「褒め上手」で大人も子どもも気持ちよくスタート!月の星座4タイプ別、子どもが輝く褒め方がわかる!

夏休みが終わり、新学期がスタートしました。
今は「9月1日問題」なんて言葉もだいぶ浸透してきました。
大人も子どもも一人一人、いろんな心持ちで今日という1日を迎えることでしょう。

そのような中、我が子は、スムーズに新学期になじんでくれるだろうか・・・心配になるお母さんへ。
そんなあなたが我が子のためにできること。

それは、「褒める」こと。
「褒める」って一体どういうこと?
今日は月の星座から「褒める」を考察してみたいと思います。
今日からあなたも褒め上手!月よみ流子どもの褒め方、マスターしてみませんか?

「褒めているつもりだけど、子どもにはどうも伝わっていない気がする」
そんなふうに感じたことはありませんか?褒めたつもりがあれ?子どもは全然嬉しそうじゃない・・・なんてことが起こることも。
それは、あなたの褒めたいポイントとお子さんの褒められたいポイントの違いから起こるすれ違いかもしれません。

ひと言で「褒める」と言っても、その子その子で親に望んでいる対応が違い、それは、月の星座から4つのタイプに分けられると私は考えています。
その子に合った褒めポイントをこの4つのタイプから掴むことができます。

褒めポイントを活用することで、あなたは、お子さんの輝く瞬間に立ち会うことができるでしょう。

これは、私が実際に体験した褒め方の工夫で子どもが輝いた瞬間です。

我が家の次男が二歳を過ぎてトイレトレーニングに挑戦したときのこと。
オシッコやウンチが出たいという感覚がわかるようになり、知らせてくれることも出てきて、オマルで排泄することができるようになってきました。

長男と同じように褒めても、なんだか嬉しそうじゃない次男。
あれ?これは、すれ違っている?そんなふうに感じた私は、次男にとって、どう接したら一番嬉しいのか、月の星座から考察してみました。

次男は、月の星座 蟹座、水のグループ(蠍座、魚座もこのグループです)。
・べったりと密着した関係が好き。
・自分の感情を表現したいし、それを共感してほしい。
という特徴を活かして、次男への接し方を変えてやってみることに。

なんと言ってもスキンシップ!
「ギュー!」と言いながら思いっきりハグします。
あとは、「嬉しいねー!」「やったー!」自分のことのように一緒になって喜ぶ。

やってみると…
「ギュー!」って言いながら何度も何度もしつこいくらいに嬉しそうにハグしてきました。
「やったー!」って手を取ってジャンプさせてあげるとすごく嬉しそうにいつまでもジャンプしていました。
嬉しそうでどこか誇らしげな次男の表情がとても印象的でした。

その子にとっての褒めポイントを知っておくことが、とても大切。
親が良かれと思ってしたことが子どもにとって良いとは限らないからです。
褒めポイントを押さえた関わり方をすれば、あなたの「褒める」が、お子さんの喜びに繋がります。

お子さんが喜ぶということは、あなたのその温かいまなざしがお子さんにきちんと届いたということです。
上に挙げた私と次男の例のように、褒めポイントは、日常の色んな関わりに活用できます。

新学期スタートの大事なとき。
ぜひ、お子さんの褒めポイントを押さえて、月よみ流褒め上手になってあなたの温かいまなざしをお子さんに届けてみてくださいね。

最後に、月の星座別残り3つのグループのお子さんについては、こちらを参考にしてください。

月の星座 火のグループ(牡羊座、獅子座、射手座)のお子さん
褒めポイント・・・何事にも果敢にチャレンジする、チャレンジ精神、冒険心を褒める。
「すごいね!」「さすがだね!」と大げさなくらいがちょうどいい。

月の星座 地のグループ(牡牛座、乙女座、山羊座)のお子さん
褒めポイント・・・じっくり取り組むその過程、やりぬく忍耐力を褒める。
「その調子」「大丈夫だよ」と根気強く見届ける。

月の星座 風のグループ(双子座、天秤座、水瓶座)のお子さん
褒めポイント・・・旺盛な好奇心、独創的な発想力を褒める。
「いいね」「おもしろいね」と自由、ユニークさを尊重する。

月よみ師のプロフィール

結月 サリー 月よみ師
静岡県浜松市出身 二児の母

月よみを子育てに。
子育て中の女性が、他の誰にもなろうとしない、自分だけの子育て・仕事・ライフスタイルを確立し生き生きとその個性を発揮するための月よみを提案している。

個人セッション、ワークショップ、イベントを通じて、子育て女性とその子どもや家族、延べ80名を超える人々の月よみ鑑定を経験。
子育て真っ最中の立場から日常に即した鑑定内容とアドバイスに定評がある。
「わかりやすい!」「すぐに活かせる!」「背中を押してもらえた!」と、お客様から多くの笑顔と晴れやかな表情、そして、「実際の親子関係、夫婦関係が劇的に改善した!」という声もいただいている。

趣味 本屋さんめぐり。子どもがお昼寝中の一人気ままなおうちカフェタイム。

ブログ:月の母親学

マガジン内検索