月のリズムで、女性特有の悩みも解決!これから寒くなる時期特にオススメの「女性のカラダ」セルフケア
これからクリスマスに向かって、
ドキドキわくわくするイベントであっても、
ある調査によると、女性10人の内8人は、
でも、女性特有の悩みは他人にも話しにくいので、
ひたすら耐えながら、日常を過ごしていませんか?
女性だから仕方ないのよねと、あきらめてはいませんか?
あ~もう生理なんか来なきゃいいのになんて、
そういう時こそ、月のリズムを感じながら、
月経トラブルにはいろいろありますが、
月経痛ってどうして起こるの?
月経痛はありますか?
その症状は、月経が始まってから2~3日目まで、
腹痛、腰痛、頭痛、伴う症状に肩こり、むくみ、吐き気、
その痛みや症状は毎回違っていますし、その人によって、
原因は、主にホルモンのアンバランス、
現代は、男性ホルモンの直線リズムで動く、男性優位な社会。
でも、私たちのカラダは、
直線リズムの現代社会の中で、女性が頑張ろうとすればするほど、
上手にオン・オフができると良いのですが、
本来持っている女性のリズムをいかに大切にするのか、
月のリズムと月経リズム
私たちのカラダは70%が水分で構成され、
新月から満月を経て、新月になるまでの朔望周期が約29.5日。
月経から排卵を経て、
神の采配かと思わせるような、見事なリズムの一致です。
西洋占星術でも、月は母性や女性を象徴するので、
月と地球、太陽との関係性で生まれる新月と満月。
データによると、新月満月に、
もちろんどのタイミングで始まっても、
月を眺めて、月経リズムを整える
まず、月経リズムを整えましょう。
何も難しいことはありません。ただ月を眺めるだけ。
新月から膨らんでいき、上弦から満月になる。
満月から欠けていき、下弦から再び新月に戻る。
月から降り注ぐ光を浴び、「今日の月は三日月だ」
月経リズムが整えば、カラダを意識的にケアしやすくなります。
満月に月経になる方を例にして、
満月期(満月~下弦)
月経が始まります。月経痛があるのはこの時期。
下弦期(下弦~新月)
月経が終わり、エストロゲン(ホルモン)が上昇し、
新月
排卵が起こります。もし受精が成功すれば妊娠に繋がります。
新月期(新月~上弦)
排卵と同時に、プロゲステロン(ホルモン)が上昇し、
上弦期(上弦~満月)
月経に近づき、徐々に骨盤が開いていきます。
満月
子宮内膜がはがれ、再び月経が始まります。
ポイントは排卵のタイミング。
排卵の前は活動的に、
月経痛があるのは満月からですが、
普段から自分のリラックス法を見つけておくのも大切です。
新月に月経になる方は、これと真逆のサイクルになります。
カラダを温める習慣
普段から、カラダを温める習慣をつけましょう。
首とつく、首、手首足首は冷やさないように、
また、冷たい飲み物や食べ物はカラダを冷やすので、
痛みがある時身体を温めると、血行が促進され痛みが和らぎます。
冷えたカラダを温める方法をご紹介しましょう。
全身浴
38~40度の少しぬる目のお湯で、ゆっくり入浴してください。
新月期から、少なくても上弦期から続けていただけると、
足浴
もし月経が始まり、入浴に抵抗がある場合は、
足浴は、少し熱めのお湯をバケツに張り、
できればひざ掛けをして足を覆うと、温かさがこもり効果的です。
お湯が冷たくなったら、差し湯をしてください。
温湿布
痛みの強い時は、温湿布をしてみましょう。
熱いお湯にタオルを2枚浸し、やけどしないように絞ります。
仙骨(お尻の割れ目の上にある三角形の平たい骨)と丹田(
タオルが冷たくなったら、再度タオルを温め直すか、
できれば、香りの力を取り入れませんか?
植物の香りは大脳辺縁系という本能の部分に伝わり、
月経痛に有効な精油はたくさんありますが、
少し青臭いバラ様の香りがするゼラニウムは、
ゼラニウム精油のキーワードは「バランス」。
ココロとカラダのバランス、ホルモンのバランス、
男性にはわからない、女性だけが持つ神秘のリズム。
私たちが子供を産み、育んでいくように、