月よみ

死にたいと思っていいよ。でも、一つだけ気づいてほしいことがあります

こんにちは。
月よみヨッシーです。

皆さんは、これまでに「この世から消えてなくなりたい」と考えたことはありますか?

私自身の一番古い記憶を辿ってみると…
小学四年生の時、教室でそう思ったことを今でも鮮明に覚えています。

他にも
・中学時代、孤独に感じた時期。
・進路がなかなか決まらなかった時期。
・恋愛がうまくいかなかった時も…。

当時の自分の考えられる最良の手段として、
「死」を選択しようとしました。

「死にたい」と思っていい。それは「生きたい」という心のさけびだから

大人になってからも、
子育てに悩み、「死」を考えながら過ごした時期が何年も続きました。

子育ての悩みから生じた「もう無理」→「死」というサイクルから抜け出せませんでした。

不謹慎ですが、
「事故に遭遇すればいい」
「大病を患えば、終われる」
と考えていたこともあります。

こうした想いを誰かやどこかに吐露していれば、
状況が変わったのかもしれません。

でも、当時の私は、誰にもその気持ちを話すことはありませんでした。

「事故に遭う自分」を妄想しながら通勤し、無事に勤務先に着いた時、
「あー、今日も無事に着いちゃった」とココロで唱えました。

そして、「笑顔の仮面」をかぶり、何事もなかったかのように元気に挨拶をして、仕事をすることが日課になっていました。

でも、ある時、気づかされたのです。

「死にたい」という強い思いと同じくらい強く「生きたい」という思いが自分の水面下で渦巻いているということを。

顕在意識で「死にたい」を考えている一方で、
潜在意識で「生きたい」を考えているのです。

シーソーのように一方が高ければ、
他方は低くなるのと同じように。

このように解釈できた時、
「私って、本当は生きたいと思っているんだ」
「私は、この世で生きていいんだ」
と感じるようになりました。

すぐにこの考えを受け入れられたわけではありません。
ゆっくりゆっくり言葉を咀嚼しながらですが…。

「死にたい」って思っていいよ。

だって、
その思いと同じくらい強く
「生きたい」と心の奥底で願っているのだから。

「太陽と月」から「生と死」を考える

陰陽という言葉を耳にしたことがあるかと思います。

光(陽)が差し込むから影(陰)ができ、
二つは対極であるといえます。

どちらがよく、どちらが悪いということはありません。
二つはバランスをとっているともいえますね。

太陽と月の関係も陰陽でとらえると、
太陽が「陽」、月が「陰」となります。

さらに、

陽である太陽を「生」、
陰である月を「死」と置き換えてみます。

月は、それ自体では光を放ちません。
太陽の光が月に反射するから、月は光り輝いているのです。
ですから、私たちは、月を見ることができるのです。

「満月」という特別な存在は、夜空で目立ちます。

まんまるのお月さまがふと視界に入ることがありませんか?
スーパームーンとか皆既月食などと、世間で騒がれるとつい気になって空を見上げませんか?

ということは、

「死」は、「生」のエネルギーを浴びるからこそ感じるといえるのではないでしょうか?

「生」のエネルギーが強ければ強いほど、
「死」を強く感じてしまうことがあるのです。

「死にたい」は「生きたい」の対極なのです。

「死にたい」と思ってもいいよ。

けれど、
「生きたい」と叫んでいる自分の心に気付いてほしいのです。

もし、前世や来世があるとするならば・・・

もし、今の自分が、未来の誰かに命のバトンをつないでいくと考えるならば、

今世の自分が
より良いエネルギーで命を終えることが大切なのではないでしょうか?

それが、私たちの生きる使命だと思います。

より良い環境で今世の命の最期を迎えること。

それが次世代の命もまた良いエネルギーで誕生し、生き抜くことにつながると思うのです。

今、すごく苦しいと思っているかもしれません。
今、もう限界と感じているかもしれません。

どんな人生を選んでもいい。

だけど、前世から引き継ぎ、与えられた命を自ら断つという選択は、与えられていない。

どんな人生を選んでもいい。
「生きたい」という心の声に耳を傾け、今ここを生きることに舵を切ろう。

内に秘めた「生きたい」という声に従い、

自分の人生を自分の手で創りあげてほしい。

月よみヨッシー

ライタープロフィール

月よみヨッシー(松友喜美) 月よみ師®
マザーカレッジ認定講師
ゆめのたね放送局 ラジオパーソナリティー

1971年3月岐阜県生まれ 名古屋市在住

名古屋大学経済学部経営学科卒。
飲食業界でアルバイトを含めマネージャー歴7年、小学校給食に携わる公務員生活16年。
多くの人たちに接し、ココロに響く会話術、ストレスフリーの人間関係を体得する。

現在、マザースマイル代表。
塾講師、家庭教師として、毎週100人以上の小中高生の受験指導を行う。

同時に、コーチングの資格を取得し、自らの子育てと教育現場の経験を活かし 悩めるママをサポート。
月よみから子どもの個性・才能を読み解き、月よみ教育コーチとしてママと子どもの笑顔を引き出す。

ゆめのたねラジオ放送局 東日本チャンネル
月よみヨッシーの「月に乗って月を呼ぶ」
毎週土曜日12時30分から放送。
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