さあ!また新月が巡ってきましたね。
さそり座の新月を迎えます。
新月は月が「新しいエリア」に入り「新たなサイクルの始まり」です。
この「新しいエリア」が今回は「さそり座」ということ。
したがって「さそり座のサイクルの始まり」ということです。
さそり座のテーマ
それではまずはさそり座の性質についてみていきましょう。
まず星座というのはいくつかの分類方法があり、その大枠のパターンを知っておくと、星座一つ一つの特徴を全ておぼえこむ前でも星座を楽しむことができます。
二区分(男性性・女性性) においてはさそり座は『女性性』
内向的、消極的、受動的、思慮深く細やかな気遣い、影響を受けやすい
三区分(活動・不動・柔軟)においてさそり座は『不動』
粘り強い、頑固、継続する、繰り返し、変化を嫌う
四区分(火・土・風・水)においてさそり座は『水』
感情、無意識、守る、心での繋がり
体の支配パーツ『生殖器系、鼻、尿路系』
深い絆、性的な魅力、神秘性、ソウルメイト、死と再生、
洞察力、変化と変容、嫉妬、執着、探求、エロス…など。
これらがさそり座の持つテーマです。
新月の願い事の叶え方、ご存知?
ここで、新月に願いを…の真相を種明かししましょう。
今でこそ、「新月の願い」やら「パワーウィッシュ」やら「アファメーション」など、新月に自分の願いを宇宙(神さま)にオーダーすることが生活に浸透してきています。
しかしこれってなんでなんでしょうね?
そもそも、その意味はなんなのでしょう?
月は、私たちの住む地球のまわりを 27.3217日かけて1周します。
月自身の自転もほぼ27.3日なので、 月はいつも同じ面をわたしたちに向けています。
この太陽系の軸である太陽の光を前面に受け輝く月は、太陽が「目的意識」なら、月は「無意識」として私たちのココロとカラダに影響します。
地球の衛星である月。宇宙のリズムは、この月を介して私たちに降り注ぐのです。
と、いうことは?
わたしたちの願いは、月を介して宇宙に届く!!だから、月に願いを…なんです。
そして「新しいエリア・サイクルの始まり」である「そのときの星座」にあわせた願いをオーダーすることで、よりダイレクトに宇宙と意思疎通が図れる!というわけです。
だから、今回はさそり座にあわせた願いが「効く」わけです。
今日のさそり座は、水のエレメント。
自分の内側の深い感情を見つめるようなディープな願いにも効果的です。
・特定のあの人と深く繋がりたい
・ひとつのことを突き詰めたい
・ココロで繋がるカラダの関係に発展させたい
・自分の中の女性性(エロス)に正直でいたい
・大きな目標のために些細なこだわりを手放したい
・失ったものを思い出す悪い癖をやめる!
・所有欲や執着心がものごとを停滞させていることに気づき、それを手放す
などなど。
水のエネルギーが強いからマイナスの感情に「もっていかれない」ためにも、火のエネルギーを補うように、キャンドルを灯してみるといいかも。
(LEDキャンドルではなくて、本物の火のキャンドルね。)
ハーブティーでも飲みながら願い事をノートに書いてみましょう。
そして、ポイントとなるのは、叶った自分をありありと!事細かに!
「想像できる」願いであることが、宇宙にオーダーが通るコツですよ。
人って「ゴール」を見るともう、意識レベルで行動しはじめるのです。
その意識レベルになる、はじめの一歩が「ノートに書くこと」なのです。
つまり、行動に起こす。自分の願いを書いて、視覚に入れる!
みなさん、遠慮せず、より明確なビジョンを描きましょうね。
誰にも見られない、あなただけのノートに。あなただけの時間で。
深く深く、自分の内側と繋がりましょう。