明日、中秋の名月!子どもにぜひ教えたい、一緒に楽しみたい、「これがお月見だよ」
あなたは、「中秋の名月」を子どもたちにわかりやすく伝えること
「中秋の名月」ってそもそも何?
お月見?
満月?
十五夜?
関連していそうな、月にまつわるワードが思い浮かぶけれど・・・
そんなあなたに、この記事がきっと役に立つことでしょう。
これを知ったあなたは、子どもたちの「何?」「どうして?」にも
「ママ、中秋の名月って何?」それはね・・・
月の満ち欠けを元にした昔の暦、旧暦では、毎月15日の月を「十
中でも、明日、旧暦で言うところの8月15日は、空気が澄んで特
収穫祭のような意味合いもあるそう。
そんな「中秋の名月」の粋な過ごし方は、東南角に月見台をおき、
「ママ、どうしてそこに月見台を置くの?」お空のお勉強も一緒に
今の時期は、月は太陽と交代するかのように、夕方に東から上り、
ですので、東南角に月見台をセッティングすれば、綺麗なお月さま
「ママ、お団子はどうして15個なの?」
お供え物の代表といえば、月見団子。
丸いお団子は、月のかたちを表現し、その数は十五夜にちなんで1
下段8個、中段4個、上段2個、最上段1個と積み重ねると、綺麗
ちなみに、月見台を彩る、もう一つのお供えものといえば、ススキ
ススキは、稲穂の代わりとして飾られ、豊作を願います。また、と
災いか
「あれ?まんまるじゃない!」満月と中秋の名月は滅多に重ならない
「中秋の名月」は、明日が本番。
でも、明日は実は、満月ではないのです。
次回の満月は、「中秋の名月」の2日後の10月6日。
綺麗な月夜は、もうしばらく続きます。
明日だけでは、もったいない。
明日を逃しても大丈夫。
ぜひ、綺麗な月夜の晩に、親子でお月見を楽しんでくださいね。