本日、月は蠍座にあり「下弦の月」。
月は射手座へと移動しますね。
蠍座の女性性と射手の男性性
「いいえ私はさそり座の女~~♫」
有名な歌にもあるように、
蠍座とは常に深くしっかり密着して愛を深めたい女性性、
強い意志のもと、集中力にも長けて探究心を満たしていく、狭く深く掘り下げる少し粘着性があるような水のエレメントを持っています。
そして射手座は自由奔放で楽天的冒険心や好奇心旺盛な男性性の性質。
熱しやすく冷めやすいちょっと気まぐれな火のエレメントを持っています。
印象としては真逆な性質を持っていますね。
星や月の動きをリンクさせていったりその意味を考えて見て行ったりすると時折矛盾や、疑問が湧いてくる事がありますが、それも宇宙が常に動き揺らぎ違いに影響を受け与えているのでしょうね・・・と緩く許しながら捉えてみています。
このサイトをご覧の貴女は、
月の満ち欠けに以下のフェーズがある事は既にご存知でしょう。
新月・・・新しいサイクルの始まり、お願い事、計画、
上弦の月・・・引き寄せ、基礎から行動へ。
満月・・・達成、感謝
下弦の月・・・手放し、浄化、
節分、立春を過ぎて2月7日の今日は新月への浄化作用が高まっていく「下弦の月」の時期です。
これまでのことを振り返り、整理していくのに最適な時期。
心では感情の高まりが落ち着きますので、あまりエネルギーを使うことはせず、ゆったり過ごすことが大切です。
「下弦の月に適した動き」
デトックス、浄化に適した時期とも言われるこの時期は
美容、美肌効果が高まる為にゆっくりお風呂に浸かったり、ピーリングやパックなどいつもより念入りにケアをするのもよいでしょう。
そして部屋の掃除や整理整頓を心掛けることの他にも、人間関係や人づきあいの見直しにも適した時期でも有るのです。
仕事については精算や検証など総括する時期。
この中で自分が取り入れ易いものから始めていきましょう。
身体と心に触れるリフレクソロジストからのメッセージ
デトックス効果が1番高く、そしてセルフケアのしやすい足裏ゾーンはやはり「押せば命の泉湧く」=「湧泉」ですね。
私は普段お客様へリフレクソロジーの施術する際に、
「これからエネルギーを廻します」と言う意味で、最初にこの湧泉から少し下の腎臓のツボを押します。
先ずは「出す」スイッチをonにするのです。
腎臓から膀胱、尿道へのゾーンを刺激し流しながら、身体の老廃物をデトックスさせるイメージです。
人間の身体とは、素直に出来ています。イメージしているだけで本当に御手洗が近くなってしまうのです。
このイメージすることは身体を触るリフレクソロジストとしても、
スピリチュアルなリーディングセッションでもとても大事にしています。
瞑想やイメージの力というのは絶大で、同時に効果を感じやすいのです。
是非ケアをする際には「こんな素敵な私になる」イメージで感じてみましょう。