+)人】です。
【新月(+)人】とは
新月0から6までの時期にお生まれになった方です。
新月の瞬間から上弦(月相7)の瞬間直前まで。
この時期の特徴を挙げてみましょう。
また新たな命が生まれ、新しい旅が始まりました。
見えないけれど確かにある月。
無意識の世界に漂い、自分というものがまだ認識出来ていません。
見るもの、経験するものすべてが目新しくワクワクと世の中を見つめます。
面白さを発見することに長けていて、徐々に意識性が高まり、“自分”というものに目覚めていきます。
やがて「正しさ」を持つようになるのですが、それは自分にとっての正しさであり、他人のそれとは違うかも知れないという不安や、自分だけ枠からはみ出ているのではないかなどの葛藤を抱えやすい一面も持ち合わせます。
まずは「体験すること」
それを「表現すること」
これが新月(+)期に生まれた方の
ラッキーの鍵となります。
この時期は生まれに関係なく、全般に流れるのが
【肺】へのエネルギーです。
呼吸を司る器官ですね。
吸う息で、情報として外の世界を認識し
吐く息で、自分の内側をアウトプットします。
吐く息を丁寧にゆっくり行う習慣を持つことで
この新月(+)の時期には
人との距離間を計り直すことにも役立ちます。
月相別の特徴を個別に見ていきましょう。
【月相0】新月
こんな人:枠にとらわれないシンプルな考えを持つ。
衝動的に行動する。
輝きの鍵:目標を定めよう。
ムーンサイクルボディケア:頭皮のマッサージ
【月相1】繊月(せんげつ)
こんな人:好奇心旺盛。人と距離を置きがち。
輝きの鍵:自分のペースを守ろう。
ムーンサイクルボディケア:首の後ろをよく伸ばす
【月相2】眉月(まゆづき)
こんな人:賑やかなことが好き。勘が鋭く人を楽しませるのが得意。
輝きの鍵:気持ちのままに動こう。
ムーンサイクルボディケア:肩甲骨をよく動かす
【月相3】
こんな人:面倒見がよい。期待に応える。
輝きの鍵:気持ちをスムーズに切り替えよう。
ムーンサイクルボディケア:胸の周囲を柔らかくするマッサージやストレッチ
【月相4】
こんな人:自分を前に押し出したい。努力家。人気に恵まれる。
輝きの鍵:好奇心のままに動いてみる。
ムーンサイクルボディケア:背筋を意識して伸ばす
【月相5】
こんな人:頼られると嬉しい。物事にクオリティの高さを求める。
輝きの鍵:発想を変えてみる
ムーンサイクルボディケア:上半身をねじるストレッチ
【月相6】
こんな人:ロマンチスト。調和力に長ける。頼りになるが人の評価に揺れる。
輝きの鍵:自然と触れ合う
ムーンサイクルボディケア:耳周囲のマッサージ
そんな一面があるのかと捉え、その月の力を借りてみるのも
お勧めの“月の使い方”です。
例えば、いつもたくさんのことを考えすぎて動けない、
そんなことはないですか?
新月のところには「シンプルな考えを持つ」とあります。
新月の日には難しく考えるのをやめてみるのです。
月の後押しがありますから
いつもよりスムーズに行動に移せます。
日常での生活習慣を組み立てていく一助に
この月よみを活かしてみてください。
習慣化することで、不思議にカラダのリズムも整ってきます。
月を愛で、その日のメッセージを意識する事で、
次第に心身が充実してくる実感が高まるのが月よみの魅力です。