ご先祖様に想いを馳せて~見えない存在との幸せエネルギー交流を~
過ごしやすい日が多くなってきましたね。
こんにちは。月よみ師の加藤香里です。
今日は二十四節気のひとつ、秋分。「祖先を敬い、亡くなった人を偲ぶ日」とされた国民の休日ですね。秋彼岸の中日でもありますから、お墓参りをされる方も多いのではないでしょうか。
そこで今日は「ご先祖様」をテーマに、“氣”の観点から私の摩訶不思議な実体験を交えてお話したいと思います。
“氣”を利用すると、こ~んなこと、起こってきます
前回の記事に、“氣”とは何なのかということをご説明しました。
まだ読まれていない方は、こちらをご参考にしていただくとわかりやすいと思います。
“氣”は人間の目に見えにくい光のようなものです。
私が中継させていただいている“氣”は「真氣光」と呼ばれている宇宙エネルギーの一種。高次元からの氣づきの波動を持った光です。人の生命エネルギー(氣)を高める作用がありますので、ストレスを軽減し、リラックスした状態に導いてくれます。
また、体が健康に向かったり、こころが軽くなったり、さらには自分自身のエネルギーが高まることで、周りにも良い影響を与えてくれます。(真氣光HP参照)
人や動物などに真氣光を中継して送ることもありますが、私は自分を高めたり、たまってしまった負(マイナス)のエネルギーを浄化するため、受けることを意識しています。
真氣光を受けると、咳やあくび、涙が出るなど、体に反応が現れることがあります。また、”氣”を受けている人に影響を与えている霊的な存在(既に亡くなっている魂)が、その人の口を借りて出てくることもあります。
う~ん、怪しい。名前からして怪しい。何かの宗教か!?
ここまで読み進めてくださった方の中には、こう思われた方もいらっしゃるはず。
・・・はい、お答えします。宗教ではありません。株式会社が30年以上運営しています。全国にスタッフを配置した拠点もありますが、勧誘等も全くありませんのでどうかご安心を(笑)
最初は私も怪しいと思いましたから、そう思われて当然だと思いますし、皆さん大丈夫、正常です!
怪しい話が続きますが、私の人生にもたらした大きな“氣づき”もご紹介していきます。よろしければもう少しお付き合いくださいませ。
“氣”を受けて味わった摩訶不思議な実体験、とは?
ある日、私はセンターと呼ばれる場所で“氣”を受けていました。しばらくすると、既に亡くなっている魂さんが、私の口を使って語り始めたのです。(超びっくり!)
「・・・言えない、言えない」
その魂さんはこう言うのです。
「何が、言えないの?」
スタッフが優しく声を掛けました。
「そんなこと、絶対に言えない!」
ひとことそう言って、その魂さんは口を閉ざしてしまいました。
その後も“氣”を受け続けていると、その魂さんが再び語り始めました。
「・・・とんでもないことをしてしまった、ごめんなさい!ごめんなさい・・・!!」
ただ反省をしているという感じではありませんでした。体を震わせ、嗚咽を漏らしたのです。
彼女(?)の話を要約するとこうです。
「家族がばらばらになってしまい、とても辛い思いをした。だから、その気持ちをわかってほしくて私たち夫婦の縁を切り離婚に追い込んでしまった。」
十分に光が届き、ココロに封印していた思いを吐き出したその魂さんは楽になったようで、「ありがとう。これからは私があなたを守ります。」そう言って自分が行くべき場所へと帰って逝かれたのでした。
魂さんからの学び~不要な感情の手放し~
離婚してからずっと「被害者は自分」だと思っていた私。
しかし、この経験を通して「被害者も加害者もない。お互いに辛かったね。」そんな風に思えるようになり、ココロに抱えていた「恨み」のような感情は消えていったのです。
小さい子どもを二人抱えて必死な毎日を送っていた私は、離婚後に感じていた辛さや悲しみなどの感情をココロの奥底に封じ込めたままの状態でした。
「同調するものは引き寄せる」
今考えれば、この宇宙の法則が示すように、封じ込めていた思いが引き寄せてきた魂さんかもしれません。あるいは、そんな思いをしていたご先祖様の影響を受けていたのかもしれません。
見えない世界のことですから、証明はできませんが、何らかの「ご縁」があったのは確かだと思います。
毎日の生活の中で、どう頑張ってもうまくいかないことがあります。それは大変な思いをしたご先祖様の影響を受けている可能性も大いに考えられます。同時に、私たちが今こうして平和に暮らせているのは、そんなご先祖様たちがいたからこそ、ではないでしょうか。
今日は一番近いご先祖様であるご両親から、もっと前のご先祖様の話を聞いたり、あるいは思いを馳せたりしながら、感謝の気持ちを送ってみてください。思うだけで大丈夫。光は届きます。あなたが困った時、ご先祖様は思わぬ形で力を貸してくれることでしょう。
私の摩訶不思議な体験を共有していただきありがとうございました。
“氣”については、今後少しずつご紹介してきますのでどうぞお楽しみに。
~あなたの魂がますます光り輝きますように~