月よみ

満月へ向かう引き寄せエネルギーと冬の土用で消化と理解を深めると春が待ち遠しくなる方法

こんにちは。
長野の薬草月よみ師のゆかりんです。

毎日マイナス10度前後の凛とした冷たい厳しい寒さが続いています。

本日17日は、月は上弦を過ぎて少しずつ丸くなっています。
月相10日目で満月(+)プラス期と言います。

そして、暦の上では今日から冬の土用に入りました。(2月4日立春)
12月22日の冬至を過ぎて陰の気(エネルギー)から陽の気(エネルギー)が多くなってきましたが、寒さはピークに向かいます。

今日は、満月へ向かう引き寄せエネルギーを使い、寒さのピークを過ごし、春を迎える為の養生についてお伝えしていきます。

満月(+)期は代謝と解毒と分解を高める

満月(+)期とは、月が上弦の月から満月瞬間までの期間のことをいいます。
この期間に影響を受けやすい臓器は「肝臓」です。

肝臓は、右の上腹部にあって、重さは約1300gです。

*肝臓の働きや役割
・代謝ー吸収された栄養素を処理して糖分や脂肪分をエネルギーやタンパク質に合成する。
・解毒と分解ー有害物質や腸内の腐敗で生じた毒素、薬剤や過剰なタンパク質を解毒、分解する。
・胆汁の生成を行い脂肪の消化を助ける。
・心臓に戻る静脈血を一定に保ち、血液の帰路循環をはかる。
・感情としては、怒りを貯めやすくストレスに弱い。

簡単に説明すると、沢山の機能を持っている肝臓は、送られてくるものをよく観察して受け入れて理解しようとしますが、理解しにくいものがあるとストレスを感じたり、イライラを溜め込んで怒りへと変化します。

肝臓は沈黙の臓器と呼ばれますが、我慢強くて働き者なんですね。

冬の土用は、消化する事で理解も深まる

暦の上で土用とは、季節の変わり目に当たる、立春、立夏、立秋、立冬の前の各18日間のことです。
土用の期間は、過ぎ去る季節を終わらせて、次に来る季節を迎える為に土の気(エネルギー)が盛んになります。

冬の土用は、寒さがピークとなり、春を迎えるための心構えをする準備期間です。
ピークになるということは、それが過ぎると寒さが和らぐとも言えますね。

陰陽五行説の「五臓六腑」で土用の期間は、「胃」「脾」つまり「消化」です。
消化とは、食べ物だけでなく、感情などの心の部分の消化も含みます。
消化をしっかりする事で、肝臓の物事を理解する働きを助けることになります。
やっぱり臓器は繋がって支え合っていますね。

春はからだの雪どけが始まる

ちょうど雪どけのイメージをするとわかりやすいかもしれませんね。
春へ向かうという事は、冬の時期に溜まっていた老廃物が身体から排出しようとします。
その老廃物は、酸化した脂肪やタンパク質などで柔らかくしながらスムーズに排出することが大切です。
もちろん、心の中に溜まっていたものもですよ。

酸味と自然の甘味と緑色と黄色が雪どけを助ける

肝臓が好きな「酸味」と緑色
胃、脾が好きな「甘味」と黄色
食に関してはこの二つを組み合わせて取り入れていきましょう。

*おススメな食べ物
・沢庵
漬け物の中でも大根の沢庵は、ウコンの入った黄色い発酵食品で酸味もあり、乳酸菌たっぷりで酵素の働きを助けます。
消化も解毒も助けてくれる食べ物です。
白菜漬け、野沢菜漬け、などの漬け物もいいですが、できればこの時期は少し酸味がかった古漬けがおススメです。

沢庵のアレンジをしてみませんか?

・キムタクご飯。
沢庵とキムチを大きめのみじん切りにして、炒りごまと温かいご飯に混ぜて海苔をふりかける。

・沢庵のきんぴら。
沢庵と人参を千切りにして、七味唐辛子で味を調整しながらごま油で炒める。

・沢庵味噌マヨサラダ。
沢庵と人参をサイコロサイズに切り、茹でたひよこ豆(大豆でもオッケー)と味噌とマヨネーズを混ぜ合わせる。

主役になれない沢庵ですが、簡単で美味しく私たちの身体を助けてくれますよ。

その他
ふきのとう、菜の花、わさび菜、からし菜、小松菜、ほうれん草、かぼちゃ、さつまいも、柚子、甘酒、みかん、金柑、など。

消化と理解を進めると免疫力もアップする

 春が来るとはいっても寒さは厳しい冬の土用です。
この頃は、酸素を出してくれる植物たちが冬眠し、水中から発する酸素も寒さで上昇しないので酸素不足です。
その為に免疫力も下がりやすく風邪やインフルエンザ、胃腸障害になりやすいです。

*そこで酸素不足になりやすいこの時期は、
・一口目は、30回噛んで消化しやすいようにする。
・少食にして胃腸を休めることで、消化と解毒の負担を減らす。
・パソコンやスマホなどの目を使う事は、夜寝る1時間前までに済ませる。
・夜22時から2時までは横になる。
・嫌な出来事に対して「嫌なんだね〜」と呟いてみる。つまり一度肯定も否定もしないで、ただ自分の気持ちに寄り添ってみる。
・深呼吸を意識的にする。
・春がきたらやってみたいワクワクする事を書き出してみる。

満月に向かうこの時期は、何かを形にすることにエネルギーが注がれます。
この中でこれなら出るという事を、一つでいいのでやってみてくださいね。

どんな春にするのかはあなたが選べます。
春が待ち遠しくなりますように!

今年もよろしくお願いします。
長野の薬草月よみ師のゆかりん。

ライタープロフィール

石井ゆかり@月よみ師
ココロとからだを温め魂が輝くをテーマに「かり~にゃ」を主宰。
野草や黒焼き玄米茶、マコモなどの植物を取り入れた生活の提案と
テルミー温熱療法や爪ケアの血の道療法を提供している。
築130年の古民家での月よみ体験プログラムやリトリートを開催している。
長野県伊那市在住、元看護師。
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