明日は月相7、上弦の月です。
新月から満月に向かう途中の
ちょうど半分のお月さま。
上弦の月には出逢いや引き寄せといった
意味がありますから
チャンスを狙ってみてはいかがでしょう。
ともあれ今日の夜空にはこんな形の月が
浮かんで見えます。
さて、今日お伝えするのは
願いを叶えるには
月と同調した骨盤が一役買いますよ、
というお話です。
月と同調した骨盤?!
つくづく月って不思議だと月よみ師ながら思います。
誰に言われることなく毎日その形を変えつつ
昇っては沈んで、を淡々と繰り返すのですから。
夜空を眺めていますと、
理屈を超えた美しくも妖艶な光に
ココロの目を奪われることも多いでしょう。
規則的なサイクルに気付くと
いつしか暦にも使われるようになりました。
月が新しくなる、この新月がスタートですね。
いつしか人々は願いを掛けるようになりました。
まばゆい光をこれでもか、と放ってくれるのは満月。
満月前後の月には別名がつけられているものが多く、
いかに月明かりを待ち焦がれていたかが偲ばれます。
月を眺めることでカラダのサイクルも調整していたのでは?
と思うのですが、その訳は・・・
骨盤が、本来は月の満ち欠けで開閉をしているからなのですね。
骨盤は「締める・緩めるのバランス」がポイント!
骨盤は一日のうちでも開閉します。
朝、しっかりと閉じることで目覚め
夕方に向けて段々と緩み始めます。
緩みきったところで眠りに入る。
これが一日のサイクルです。
大きく一年でも、夏至に向かって開き、
冬には閉じる、をゆったり繰り返していきます。
そして
新月には閉じきり
満月には緩みます。
こうした動きをすることで
カラダは自然と
バランスを保てるのです。
ホルモンのバランスや
吸収、排泄といったカラダの機能を
活かすには土台となる
骨盤の働きが要になる、といっても
いいでしょう。
このように骨盤は
いくつかの骨が合わさって
形を成しています。
くっついて一つに見える部分もありますが、
その合わさったところは関節となり
周りをがっちりと支える組織によって
土台となっているのですね。
この関節がほんの少し
緩んだり閉じたりを行うことで
カラダにもサイクルを生み出します。
逆に言うと
このサイクルがうまく働かないと
生理不順
腰痛
肩こり
頭痛
こんな不調も引き起こす要因となり得るのです。
骨盤が締まると
カラダ全体もシャキと引き締まり
頭も冴えてきます。
新しいスタートにはぴったりです。
では緩んでくると?
柔らかな膨らみを取り戻し
女性らしい曲線や滑らかな状態となり
美しさを増してきます。
再び締まるモードに入る時に
デトックスが行われ
次のサイクルへと準備が始まるのです。
運氣を呼び込む新月の骨盤、女性美があふれる満月の骨盤
呼び込むコツは
呼吸と骨盤の傾きです。
バラバラなパーツを器の形へ保つのは
周りの組織や筋肉。
これらを動かしていくと
適切な骨盤へのアプローチとなりますので
意識さえ持てれば
いつでもどこでも
エクササイズが出来ちゃいますよ。
息を吐きながら骨盤を立てる
骨盤は立ててまま
息を吸ってゆっくり吐くを
繰り返すところからスタートです。
新月に向かう時期には
締まるイメージで
満月に向かう時期には
緩むイメージで
行います。
まずはトライしてみてくださいね。