こんにちは。
長野のココロとからだを温める薬草月よみ師のゆかりんです。
山々が美しく紅葉しつつ、霜が降り少しずつ冬支度が始まった長野
今日は、月も太陽も木星もさそり座にあるトリプルさそり座で新月
暦の上では立冬です。
そこで本日は、冬を迎えトリプルさそり座で新月前日のオススメの
トリプルさそり座で「広さ」より「深さ」を追求する。
月は、6日22時02分〜9日3時59分までさそり座にいます。
8日1時02分さそり座の新月を迎えます。
太陽は、10月23日〜11月21日さそり座にいます。
木星は、2007年10月〜11月7日の今日までさそり座で最後
なんだか、これだけでもさそり座のパワーが降り注いでいる感じで
*さそり座のキーワード
・集中力。
・洞察力。、
・「広さ」よりも「深さ」。
・隠された「本質」を見極める。
・「生」と「死」
・何かと融合して新しい生命を作る。
・親密な関係。
*多くの人と関わるよりも大切な人や特定の人と深く関わり、語り
新しい自分に出逢う時になるかもしれません。
いよいよ「冬の気配を感じる」季節です。
「立冬」とは、二十四節気の19番目に当たる季節のこと。
「冬の気配を感じる」暦の上では、今日から「冬」となります。
「冬」という言葉は、「冷(ひゆ)」 「振ゆる」「震(ふるう)」 「殖(ふ)える」などが由来だと言われています。
少しずつ冷えて震えて寒くなっていく季節でもあり、次の世代(季
私たち人間も同じ生き物として花を咲かせ実のらせ種となり、新し
お臍周りを、温めてさそり座の力を深める。
月がさそり座にある時に影響を受けやすいカラダの場所は、生殖器
そして、陰陽五行説で冬は、「腎臓」「膀胱」の養生が必要です。
この中には、生殖器も含まれています。
腎臓や子宮などのお臍周りをケアする事が大切になります。
特に腎臓は、寒さや冷えがとても苦手なので特に「温める」事が大
*オススメな温め方
・湯たんぽを活用しよう!
色々な形やサイズや素材の湯たんぽがあるので一つに限らず、色々
当てる場所
・椅子に座りながら湯たんぽに足をのせる。
・太ももの上に置く。
・太ももの間に置く(挟む)。
・お臍に当てる。
・仙骨部
時々場所を変えてもいいです。
*お湯を入れたり、移動などに使いにくい方は、カイロでもいいで
(貼るカイロは動かせないので低温火傷に注意)
*電子レンジで温められる米ぬかカイロや小豆入り袋などもありま
*温石(おんじゃく)・ホットストーン
石を温めて布で巻くか布袋に入れて使用する。
*足湯ー足先を温める事で全身の血液循環が活発になり、腎臓の働
・塩小さじ一杯+よもぎ茶または、ほうじ茶+
生姜汁を入れると効果大です。
*温泉やサウナや岩盤浴やよもぎ浴、温熱療法(イトオテルミー、
いつもと違う芯から温まる特別な時間もいいですね。
*手首、足首、首などをショールやウォーマーなどで冷やさないよ
☆この中から取り入れやすい事から始めましょう!
黒いものはカラダを温める。
「腎臓」や 「生殖器」などを温める食べ物は、黒い物です。
・花から実になり種になると多くの種は、
「黒い」です。
春から秋までのエネルギーがぎゅっと詰まって黒くなりカラダを温
*黒い食べ物
黒米、黒豆、黒ごま(海のミネラルも一緒に摂れるごま塩など)、
黒キクラゲ、蕎麦の実、味噌(特にこの季節は、豆味噌がオススメ
海苔、小豆(腎臓の形に似ていて、利尿さよつやホルモン調整など
黒焼き玄米茶、たんぽぽコーヒー、穀物コーヒー、煎りたて豆のコ
酸化しているので冷やします。)、ココア、キャロブパウダー、竹
そして、根菜類や火を入れたお鍋や煮物もカラダを温めてくれます
☆トリプルさそり座の今日は、外からも中からもしっかり温めてリ
明日の新月に想う願いをじっくりと深いところまでイメージする時
長野のココロとからだを温める薬草月よみ師のゆかりん