どうして合わないのかしら?伝わらないのかしら?
こんにちは 11月も終わりに近づき、いよいよ受験シーズン真っ只中。
カリカリしているわが子を何とか励ましたい。応援したい。
でも、一生懸命言葉がけをしても、通じてないどころかかえって怒らせちゃう。どうして?
実はそれ、言葉がけの方法が間違っているかもしれません。
目指すはこんな親子関係なのに…
太陽星座も大事だけれど、月星座で相性を見るのも大切。
私たちは星座占いを見ても相性がいい親子同士。
それなのに、なぜいがみ合っちゃうのかしら?
もちろんお子さんがホルモンエイジのせい。というのは大いにあると思います。
でも、実は相性を見るためには、よくある太陽星座の相性占いよりも、月星座で相性を見る方法が最適なのです。
太陽星座は人生の目的、社会性を表すのに対し、月星座は本当のジブン。
自分が心から望むこと、理解してほしいことを表すと言います。
自分と相手の月星座を知らないで一生懸命言葉がけをしても、良かれと思っていろいろしても、言葉が届くどころか、逆に相手の神経を逆なでしているのかもしれません。
月星座が教えてくれる子供も私もご機嫌で過ごす秘訣
例えば お母さんの太陽星座が山羊座、月星座うお座、
太陽星座は二人とも土の星座なので、相性はばっちり。目的に向かって着実に進めていこうというところも相性がばっちりです。
でも、おかあさんがこどもを応援したくて一生懸命声がけをしてもなぜかうまくいかない。
なぜでしょう?
お母さんは月の星座がうお座なので水の星座。愛情がたっぷりほしいし、与える星座です。なので、自分が一番うれしい方法、愛情を示すこと、寄り添うこと。
感情に訴えかけることを一生懸命します。それが最適だと信じて。
ところが、お子さんの月星座はふたご座。
感情よりも言葉で、現実的にさらりと伝えてもらうほうがより心に響くのです。
また、ふたご座は風の星座。
しっかりと感情を寄り添わせるよりは、自由に自分を信じてはばたかせてほしいのです。
お母さんとお子さん二人の気持ちがすれ違っているのが感じられますか?
お母さんは物足りない、納得いかないかもしれませんが、そこは大人の余裕。お子さんの望む形でコミュニケーションをとるようにしましょう。
不思議とうまくいくのが実感できると思います。
それでは、具体的にどのような点に気を付けて寄り添っていけばいいのでしょうか
第一回は親の星座がおひつじ座の場合です。
<おひつじ座の親の特徴>
・明るく積極的
・何事にも前向きスピーディ
・熱中しやすい
・スポーツやゲームが大好き
<おひつじ座の親×おひつじ座の子>
・似た者同士。望むことが手に取るようにわかります。
おひつじ座の月を持つこどもは感情のコントロールが効かず暴走してしまうことも。そんなときはおひつじ座の月を持つ親の出番。
人生経験からすでにどこで頑張るべきかの勝負所を知っていると思うので、頑張るときと、場所、友人関係においてのメリハリを学べるようにしてあげるとよいでしょう。
<おひつじ座の親×おうし座のこども>
・おうし座の月の子供と接するときに一番気をつけてほしいことは、子供のマイペースを尊重すること。
おひつじ座の月を持つ親は、勇気をもって突き進むことができるので、おうし座の月を持つ子供のゆっくりさ加減にイライラするかもしれません。
しかし、おうし座の月を持つ子供は小さなことからクリアしていくことが必要です。
少し時間はかかるかもしれませんが、あきらめない気持ちを引き出せると目的に向って頑張ることができます。
<おひつじ座の親×ふたご座の子供>
・ふたご座の月を持つ子供は好奇心旺盛、コミュニケーションが大好き。
おひつじ座の月を持つ親とはお互いにうまく盛り上がっていくことができます。
その一方でふたご座の月を持つ子供は広く浅い関係を好む傾向にあるので、おひつじ座の月を持つ親が、関わる人によっては深いお付き合いを望むケースがあること。
相手の気持ちを感知することを上手に教えてあげると、ふたご座の月を持つ子供の人間関係はさらに良いものとなります。
<おひつじ座の親×かに座の子供>
・おひつじ座の月を持つ親は外に積極的に出て、コミュニケーションをとることが好き。
一方でかに座の月を持つ子供は家の中で家族に囲まれてゆったり過ごすことを必要としています。
また、かに座の月を持つ子供は感情がたまりすぎると爆発しがち。
おひつじ座の月を持つ親は得意のインスピレーションで、子供の変化を感じ取ってください。
そして叱咤激励よりも、心配や感情の渦から救い出してあげてください。
かに座の月を持つ子供は共感できたと感じ、親子の信頼がより深いものとなります。
次回は月星座おひつじ座の親と月星座しし座の子供から月星座うお座の子供まで。親子関係をうまくいかせるコツをご紹介します。