子供は伸び伸び育ってほしい。
幸せになってほしい。
うちの子天才かも~!!
子供には幸せを願うと同時に、期待も膨らみます。
そして、将来のことを考えて幼少期から英才教育、お受験対策。
それは心から、子供の将来を願うから。
才能を伸ばしたいと思うからの親心ですよね。
しかし、そういった英才教育、お受験対策の前に大事なことがあると私は考えています。
それは子どもへの接し方を知ることです。
接し方を間違えると、せっかくの才能の芽を摘まれてしまうことになり兼ねません。
同じ教育メソッド、子育て方法であったとしても、それがうまくいくお子さんもいれば、残念ながら簡単にはうまくいかない場合も。
生まれ持った子どもの個性をしることは、それぞれにあった接し方をしるための第一歩。
この月よみwebでは「その人の生まれ持った本質」が「月星座」に現れるという事を度々紹介してきました。
子ども自身が口に出して教えてくれる訳ではない
その子どもだけがもつ個性。
今日はそれを「月星座」のメッセージから読み取る方法の第一弾をお伝えします。
親の思いと子供の潜在意識
子供には生まれつき持つ性質、性格、個性、才能があると言われています。
その才能を大人になってから、発揮する人は沢山います。
子供の頃に大きな期待をかけすぎると逆に才能や、個性をつぶしてしまうこともあるかもしれません。
では、どうやって接したらいいのでしょうか?
子供の気質は、みんな一緒というわけではありません。
同じ両親から生まれ、同じ環境で育っても、それぞれ全く別の性格、得意不得意も違ってきます。
お兄ちゃんは面倒見がよくて頭もよくて優しいのに、下の子は、正反対。なんで???と悩む親がいたとします。
そして、大きくなった下の子には、親の心の声の重圧に耐えきれず家を出る。
よくある話です。
人は持って生まれた才能や気質は親が同じであっても、個人個人それぞれ違います。
その違いを大きく分けると
4つに分かれます。
<4つの気質>
各気質を短く簡単に紹介すると
胆汁質・・・自分の意見を持つ意思の強い。
多血質・・・陽気で人当たりの良い優し性格。
粘液質・・・目の前の今を大切にし、社交的で明るい。
憂鬱質・・・持続力があり、優れた注意力を持ち観察力が発達している。
これらの気質の違いに関してはこちらの記事でも紹介されていますので、詳しくご覧になりたい方にはオススメです。
ただし、これはどれか一つのみが当てはまるというわけではなくどの気質が強く表れるかです。
そして自分のお子さんがどの気質を強く持ち合わせているのか、それは誕生日の月の星座が教えてくれます。
<月星座の調べ方>
① こちらをクリック
↓ ↓ ↓
https://tsukiyomi-magazine.com/page-4790/
② 生年月日入力
わかれば生まれた時刻を入力
③表示する をタップ
④ あなたの月星座が表示されます。
これでお子さまの月星座もわかるので、まだという方は是非チェックしてみてください。
そして今回はその月星座を4つのパターンに分けて、その生まれ持った才能にどう関係してくるのか詳しくみていきます。
<月星座と4つの気質の関係>
胆汁質→おひつじ座 しし座 いて座
憂鬱質→おうし座 おとめ座 やぎ座
多血質→ふたご座 てんびん座 みずがめ座
粘液質→かに座 さそり座 うお座
<0歳から7歳までの子供へのアプローチ>
生まれた星座のほかに年齢によっても気質の強弱が変わります。
0歳から7歳の子が多くを締めているのは、『粘液質』です。
この時期に親が子供に対してできるアプローチ
・「スキンシップ」です。
思いっきりハグをしてあげましょう。
・親が私はいつでも見方だよ。いつでも見守っているよという気持ちを伝えると、子供は安心して新しいことにチャレンジできる精神を育くむでしょう。
・人を許すことを親が見せてあげる。
・子供に共感してあげることで感受性が育ちます。
・睡眠、水中運動がとても効果的です。
・感受性が強いため家族が穏やかに暮らすことが健康に影響します。
・そして、親を拒否する態度が現れたときは大きな成長のステージだと認識しましょう。
人間形成に大きく関わるこの時期、0歳から7歳の時期は、誰もがこの『粘液質』という資質も持っています。
先ほどの方法でお子さんの月星座を調べていただき、
・粘液質→かに座 さそり座 うお座 だった方
・0歳から7歳の時期のお子さまをお持ちの方
などは是非参考にしていただければと思います。
そして、粘液質以外の資質については次回の記事以降で詳しく説明をしてまいりますので、どうか楽しみにしていただければと思います。
子どもの持つ才能を自ら開花させる為に親ができること
子供自身、自ら、才能を開花させる心の在り方を持てたら、どんな時代でも頼もしいですね。
そのためには、まずは、子供の性質や、接し方を知ること。
子供の成長を愛情を持って見守ってあげること。
どんな思いで子供に接するかで、将来の子供自身の成長に大きく関わってきます。
小さな子供や赤ちゃんは自分に対しての可能性に制限をかけません。
となりの赤ちゃんが今日歩けたのに、自分はまだ歩けない。と大泣きはしません。
今日歩けなかったから、これから先も歩けないと思いません。
他人との比較もしません。
親もそんな子供を無条件で受け止めます。
この相互関係がそのまま続くといいですが、そういう訳にはいかないこともあります。
子供の成長と共に、親は子供への期待や、他のお子さんと比べて不安になったり、育児書通りに行かない歯がゆさを覚えたりします。
子供はそんな親の気持ちを感じ取ったり、期待に応えようと頑張りはじめ、喜びや達成感、反対に失望感や絶望感などなどいろんな感情が芽生えます。
そして、子供の頃の思考や行動が、潜在意識に刷り込まれていきます。
潜在意識となって知らない間に、自分の行動や思考にブレーキをかけてしまったり、自分には無理!!という思いを勝手に作ってしまうことになってしまうこともあります。
こんな思いは、大人になった時の生き方に大きく影響します。
だからこそ、子供の頃の接し方というのは、とても大事です。
今日ご紹介した粘液質などのお話をさせていただくと、0歳から7歳か、もっと前に知りたかった~。
という声も聞こえてきそうです。
親子関係は、何歳になっても続きます。
気づいた時がスタートです。
私の場合は、年齢的には子育て終了ですが、親子の人と人の関係性は終わりません。
親子の関係も終わりません。
今回は、0歳から7歳までに強く現れる「粘液質」の子供へのアプローチ方法を記しましたが、もう少し大人になるまでの、胆汁質・憂鬱質・多血質の他の3つの気質の
子供へのアプローチ方法をシリーズ化していきます。
楽しみにしていてくださいね。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
個人のブログのご訪問 お待ちしております。
更年期障害、介護、疲れ、体調不良、セルフケアで楽に過ごす。
アロマ生活 ビフォーアフター。
http://ameblo.jp/aromaame2017/