月よみ

ハワイで感じた月のパワー~ハワイの月生活 part.2

こんにちは。月よみ師®Sundyです。
今日もご覧いただきありがとうございます。

前回は「ハワイで感じた月のパワー~ハワイの月生活 part.1」を執筆させていただきました。
ハワイ生活で見た月、感じた月のパワー、月光浴をした経験によって癒された事についてお話させていただきました。
詳しくは前回の記事をご覧くださいね。

今回は続編としまして、ハワイと月の関係についてご紹介したいと思います。

ハワイには月の女神がいた

ハワイには、自然の中に神を見い出す習慣がありました。火山の女神ペレはとても有名ですよね。

実は月の女神がいることをご存知でしたか?
ハワイでは月は「マヒナ(mahina)」と呼ばれています。

そしてマヒナには女神のヒナがいました。

ハワイ神話では、怠け者であばれ者な夫と息子達の世話にあけくれて疲れたヒナが、夜の虹を登って月へ行き、大好きな樹皮の布であるタパ作りをしながら癒しの女神として今は地球を見守っていると言い伝えられています。(所説あり)
そのシルエットが月の女神ヒナが布を織っている姿とも言い伝えられています。

夜空に輝くハワイの月はとても身近に感じて、見守られているような穏やかな気持ちになったことがあります。きっと女神のヒナが見守っていてくれたからなのですね。
不安な気持ちも月を見れば安心へと変わっていきました。

ハワイの人々と月の満ち欠け

ハワイの人々は世界の中でも壮大なナビゲーターでした。彼らは海と海流だけでなく、星と月の動きについても深く理解していました。

文字もコンパスもない時代、月や星の位置、太陽、波や風、自然からのサインを読み取り、航路を導き出す航海術「スターナビゲーション」でカヌーを操り、島々を往来したり、漁業をしていました。

又、古代のハワイの社会においては、一日の始まりは朝ではなく、月の出と共に始まり人々は一夜一夜に名をつけ、先人の知恵を得て月の満ち欠けに合わせた漁業や農耕生活を営んでいました。

作物に植えるのに適した日、魚釣りに適した日など、全て月の満ち欠けに合わせて生活をしていました。

なぜなら、月の満ち欠けと潮の満ち引きは関係していると知っていたからです。

ハワイは島国であり海に囲まれているので、干潮、満潮を上手く活用して生活していたのです。

月がハワイの人々の生活の中で非常に重要な役割を果たしており、月と共に生活をしていたのですね。

私が、日中の眩しい太陽のパワーだけでなく、夜の月のパワーにも惹かれていたのはハワイと月がとても密接に関係していたからなのだと思いました。

ハワイにはオリジナルのムーンカレンダーがある

前述の通り、ハワイの人々と月は生活の中で重要な関係であり、古代ハワイの人々は月の満ち欠けに基づくカレンダーを使っていました。
「ハワイアンムーンカレンダー」と呼ばれる、日本と同じように月の満ち欠け一夜一夜に名前を付けて、その日に何をしたらよいかを決めることによって生活サイクルを決めていました。

ハワイ語でつけられた月相の名前とその月がハワイの人々に何を意味したのか簡単な説明をご紹介します。

(ハワイ・ネーチャー・エクスプローラーズより抜粋)
Hiloヒロ(1晩目):日が沈むと同時に、西の空に細い月(月齢1、日本で言う2日月)が見える夜です。この夜、魚はサンゴ礁に隠れているので浅瀬での釣りには適していません。深海釣りに適しています。タロイモやサツマイモなど地中にできる作物の収穫には適していません。丸く大きく育って欲しいものは植えません。

Hoakaホオカ(2晩目):ホアカとは三日月形という意味ですが、霊魂という意味もあり霊魂が影を作り魚が隠れてしまうので、釣りには適していません。昔は夜の儀式が行こなわれていました。

Kū Kahiクー・カヒ(3晩目)

Kū Luaクー・ルア(4晩目)

Kū Koluクー・コル(5晩目)

Kū Pauクー・パウ(6晩目):サツマイモやタロイモを植えるのに適しています。ヤシもまっすぐ上に伸びて、元気に力強く育ちます。釣りに適していますが、潮の流れが変わる直前です。

‘Ole Kū Kahiオレ・クー・カヒ(7晩目)

‘Ole Kū Luaオレ・クー・ルア(8晩目)

‘Ole Kū Koluオレ・クー・コル(9晩目)

‘Ole Kū Pauオレ・クー・パウ(10晩目):オレは無、非生産的という意味です。潮が満ちて海が荒れるので、釣りには適していません。作物を植えるのも控えめにして、釣りもオレ・クー・パウが来るまで待ちます。ウル(パンの木)を植えるのには適しているそうです。

Hunaフナ(11晩目):フナとは小さい、隠れているという意味で、また刺がある、角があるという意味でもあります。月の角ばったところが見えなくなることを意味しています。タロイモやサツマイモやヒョウタンなど地中や葉の下に隠れるような作物に適したときです。穴に隠れている魚を釣るのに適しています。

Mōhaluモーハル(12晩目):ハワイの四大神の中で一番偉い紙だとされているKāneカーネ(太陽の光や新鮮な水など、生命の根源になる要素を司る神)にとって神聖な夜なので、魚、海藻、果物を食べてはいけません。ヒョウタン、バナナ、タロイモなど、この月のように丸みを帯びて大きく育ってほしい作物を植えるのに適しています。モーハルとは花が咲くという意味を持っています。

