出会いやシンクロの上弦の月。そのパワーをより引き出すポイントは…!

この夏は獅子座新月を経て、熱く燃える情熱の炎をエネルギーにして前に進むような流れがあります。

大きな変化から、小さな変化まで様々かとは思いますが…
今までは隠してこれたり蓋をしていたモノが一気に明るみに出る!
なんて経験をした方もいるかもしれません。
例えば…実は我慢に我慢を重ねて続けてきた仕事を辞めて、新しいステージの入り口にいる。とか。


太陽は『私が主役』『揺るぎない自己表現』『堂々たる姿』を象徴する獅子座から、『細やかな丁寧さ』『癒し』『分析』などを象徴する乙女座へと移っています。

一方、月は…昨日、上弦の月を過ぎました。
上弦の月といえば…満月までの凡そ1週間、出会いやシンクロニシティ、引き寄せのパワーが強まる期間です。
満月にむけて、満ちるパワーが高まるので吸収力もアップします。

物語が始まる!そんな雰囲気の射手座の上弦の月。

上弦の月の瞬間を通過した時、月の後ろに輝いていたのは射手座です。

射手座は、挑戦すること・知らない世界を見てみたいという向上心や、遠い場所や高い理想を無意識に求めます。
そして、火のエレメント。
起承転結で表すならば『起』。物語の始まりです。
直感、情熱、上昇する、能動的、肯定。そんな要素も含みます。

​願いを実現するためのヒントは自分の“足”で体感すること。

射手座の体の支配は、大腿部。つまり、足・太もも・腰・骨盤です
しっかり体を支え、動きを作る要な場所ですよね。
“地に足をつける”と言われるように、落ち着く効果もあります。また、足を始め大腿部を歩いたりして使うと、大地からのエネルギーの巡りと共に血液の循環も活性化します。

願いや希望を持っていても、動かずじっと受け身でいては…叶えるためのヒントや、出会い、シンクロニシティも掴めないよ!と月が教えてくれているように読めます。願ったことを実現に近づけるべく、直感で『おもしろそうだ!』と思ったものには挑戦してみる。ふと感じたり、思いついたアイデアを実行してみる。
いつもは、慣れないことや新しい事に挑戦することに勇気が出なくても、今なら射手座の月のチカラを借りて難なくいけそうです。

そこから新しい出会いが広がったり、心が良き方向に向いていれば、その証拠にシンクロニシティがたくさん起きる事でしょう。

ぜひ、この1週間はアクティブに動いてみてくださいね。

月よみ師のプロフィール

ばね 月よみ師
愛知県一宮市出身・在住。
毎月1〜3日必ず寝込むほどの、酷い生理痛に苦しんでいた事をきっかけに、月よみに出逢う。
自分自身の心と体にじっくり向き合うこと、そして、昨年夏に5センチ大あった子宮筋腫の摘出手術を経験する。
自身のブログの他、月よみwebマガジンでの執筆を行う。自らの体験を通して学んだ月のリズムや、心と体の気づきを中心に、季節感も大事にしながらの内容を発信し、好評を得ている。

保育学生だった頃から、子どもたちを対象にした読み聞かせボランティア活動に関わり10年。所属しているグループが、昨年度、一宮市より表彰をうける。
絵本の月の四元素分類を独自に研究中。

所持資格 : 月よみ師®️、保育士、介護福祉士。

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