月よみ師坂口ひろみです。
これはあるクライアントさまのお話。
ただのっけから訂正ですが、正確には『やせた』のではなく『引き締まった』
あきらかにシルエットが変わり、パンツのサイズがダウンしたという実例のご紹介です。
月のサイクルとは
月にはサイクルがあります。
新月(+)期 月相0~6までの膨らんでいく月
満月(+)期 月相7~13までの半月から満月前の月
満月(-)期 月相14~20までの欠けていく月
新月(-)期 月相21~27までの半月からさらに見えなくなっていく月
月の形(月相)に合わせてほぼ1週間毎に『期』が変わります。
わたしたち月よみ師はこの期ごとに変化するエネルギーや取り組むといい生活習慣をお伝えしています。
月のエネルギーが注ぐ臓器と何をするといいかを簡単にまとめますと
新月(+)期は『肺』・・・呼吸を意識します。
満月(+)期は『肝臓』・・食べ方を意識します。
満月(-)期は『心臓』・・動き方、特に歩き方を意識します。
新月(-)期は『腎臓』・・排泄、手放し、また姿勢を意識します。
ほんの一例ですが、この4つを意識されるだけでも、女性のカラダはしなやかになり、ココロの安定も同時にもたらされるのです。
『ただ言われたことを思い出した時にやってみただけなの』
先ほどの彼女の話に戻りましょう。
彼女は小さなお子さん2人を持つママさん。美容への意識は高いものの、育児に家事にと奮闘中で疲れ果ててしまう毎日です。
セルフケアの大切さは痛感しておられ、こまめなストレッチなどで、ご自身の体調には気を配って整えられています。
こんな彼女が劇的にシルエットが変わり、さらに「氣持ちがね、前向きになって人付き合いも楽になったの」そうおっしゃるのは・・・
『月』なんです。
彼女は満月(+)期のお生まれ。
食べ方と同時に睡眠の質がとても大切な“月”を持っています。
ですが、あれもやってない、これもやってない、家事やセルフエクササイズなど
やることに追い立てられて睡眠時間を削ってしまっていました。
そんな彼女へのアドバイスは
お月さまを眺めて、ホッとしてともかく早く寝ること。
お子さんと一緒に「お月さま、キレイだね~」とニコニコ眺めて
お子さんと一緒に早く眠りに就く。
これだけを実行してみたところ、これまでわたしがお伝えしてきたセルフエクササイズの効果がグングンと現われたのです。
元氣も、望むシルエットも手に入っちゃったというわけなのでした。
こうした実例にはこと欠きません。
月のサイクルを意識して過ごす事は
女性のカラダ、ココロの双方に必要なエネルギーを注いでいき
自分を大切にすることに繋がっていくのです。
ご自身の持つ月に合わせるとより強く作用しますが、まずは月のサイクルに従ってみるのがいいでしょう。
その時に浮かんだ言葉、「キレイだな~」「ホッとするな~」これらの言葉自体があなたへと優しく降り注いできます。
3月17日は新月です。
空に月を眺めることは出来ませんが、
どうなりたいかをぜひ具体的に月がいると想って、
語りかけてください。
月はおしゃべりが大好きですから、熱心に語りかけられる言葉を
きっと叶えてくれるでしょう。