今日は中秋の名月。 古来の人のように月を待ち見上げる夜を。
お月見といえばこの日ですね。
デパートやスーパー、
日本人が「月を観る」
もしまだの方。
今日は「月を待ってお月見を楽しむ」夜にしてみませんか?
今日は中秋の名月の楽しみ方をご紹介していきます。

お月見って満月を観ると思っていた方へ。 中秋の名月は今日、満月になるのは明日です。
一方で2018年、月が満月を迎えるのは、明日の 11:53。
そう実は明日なんです。お月見というと
中秋の名月も満月も、 毎年その時期は移り変わるもの。
中秋と仲秋は別!?本日、一年に一度の「中秋」
ここではこんな風に中秋の名月を紹介しました。「中秋の名月は本日10月4日です。」
と。
そう、お月見というと9月のイメージが強いですが、
中秋の名月というのは、
太陰太陽暦の8月15日の夜に見える月のことを指します。
国立天文台HPより引用
太陰太陽暦というのは一般的にいう旧暦のこと。
旧暦の8月15日というのは、
なので、
ちなみに来年2019年の中秋の名月は 9月13日金曜日になります。
一方で満月というのは天文的な話になってきます。
地球から見て月と太陽が反対方向になった瞬間の月のことを満月と
そのため地球と月の動きによって毎年この時期にいつ満月になるの
中秋の名月も満月も、毎年その時期は移り変わっていくのです。
中秋の名月の見頃が気になる! 2パターンプラス番外編をご紹介。
ここからは「どうやって今年の中秋の名月を楽しむのか?」
1)小さなお子さんなどと一緒に月を眺めるパターン
2)自分の贅沢な時間、
3)今日すでに予定を入れてしまった、

1)小さなお子さんなどと一緒に月を眺めるパターン
家族で、
小さなお子さんと、中秋の名月を眺めたい。そんなケースでチェックしておきたいのは「月の出の時刻」です。
あまり遅いと、子供たちも眠くなってしまいますからね。
そして日本各地では月のでる時刻というのは違います。
例えば
札幌では17:26
東京では17:27
名古屋では17:38
大阪では17:44
福岡では18:04
沖縄では18:10
が本日9月24日の月の出の時刻です。
このくらいから家族で集まりだして、
こんなお月見はいかがでしょうか?

ちなみに、この時刻は国立天文台ページの各地のこよみから算出し
上記以外の各地域の月の出の時刻も上記のリンク先から確認するこ
明日、中秋の名月!子どもにぜひ教えたい、一緒に楽しみたい、「
昨年の記事ですが、
次は2パターンめです。
2)自分の贅沢な時間、 大切なパートナーと過ごす時間として月を眺めるパターン
しかしまだ空も明るめ、
照明も、テレビもスマホもなかった時代。
古来の日本人は月が出るのを待ちわびていました。
それは月の名前にも現れています。(居待月・立待月など・・・)
そこで月の南中時刻(月が真南の高い位置にくる時刻)
少し遅い時刻になるのでお子さまには辛いかもしれませんが、
ちなみに先ほどの各地のこよみから算出した9月24日の月の南中
札幌では23:10
東京では23:17
名古屋では23:29
大阪では23:35
福岡では23:56
沖縄では表示なし
こちらのパターンをご希望の方はぜひ、
それでは最後は番外編です。
3)今日すでに予定を入れてしまった、 天気の都合で月が見られないパターン
せっかく準備していたけど曇っていて月がみられない。そんな方には中秋の名月ではありませんが番外編として、
「明日の牡羊座満月を見上げてみる」
のをお勧めします。

もし仮に明日も天気が悪かったとしてもそのエネルギーに違いはあ
月と太陽の絡みの中で創られるココロとカラダ おひつじ座満月のタイミングを見逃すまじき

ぜひあなたのリズムを取り戻すチャンスにしていただければ幸いで