段々と日の入りの時間が早くなって、夜長の秋へと向かっています。
お月さまの時間帯が増えているってことですね。
お月さまとの対面の時間が増えると、心身ともに癒やしが進みやすくなります。忙しい現代女性にとっては、願ってもない自分取り戻しの時間です。
今日は、お月さまとともに行う秋の『ボディ美』造りの秘訣を第1弾としてお伝えしてまいりましょう。
『ボディ美』とは
見た目の美しさはさることながら、内面から湧き出る美しさにより引き立てられて、自分らしく輝かしい毎日を送れる状態、
これがわたしの言う『ボディ美』。
ボディって言ってはいますが、カラダのことだけではないのでした。
どんなにおしゃれしてみても、疲れていたり、悩み事にのしかかられていては、表情もさえません。それに、悩み事を抱えたままの状態では、ボディメイクもうまく行きにくいんです。
嬉しいのは、カラダの状態が良くなっていくと、ココロの状態もよくなるケースがとても多く見受けられることが、わかっているんですね。
ココロがスッキリすればカラダもシャッキとするし
またカラダに元氣がみなぎっていれば、少々何があってもへこたれないメンタルが手に入ることも。
まずはカラダを動かしちゃう方が早いかもしれませんよ。
女性と月
お月さまは、毎日形を変えていきます。
こんな巡りの中に、わたしたちの暮らしもあるのですね。
女性と月の間に、とても密接な関係があるという事を、耳にする機会も増えてきたように想います。
月経や出産など、月のサイクルの影響は多岐に渡ります。
実際に月を意識するようになって、
・月経リズムが整いました。
・氣持ちが安定してきました。
・やせました。
・彼氏と出逢いました。
もちろん個人差はありますが、そんなお声がたくさん届いています。
カラダの機能がキチンと働いて、ココロとの調和を取り戻し、美しさが外へとあふれ出てきた証拠と言えましょう。
普段わたしたちは、1日24時間という『太陽時間』で過ごしていますから『月の時間』を意識することは少ないでしょう。
『ボディ美』を目指すなら、月の巡りを新月からのタイムラインで見ていくと、ビューティープランも立てやすくなってきます。
9月の月のタイムライン
9月10日新月~ 新月(+)期 肺
赤い丸が今日の月の形
9月17日上弦の月~ 満月(+)期 肝臓
9月25日満月~ 満月(-)期 心臓
となっています。
肺、肝臓、心臓とあるのは、その期間に月のエネルギーが注がれやすく、活性化しやすい時期だということを指しています。
ちなみに10月2日からは新月(-)期に入り、腎臓へ移行していきます。
この週末はぜひ【肺】が歓ぶことをなさってみてください。
はい?【肺】が歓ぶこと?とは。
この夏のひどい暑さで内も外もダメージをたくさん受けました。
修復するには、活発な代謝が望まれます。
呼吸により新鮮な酸素をたっぷり肺にたずさえると、心臓から送られて来る血液に乗ります。肺と心臓がタッグを組んで、血管の塊とも言える肝臓の働きを活発にします。そうなれば、10月2日からの新月(-)期でフォーカスされる腎臓のお掃除機能の負担が減ることに。
月のサイクルを活かした暮らしは、必然的にカラダの機能を高め、
結果的に『ボディ美』の実現へと向かうのです。
なんかお月さまと一緒に暮らしを整えるって、ワクワクしてきませんか?
新月(+)期(~9月16日)の肺が歓ぶボディ美チャレンジ
端的に言うと、肺が動きやすくなるために、肋骨周囲の筋肉が動きやすくなるといいのです。
無理なく日常の生活に取り入れて、習慣化して頂くことが『月よみ生活』の目指すところですから、最初はえっ?これでいいの?というとことから始まります。
まずは
お月さまを感じる⇒呼吸を整える⇒心地よい入眠。
こんな流れです。
まずはお月さまを見つけてくださいね。
とはいえ、実際に眼に出来ない事もありましょう。カレンダーにある月の形を参考にイメージしてみてください。
イメージ出来たら平らなところに寝転んで、手足を伸ばします。
床に面した背中の状態を確認します。
肩の浮き具合、左右差はありませんか?
腰の張りなどはいかがでしょう。
お尻の接地面から骨盤の傾きが感じ取れるかもしれません。
膝の伸び具合は?
脚は重たくないですか?
まずはご自身のカラダの状態を知ること。
ここからです。
そして膝を抱えて丸くなってみましょう。
出来るだけ、胸に膝を引き寄せられるとよいでしょう。
20呼吸くらい(目安)おいたら、再び手足を伸ばして寝転びます。
背中の接地面の感覚は変わりましたか?
呼吸の感覚も確認してみましょう。
ゆっくり呼吸が整えられたら、眠りの質もよくなりそうです。
どうぞよい夢を。
続きはブログ等でまたお伝えしますね。
どうぞ『月よみ生活』でお気に入りの時間を創ってみてくださいね。