Huaフア(13晩目):フアとは卵、果物、種という意味です。満月に近づき卵のように丸みをおびてきていることから、そのような名前がついています。農業に関連する気候や天気を司るとされ、平和と農業、豊饒の神であるLonoロノにとって神聖な夜です。陸も海も報酬豊かな日です。ハワイの先住民にとっては、満月は4晩続きました。フアが満月の1晩目です。

Akuaアクア(14晩目):アクアとは神や女神のことです。死体、悪魔、偶像という意味もあります。2晩目の満月で、ほぼ完璧な満月です。釣りに適した夜です。食料が増えるように神々に捧げ物をしました。

Hokuホク(15晩目):3晩目の満月で、ハワイの先住民にとっては一番丸い満月です。日の出の前に沈むことがあったので、Hoku Palemoホク・パレモ(沈んだホク)と呼び、日の出の時にまだ出ている場合はHoku Iliホク・イリ(取り残されたホク)と呼ばれました。列状に植える作物に適しています。

Māhealaniマーヘアラニ(16晩目):満月最後の夜です。この満月も日の出の後にも見えます。現在一般的に満月と呼ばれる月です。農作物を植えることや釣りに関してだけでなく、全ての仕事、作業に適しています。潮の流れは強いですが、釣りには適しています。夜には男性だけによってバナナが植えられたそうです。

Kūluaクールア(17晩目):この月は暗くなってから出てきます。初収穫物を神々に捧げます。潮の流れは強いですが、釣りには適しています。

Lā’au Kū Kahiラーアウ・クー・カヒ(18晩目)

Lā’au Kū Luaラーアウ・クー・ルア(19晩目)

Lā’au Pauラーアウ・パウ(20晩目):ラーアウとは植物のことです。ヒョウタンなどのツルは硬くなり、この日に植えた木の実(パンノキの実など)は硬くなってしまいますが、他の植物を植えるのには適しています。薬草を採集するのにも適しています。

‘Ole Kū Kahiオレ・クー・カヒ(21晩目)

‘Ole Lā’au Kū Luaオレ・クー・ルア(22晩目)

‘Ole Pauオレ・パウ(23晩目):再び、無と非生産的な3晩がやってきます。月が地球から一番遠ざかっている時です。風が強く、潮が満ちています。作物を植えることも釣りをすることもしません。草引きをしたり、片づけをしたりします。オレ・パウは海や漁業の神として信仰されているKanaloaカナロアにとって神聖なる夜です。捧げ物と祈りをします。

Kāloa Kū Kahiカーロア・クー・カヒ(24晩目)

Kāloa Kū Luaカーロア・クー・ルア(25晩目)

Kāloa Pauカーロア・パウ(26晩目):カーロア・クー・カヒはオレ・パウに引き続きKanaloaカナロアにとって神聖なる夜なので崇拝します。バナナ、サトウキビ、カジノキ、タケなど長い枝を持つ作物や、サツマイモやヤムイモなどツルを持つ作物を植えるのに適しています。釣り(特に貝や甲殻類)にも適しています。

Kāneカーネ(27晩目):夜明けに出てくる月です。万物の根源、生命の神であるKāneカーネと、農耕の神、豊饒の神であるLonoロノを崇拝することに専念します。健康と食料のためにです。

Lonoロノ(28晩目):夜明けの始まりに出てくる月です。引き続きKāneカーネとLonoロノを崇拝します。雨のためにです。

Mauliマウリ(29晩目):日の出とともに、または直後に出てくる月です。潮が引いて釣りに適しています。結婚式に適しています。

Mukuムク(30晩目):この月は日中に出てくるので全く見えません。釣りに適しています。

ハワイの人々は普段の生活においてこのように月を指針として、今現在でも参考にしているそうです。

ハワイにとって月は癒しやパワーだけでなく、女神ヒナの存在や、生命の神、農耕の神、豊饒の神、漁業の神を崇拝する生活をする上で欠かせない存在だったのですね。
ますます、ハワイの月が特別に感じ好きになりました。

次回行った時は月に感謝をしながら、ゆっくりと眺めたいと思います。

Think happy Be happy ☆
Sundy

ライタープロフィール

Sundy 月よみ師®
兵庫県生まれ。
大阪、埼玉、東京育ち。

突然の主人の脱サラによりハワイへ移住。
自営業として働く事となり180度人生が変わる。
2017年秋に帰国し、2018年秋にはLAへ渡米予定。

新卒で入社3ヶ月後にその後10年以上生理が止まっていたが、結婚後に始めたダンスと、アロマトリートメントで生理が復活。
ハワイへ移住する不安からパニック症を発症、移住後も発作に悩む中、アロマセラピーに出会い緩和する経験を持っている。
ハワイの星と月に惹かれ月と癒し、女性のリズムについて知りたくて帰国後月よみ師®︎に。

ココロとカラダと美を整え自分らしくハッピーな人生を送るのが目標。

NAHA認定アロマセラピスト
ティーコンシェルジュ
耳つぼアートセラピスト
顔タイプアドバイザー
Return Top