自然が大好き!な、ナチュラルセラピスト、
月よみ師の赤居実花です。突然ですが、質問です!
毎日の生活の中で、自分の身の回りに「自然なもの」「
いくつか見つかりましたか?
すご〜く少ないと思います。
水道の蛇口から出てくる水でさえ「天然」ではありません。
都会で生活していると特に、家の外も中も、
それだけ「人工物」に囲まれた生活を送っている私たち。
もう一つ重要な質問です。
私たちは、自然の生き物ですか?それとも、
半分、プラスチックなんだ…
内臓は全部ナイロン性に変えました…
と言う人はいないと思います。
自然ではない生活空間で、自然な生き物が生きていくと、
心拍、血圧、ホルモンの分泌、体温調節、自律神経など、
そんな状態になる前に、自然に触れる機会を作り、自然の中で、
森は、生物の生と死が全て繋がって行われていて、「無駄なもの」
そして、「自然なもの」「天然物」でいっぱいです。
それらに触れると、人間も「天然であること」

自分の「天然」を取り戻す方法をお伝えしましょう。
「一日一自然」で自分を取り戻す
自然を一日1個は、体で感じる、という意味です。ヒントは、五感を使うこと。
山並みを見る。空を見る。
庭の花をみる&触る&嗅ぐ(自分の家の庭じゃなくても)
加工されていないものや生のものを味わう。
街路樹に触ってみる。
土を(探して!)触る。
電車の中から「自然なもの」を見つけて数える。
歩きながら、自然の音を数える。
風がどちらから吹いているか、肌で感じる。
月や星を見る。
天然のハーブティーを飲む。
などなど、まだまだいろいろ…
これらをしてみると、
だから、一日一自然から、意識してください。
「ゆっくりと」がキーワード
だから、ゆっくりが大切なんです。自然を意識し始めると、
そうすると、自分の体の声も聞こえてくるようになるのです。
まず、一日1個のペースで、自然を感じる。
ゆっくり、ゆっくり、自然を意識するようになると、
成果が出ない…と焦らないこと!ゆっくりがポイントなのです。
さらに、月の満ち欠けを意識しながら生活すると、日常にメリハリ

「森で月を愛でる」代わりに「月を外で感じる」
「森で月を愛でる」ことは、
しかし! そんな高級は森に住んでいない限り、毎日できないですね。だから、日頃はぜひ「外で」月を感じてみてください。
家や建物から一歩でる。
歩いている最中だと、少し立ち止まって。
今までお家の中で見ていた月を庭やベランダに出て見る。
近くの公園に行ってみる。
その時に、「今日は、満月からかけていく月だから、
「もっとパワーを!もっと!もっと!」と、
これ、反対に、パワーをよりもらえませんから!
ゆっくり感じる。1分でも5分でも。
月を見ながら、
風が気持ちいいな
虫の声が聞こえる月あかり
結構眩しいな
草の匂いってこんなにしたかな
なんて「今、を感じる」ことをすると、体も心も「自然に戻れる」
体が、ゆっくりと自然を取り戻して来たら、
「今日はこんな月だから、こうしなきゃ〜」でなく、
そして、たまには「森で月を愛でる」

自然と仲良くなれば元気になる!
現代は、ほとんどの人が、「自然欠乏症」になっています。
日常で自然を感じることはほとんどなくなっていますし、
たまに、自然の中に行っても、自然が「遠い親戚に会いにゆく」
久しぶり〜わーい楽しい!で、親戚と別れたら、
人と仲良くなるには、
「できるだけ触れて(会って)いる」
「その子のことを思う」
「気にかける」
自然も一緒です。
だから、「一日一自然」月の動きを”目安”にしながら、
月と仲良くなれそうな、素敵な本を見つけました。
「幸せを引き寄せる 月の満ち欠け物語」文・絵とも絵本作家さんなので、
見ているだけでもほっこり、ゆっくりした気持ちになれます。
