今日から3月がスタートします。
日本各地でペースはそれぞれですが、
また3月は新しいスタートを切るための切り替えの時期でもありま
そしてそこには別れが伴うことも。
「スタート」というのは、
どこが一番重要な「新しいスタート」なの?
・元旦
・旧正月(春節)
・立春
など様々な「スタート」
そしてこの3月にもさらに、「春分」
そこで今日は冬至、元旦、旧正月(春節)、立春、
太陽が生まれ変わる日「冬至」
こういうと、
冬至というのは、北半球において太陽の位置が1年で最も低くなる
1年で日照時間がもっとも短いということは、
そこで、冬至は「太陽が生まれ変わる日」と捉えられ、
元旦と旧正月は何が違うの?
冬至の12日後の2018年1月1日、
正真正銘この日は2018年のスタートの1日だと言えます。
あまり有名な「スタート」の1日。
なので説明はあまり長くはいらないかもしれません。
簡単にいうと、現在世界中で採用されている太陽暦(グレゴリオ暦
さてではここで言葉が似ていて分りづらいと感じるのが「旧正月」
この旧正月はまだ記憶に新しい(=2月16日)
この日は旧暦と言われている太陰太陽暦におけるお正月=
太陰太陽暦についてはこちらの記事でも詳しく紹介しています。
もしかして更年期?うつうつとした気分のあなたへ。
ちなみに当たり前なのですが現在の暦でのお正月は毎年1月1日で
しかし旧暦のお正月(旧正月)は毎年日程が変わることが多い。
例えば今年は2月16日だった旧正月は、 2017年は1月28日でした。
昔の暦だと、スタートのタイミングはこんなにずれてもいいの?
とびっくりされた方もいるかもしれません。
中国では旧正月は、冬至から2番目の新月の日にすると定められて

冬至というのは先ほど「太陽のリズム」
旧正月の日程を決めるには太陽と月のリズムの重なりを見つける必
一方でこの旧正月と時期が重なることが多い「スタート」
これが「立春」と呼ばれる日のことです。
旧正月と時期を同じくすることが多い「立春」 は1年の「季節」のスタート
月の暦(太陰暦)
この二十四節気における「春のスタート」。これが「立春」です。このようにこの2ヶ月ちょっとの間に、
そしてこれらのスタートの流れは3月21日の「春分の日」
宇宙新年・宇宙元旦と言われる「春分の日」 は何のスタート?
太陽の運行にだけ注目してみると、春分の日には昼と夜の長さがほ
いわば陰と陽が拮抗する1日だということは、
(参考記事)
緊張や不安を和らげて、
こちらの記事でも春分について詳しく書いてあります。どちらにしてもこの春分を迎えることで、
記事のタイトルで最初にあげた「どれが本当のスタートなの?」
そのタイミングに最適な春分やその時期の過ごし方については、