月のリズムにのって、ココロもカラダもスッキリ!
寒い冬の季節がやってきましたね。
今日は、そんな寒い冬にぴったりの、冷え対策を2つご紹介します。
今日は、3日後の上弦の月から、満月を迎えるまでにお薦めの過ごし方です。
寒い冬はゆずを活用しよう!
昨日は冬至でしたね。
みなさんは、ゆず湯には入られましたか?
ゆずに含まれるリモネンは、交感神経を刺激し、血の巡りを良くしてくれます。
血の巡りが良くないことで起こりやすい冷え性には、ピッタリの入浴法ですね。
そんなゆずには、たくさんの健康効果が期待出来ます。
疲労回復
免疫力を高める
冷え性の予防や改善
美肌効果
リラックス効果etc..
そんな効果が期待出来るのならば、カラダの中にも取り入れてみたいですよね。
ちょうどこれから月のリズムは「食べる」ことを整えたい上弦の月から満月のタームに入ります。
月のリズムから読み解いていくと、この時期にケアすると有効な臓器は肝臓でしたね。
肝臓=消化器全体と捉えていただき、
今日は、冷えが気になるあなたに、カラダもココロも温まるものをご紹介します。
何故、肝臓=消化器全体と捉えるか気になる方は、こちらの記事をご覧くださいね。
→https://tsukiyomi-magazine.com/2017/11/25/post-3263/
冷えが気になるあなたに。ゆずを更に効果的に利用しよう!
消化機能を高める効果が更に期待出来るこの時期です。
“本くず”で、くず湯を作ってみてはいかがでしょうか。
本くずは、漢方薬にも用いられ、
フラボノイドやサポニンといった栄養素が含まれています。
フラボノイドは血行促進が期待出来るため、冷え性の方にもお薦めです。
その上、神経系を安定させる作用も期待出来ますよ。
ゆずと一緒に摂ることで、更に栄養効果が期待出来ます。
年末年始で神経が疲れてしまった時には、嬉しいですね。
サポニンには若返りの作用が期待出来、葛(くず)は、イソフラボンも含有しています。
更年期や月経痛などの緩和も期待出来そうですね。
本葛もゆずも、消化機能を高めるだけでなく、女性に嬉しい作用が沢山ありますよ。
“本葛(くず)”に、さらに“ゆず”を入れた
くず湯をこの時期に飲めば、パワフルな作用が期待出来ます。
そんな、“ゆず果汁入り葛湯”のレシピも、簡単に載せておきますね。
たったの3ステップで完成!ゆずはちみつ入りくず湯
<ゆずはちみつ入りくず湯のレシピ>
本くず粉 大さじ1
はちみつ 大さじ1
ゆずのしぼり汁 1個分
しょうが 少々
オーガニックのゆずの皮 少々
水 150~200㏄
1.鍋にくず粉、はちみつ、水を入れ、かき混ぜながら火にかける。
2.混ぜながら火にかけ、透き通ってとろみがついたら火からおろす。
3.ゆずのしぼり汁を入れ混ぜます。器に入れ、お好みでおろししょうがとゆずの皮をのせる。
さあ、これであなたもぽっかぽかに温まりますね。
この時期この季節は、ぜひ大切な人とホッと出来る時間を作ってみてくださいね。
月のリズムを意識することで、自然とカラダへ意識が向き、カラダが整います。
整ったカラダからのメッセージを受け、今度はココロも整ってきます。
季節を感じるように、あなたも月のリズムを感じて過ごしてみませんか。