こんにちは。月よみ師坂口ひろみです。
月に合わせたセルフケアで心と身体の真ん中、
心身軸を作る方法をお伝えしています。
今週は何かと「リニューアル」をイメージさせる週でした。
3日は季節の分け目である節分、4日の立春で春が立ち上がりました。
5日には新月を迎えています。
新しくなった太陽や月のエネルギーを一杯カラダに取り入れて、
本格的な春を“美ボディ”で迎えましょう。
美ボディと言うと、整ったカラダのシルエットをイメージされるでしょうか?
それもありますね。それ以外にもまだ大切なことがあるのです。
スムーズで動きやすいカラダであることなのです。
加えて、睡眠が心地よく取れていること。
穏やかな気持ちである事なども美しさを醸し出すのにとっても大事です。
カラダが硬いから・・・
運動は苦手・・・
三日坊主なんだよね・・・
運動と聞くと、何かと「出来ない」お声が聞こえてきますが、
そんな方にこそトライしていただきたいのが、
月のサイクルに合わせた“美ボディ”エクササイズです。
月のサイクルに合わせるってどう言う事?
月は毎日形を変えて、地球をほぼ28日間で1周します。
月の満ち欠けサイクルのタイミングは、
1週間ずつのグループに分けることができます。
その1週間ごとにカラダに影響及ぼす担当エリアが移っていきます。
ここに合わせてエクササイズを組み込むと言うものなのです。
グループごとに身体のエリアとエクササイズをまとめてみました。
Let’s “美ボディ”エクササイズ
☆新月から上弦の月までを新月(+)期
→肺へ月のエネルギーが入る
(2月5日〜12日)
後ろで手を組む動作です。左右行います。
肩が苦しい時はタオルを使って補助しましょう。
胸を開きながらゆっくり呼吸していきます。
☆上弦から満月までの月を満月(+)期
→肝臓へ月のエネルギーが入る
(2月13日〜19日)
キュッと脇腹を引き締めるように上半身と脚を
同時に引き上げていきます。Aに戻す時はゆっくりと行います。
☆満月から下弦の月までを満月(−)期
→心臓へ月のエネルギーが入る
(2月20日〜25日)
指先までしっかりと伸ばします。腕の付け根までの伸び感を
味わい、腕から血流が滑らかになっていくイメージをしていきます。
☆下弦から次の新月までを新月(−)期
→腎臓へ月のエネルギーが入る
(2月26日〜3月6日)
背中からもも裏、ふくらはぎとじわじわと伸びる刺激を感じてみます。
足先を持ちにくい場合はタオルを足裏にかけて
補助しても構いません。
日常に使える月の学びの真髄
わたしは普段、セルフケアエクササイズのインストラクターもしています。
そのレッスンの中で、月の巡りを意識した動きを提供していきます。
女性のカラダにこそ月のリズムがあり、実際に生理リズムが整った、
ボディラインが変わった、よく眠れるようになり体重が減った、
そんな方もおられます。
月の巡りを意識していき、日常に役立てていくことを、
わたしは「月よみ生活」と名付けています。
セルフケアとして役立てる以外に、ご自身のお仕事に様々な形で
取り入れることが出来るのです。