いつもと同じボディエクササイズも良いけれど
「月のテンポ」「月のリズム」
もっともっと内側から綺麗になれてしまいます。
今回は、月のリズムに乗るエクササイズ第2弾です。
第一弾の記事はこちらです。
月のリズムに合わせて身体を動かす!
月の満ち欠け4フェーズ別は体にも影響を与えている!
何度かお伝えしているとは思いますが、ここでお浚い。
お月様には、4つのフェーズがありますね。
新月から上弦までの7日間 月相0〜6 新月(+)期
上弦から満月までの7日間 月相7〜13 満月(+)期
満月から下弦までの7日間 月相14〜20 満月(-)期
下弦から新月までの7日間 月相21〜27 新月(-)期
ちなみに、本日10月9日は、
そしてそれぞれの期間、
次のようになります。
新月から上弦まで 肺
上弦から満月まで 肝臓
満月から下弦まで 心臓
下弦から新月まで 腎臓
この時期に合わせてそれぞれの内臓をケアする事を「
今回は、肝臓と腎臓の機能を高め、デトックス効果の高い、
上弦から満月までの7日間 月相7〜13 満月(+)期
【この時期に生じる潜在欲求とは?】
・競争に勝ちたい。初志貫徹したい。やり遂げたい。
・自分の頑張りを認めて欲しい。流石だと言われたい。
・怒りを爆発させたい。暴れたい、殴りたい。
この時期は「ゴールに向かって完成させたい」「達成欲求」
ともすれば頑固になりがちですね。頑固といえば・・・そう肝臓!
【肝臓の機能って・・・?】
肝臓と言ってまず思い浮かべるのは、お酒、ストレス、脂肪肝・・
何となく中高年の男性的なイメージがある臓器ですが、
そもそも肝臓はどんなことをしてくれているのでしょう?
・食事から体内に取り込まれた糖・たんぱく質・
いざ必要だ!という時にエネルギーの素として供給してくれます。
・アルコールやお薬、添加物などの化学構成物、
身体に悪い影響を及ぼさないように無毒化してくれます。
・肝臓でつくられた老廃物を流す「胆汁」を生成・分泌します。
胆汁は、脂肪の消化吸収を助ける消化液でもあります。
【肝臓の機能を高めていくには・・・「食べること」を意識する】
①お酒を控えたり、食品添加物をチェックしてみたり、
直接口から身体に入れるものを意識してみましょう。
②食事の前に「耳下腺マッサージ」で唾液の分泌を促しましょう。
両耳たぶを人差し指と中指で下に擦り下げるようにマッサージしま
③一口目は少なく、30回以上噛んで食べましょう。
④1回の食事を30分以上かけて頂きましょう。
普段の習慣を変える事はなかなか難しいものですがほんの少しでも
食べることに意識を向けると、
口と味覚のエクササイズとなります。
下弦から新月までの7日間 月相21〜27 新月(-)期
【この時期に生じる潜在欲求とは?】
・多くの人と密接に関わりたい。
・頼りにされたい。誰かの役に立ちたい、支えてあげたい。
・感謝されたい。リラックスしたい。安定的な生活がしたい。
女性は特に「安感・安全」が欲しい生き物ですね。
この時期はその女性特有な欲求が高まる時期と言われています。
水のような性質を持つ女性的な心、そして水といえば腎臓。
欠けていく月のこの時期、まずは「出すこと」「
重点的に行なっていきましょう。
【腎臓機能を強める・・・水分補給と上手に排出】
腎臓の大きさはにぎりこぶしぐらいで、
腰の少し上あたり、背骨を挟んで左右対になっています。
・腎臓は血液をろ過したり、
・
足裏の反射区をケアするリフレクソロジーでは腎臓の反射区は
「押せば命の泉湧く」と言われた「湧泉」と同じ箇所にあり、
血液の巡りを良くし、むくみ解消の効果もあり、
【腎臓をマッサージしてみる!?】
「私(腎臓)はここよ」マッサージ
普段内臓がどこにあるのかなんて考えたことありませんよね?
でも時には日々休むことなく動いてくれている内臓に
意識を向けてみるというのも大切ではないでしょうか?
①両腕をだらーんと横に下げて、肘の一を確認しましょう。
②両肘を曲げて背中側に寄せます。
③胸を開いて両肘を背中側へぐーっと7つ数えながら寄せます。
④パッと脱力します。その時に息を吐き出します。
これを7回繰り返してみましょう。
足裏の反射区だと写真の様に、この位置にあります。
5つ数えながら親指の腹でぐーっと押してみて放す。
こちらもむくみを取るには効果的です。
エクササイズは身体が反応したな、気持ちいいな、
ぜひ意識を向けて楽しんでやってみてください。