身も心も健康体に!自然と自分をチューニングする方法
こんにちは。
自然が大好き!な、ナチュラルセラピスト、
月よみ師の赤居実花です。
さて、皆さんは、木や花の声が聞こえますか?
いやいや、そんなこと、できるわけがない!
おとぎ話の森の中じゃあるまいし……
そんな声が、あちらこちらから聞こえてきました(笑)
私が20年前、若葉マークを胸につけて森に入りだした頃、
「森に入ると、木が話しかけてくるよ」
いくら、自然が好きです!と言っても、
「いやいや、いやいや、それは無い!」そう思っていました。
でも今は、「森の中って、結構にぎやか!」
そう!木が日本語で話しかけてくることはないのですが、
自然に触れると、健康になる
自然の中で、自然に触れていると、元気になります。
なぜでしょう?
それは、自然が、あなたの「恒常性」を正常にしてくれるから。
「恒常性」とは、生きる上での基本機能 血圧、脈拍、体温、ホルモンの分泌、消化吸収など、
寒い日や暑い日に、外気と同じ体温になったら、大変ですよね。
いえ..…死んでしまいます。
でも常に一定に保とうとする機能は、ちょっとしたことで、
心身的なストレス、〜すぎる天気、暴飲暴食、睡眠不足、
これを正常に戻すように力を貸してくれるのが、”自然”です。
土、草、木、花、風、太陽、川や海の水、まだまだいっぱい!
自然の近くにいるだけで、こちらが何も考えなくても「正常」
私たちが心から「感じる」ことで、さらにパワーアップします。
「感じる」ヒントは、チューニング
では、「感じる」にはどうすればいいのでしょう?
わかりやすく例えると、何かと『チューニングする』
ではチューニングってなんだ?
チューニング(tuning)
[名](スル)
1 ラジオやテレビをある周波数に同調させること。
2 楽器を調律すること。また、合奏前に楽器の音合わせをすること。
3 機械などを調整すること。チューン。
出典 小学館デジタル大辞泉より
もともと、人間は「同調」する動物です。
例えば、
元気な人の近くにいるだけで、パワーもらった!
好きな音楽を聴くと心が落ち着く。
お気に入りのカフェに行くと、仕事がはかどる。
反対もあります。。。
忙しくてイラついてる時に限って、子供が泣き止まない。
喧嘩した状態で料理作ったら、まずい…
これは、良いも悪いも「気を合わせている」「同調している」
自分の感度を上げて、チューニングする
自分が、イライラの周波数を出していると、
これ、なんとかの法則って言われていますね。
自然とチューニングして、自分の心も体も「乱れない」
チューニングの感度を上げるとっておきの方法があります。
それは、「五感を使う」ということ。
さあ皆さん、「五感」言えますか?(笑)
見る(視覚)
聞く(聴覚)
嗅ぐ(臭覚)
味わう(味覚)
触る(触覚)
この感覚をフルに使ってください。
そうすることで、眠っていた「感じる」センサーが、
日常のチューニング感度を上げる方法は、
前回私の書いた、「一日一自然」
月のパワーとチューニング
五感を使って、自分のセンサーを目覚めさせたら、「
これが、「感じる」ということ。
自然の一部である月を感じてみましょう。
形を刻々と変え、視覚から入ることができる月は、
月と自分をチューニングするには、
月を見て、視覚から、体に入る月のパワーを感じてみる。
他の生き物は、今、どのように月の影響を受けているかな?
など、空想や想像の脳みそを働かせるのも良いと思います。
森に行くと、満月には、木全体に水分が満ち足ります。
反対に新月の時は、水分を上にあげずに、根っこに蓄えます。
これは、月の引力と、木のエネルギーの使い方の関係です。
満月前後に森に行くと、木がザザザっーと水を吸い上げる音が!!
しま……せん!
実は、木が水を吸い上げる速度は、実際は1時間に10〜
ざっーとは聞こえないんですが、
反対に、新月前後は、水が下に下がります。
木のそばで寝転がっていると、下にエネルギーをためてるのね、
人間が、休憩(睡眠)と活動を繰り返すのと同じですね。
もし森に行くことがあったら、ぜひ木に触れていただいて、
実のなるものは、満月で一番熟します。
新月や満月で、タネを蒔いたものは生育状態が違ってきます。
生き物を飼っている人は、月の満ち欠けと「生まれる」
庭のお花の開花は新月が多い?満月が多い?
身近なことから月の満ち欠けを「感じて」
自然と「気を合わせ」て、どんどん健康になってくると、
自然を感じて、身も心も健康に!
そして、自分に素直に、キラキラ輝いた人生になりますように!