「
「他人に見せている自分と、
そんな言葉もあります。
でも一方でそこまで単純にはいかない時もありますよね。
「自分でもなぜかわからないけど、
そんなこともあります。
でも、いやだからこそ。
わかってくれない他人に悲しい思いをしたり、
もしかしたら、そんな必要はないのかもしれません。

******
こんにちは。
月よみクリエイターのmotomiです。
月よみwebでは2回目の投稿となります。
1回目は、
本来のあなた自身へとあなたを導く月星座〜
その中で、こんなことを書いてみました。
「太陽星座が表すのは あなたの社会的な面や、
あなたがどこに向かっているのかを表します。
(中略)
月星座は、あなたがすでにもっているものを表します。
だからこそ、
太陽星座と月星座。
この二つを理解すると、あなたの生き方はグーンと楽になり、
今回は、そんな太陽星座と月星座の違いを両方活かしながら、
そんなお話をさせていただきます。
組み合わせはなんと144も!あなたの性格と才能、太陽と月からのメッセージが。
そう一言で言ってもなかなか複雑です。それもそのはず。
太陽星座が12星座。月星座も12星座あるのですから、太陽×
12×12=144
そうなんです!144通りものキャラクターがあるのです。太陽星座はわかっているけど、月星座はわからない。
そんな方もご安心を。
こちらで無料でチェックすることができます。
月とあなたの関係を調べる
太陽星座というのは、
さてあなたの太陽星座と月星座の組み合わせ、わかりましたか?
144通りのキャラクターを全て網羅するのは大変。
今回は星座の表す性質からその組み合わせに迫ってみましょう。
12星座は、火・地・風・水に分類されます。
・火のグループ・・・牡羊座・獅子座・射手座
・地のグループ・・・牡牛座・乙女座・山羊座
・風のグループ・・・双子座・天秤座・水瓶座
・水のグループ・・・蟹座・蠍座・魚座
ということになります。
この4つのグループのそれぞれの組み合わせによってあなたの性格
それぞれのグループの性質について、
火・・・・意志が強く決断が早く、目的意識がはっきりしている。
怒りっぽく、危ないことにチャレンジする傾向。
地・・・・大人のように振る舞い、悲観的で敏感で自己中心的。
自分を閉ざしているが好きな人には素直。不幸な人を見て安心する
風・・・・気が変わりやすく、
肯定的で楽観的なものの見方。優柔不断な傾向。
水・・・・整頓が好きで几帳面。持続力がある。人から言われたこ
一人でいるのが好き。のんびりしていて、激することはない。
ちなみに12星座の性質を詳しく知りたいという方はぜひこちらの
月星座の傾向が強い、子供時代

そうすると太陽星座は火のグループ、月星座が水のグループに分類される訳です。獅子座のキーワードは”自己表現”です。
今でこそ、自己表現できるようになりましたが、小学生の頃の成績表には、1年生から6年生までずーっと、「消極的」と書かれ続けました。
自己主張できない子だったんです。
なので、子供の頃の私は、この獅子座的性質に疑問を持ってきたわけです。
大人になり、月星座を知り、納得しました。
子供の頃の私の性格は、「蟹座」に由来するものだったのです。
学校へ行っても、すぐにうちへ帰りたくなることがよくありました。
硬い甲羅で覆われた安全な場所である家に戻りたいという欲求は、本能的なものだったのでしょう。
それに、蟹座のエレメントは水ですから、感受性が高いです。
人の心が分かり過ぎて、その人にすぐに同調してしまい、周囲に振り回されることもしばしばでした。
それが、成長するにつれ、「獅子座」の力を借りて自分を守るようになってきました。
現在は、私に、明るく華やかなイメージを持ってくださる方も多いですが、時に「引きこもりたい」と思うこともあり、実際、そうしています。
家庭的な蟹座ですから、家にいるときはとにかくお掃除をして、家族が快適に過ごせるようにしています。
火と水ですから、葛藤しますが、最近では、それも楽しめたら良いなと思っています。
あなたの子供の頃も、月星座的性質が強かったのではないですか?
月星座の性質というのは成長するとともに表に出なくなる傾向があります。
特に社会生活での人づきあいには太陽星座が前面に出てくるでしょう。
しかし、月星座の性質は、本来のあなたの中にある秘めた可能性を表します。
表に出ないからといって、消えてなくなったわけではありません。
月星座を深く知ると、自分自身でも気づいてない才能を発見し、開花させることができるのです。
あなたの小さい時のこと、是非これを機に思い出してみてくださいね。
あなたは自分の才能に気づいてる?![]()
さて、ここで登場するのは、私の母。
とってもわかりやすい例なので、紹介します。
何がわかりやすいかというのと、それは
「自分の性格と才能をうまく活かしている実例として」わかりやすい。
なので皆様には顔もわからない一人の女性のお話ですが、一つの参考にしていただけるかと思いますのでぜひお付き合いください。
母は太陽星座が牡牛座です。
一見、おっとり、のんびりに見えますが、月星座が獅子座ですから、内面は情熱的です。
母は”ゆっくりマイペース”だし、快適さを求めることも、五感を大切にして美味しいものを味わうことも好きです。
そして、今を大切にすることも、牡牛座的です。
ですが、私達を含め、子供達への価値観の押し付けは凄まじいものがありました。
はい!
出てきました。月星座の獅子座的性質です。
今年86歳になった母は、自己主張の激しい人です。
彼女の人生を見ていくと、太陽星座と月星座のバランスがうまく取れていることがわかります。
母は、今現在も、お三味線の師範のお仕事をしています。
去年までは舞台にも立っていました。
自分が主役になり、思い切り脚光を浴びるのが好きな、獅子座的パワーを存分に発揮してきました。
彼女が三味線を初めて手にしたのが約50年前。
母にとっては姑である祖母に、私達が子供の頃、習い始めました。
コツコツと努力するという牡牛座的性質を活かして、また五感、特に鋭い聴覚を持ち、その実績を積み上げてきました。
それを人前で表現して賞賛を浴びる(獅子座的)のも大好きなんです。
祖母が亡くなってからは、会の代表としての任務を引き継ぎ、みんなを上手にまとめて率いていくという、獅子座的リーダーシップも発揮してきたのです。
母自身は、星座のことなど何も知らないのですが、偶然にも、牡牛座と獅子座の才能を最大限に引き出してきたように感じます。
もちろん、欠点もあります。
母は変化が嫌いな牡牛座ですから、地元から動くことをひどく嫌いますし、後ろ向きに考えることも多いです。
獅子座的には、自己主張が強すぎて、わがままに振る舞い、周りが振り回されることもあります。
しかし、太陽星座と月星座の性質が分かっていると、「あー今、こっちが出てるんだ。」と客観的に捉えることも可能なんです。
あなたは、太陽星座×月星座の特長を生かしてますか?
特に月星座を深く知ることで、あなたの気づいていなかった才能を発見できるかもしれません。

合わせてお読みいただけるとあなた自身や気になるあの人の才能の活かし方がわかるかもしれません。
月星座と太陽星座が教えてくれる、あなたの輝きポイント
あの大富豪で作家の本田健さんもおっしゃっていました。
「才能とは自然にできること」だから、気づきにくいそうです。
あなたが当たり前にできることで、人から喜ばれること。そんな才能を太陽星座×月星座から見つけ、大きな花を咲かせてくださいね。