月よみ

月は天秤座へ入り、本格的な冬の始まりにじっくりと温める補腎料理

アルプスの山には雪が積もり始め、里山は冬支度が始まった長野のココロとからだを温める薬草月よみのゆかりんです。

今日は、二十四節気の「小雪」です。

「小雪」とは、陽射しが弱くなり木々の葉が落ち山にはわずかながら雪が降り始める頃のことです。
冬の入り口という感じでしょうか。

今年はいつもより冬が遅い感じもしていますが、確実に寒さはやってきています。

二つのバランスをとる天秤座と二つの臓器。

月は月相23日目で新月に向かっています。
月星座は13:20〜天秤座に入ります。月はおよそ28日で地球のまわりを1回転します。占星術では、1回転する間に月はだいたい2日半前後それぞれの星座にとどまります。

その時々にある星座により、感情や気分、興味、身体なども影響を受けていきます。

天秤座がある時に影響を受けやすい身体の場所は、腎臓や腰や股関節です。

立冬を過ぎ、冬に入った訳ですが冬の特徴は、
「冷え」です。
陰陽五行説でも冬は腎臓と膀胱に影響します。
腎臓は、腰のあたりに二つありますが、
冷えが一番苦手です。

そこで今日は、身体を温めて腎臓が喜ぶ食物をご紹介します。

冷えを助けてくれる小さな粒。

今日、おススメしたい食物は、ずはり稗(ひえ)です。
雑穀の一つですが、縄文時代から食べられている日本最古の穀物です。
アイヌ民族は、稗(ひえ)を「ピヤパ」と呼び祖先神から贈られた聖なる穀物と大切に使われていました。「冷え」に由来するともいわれるほど寒さに強く土質を選ばないため、稲や麦が不作の時に代用される救荒作物としても使われる大切な穀物でした。

稗(ひえ)の一番の効用としては、身体を温める力が強いことです。

とにかく小さな粒なのに栄養価が高く力強い雑穀です。
栄養素として①タンパク質。
②鉄分。
③食物繊維は、白米の8倍。
④マグネシウムやリン、マンガン、
カルシウム、カリウムなど皮膚や
骨、細胞の再生をするので貧血
美肌効果。
⑤ビタミン群
⑥脂質

稗(ひえ)が冷えから守ってくれる料理

稗(ひえ)を知っている方は多くはないかもしれませんが、よくご飯に入れて食べられる16穀米などを食べたり、聞いたことがある方は多いでしょうか。

使い方、食べ方がよくわからないという方のために私のおススメの食べ方をお伝えします。

まず、使い方ですが、雑穀は穀物なのでお米と同様に使うと思ってください。

稗(ひえ)は、雑穀の中でも粒が小さいのでお米のように炊くだけでなく、スープに入れるだけでもすぐに火が通ります。

稗(ひえ)は、脂肪分とタンパク質が多いのでうま味とコクがあります。

本日のおススメ料理!

*稗(ひえ)と野菜のポタージュ
材料
・稗(ひえ) しっかり洗ったもの 計量カップ1杯
・玉ねぎ 中サイズ 1個
・人参  小サイズ 1個
・干し椎茸     2個水に戻す。
・昆布  5センチ 1個水につける。
・水     1リットル
・塩     適量(お好みで味を調整)
・菜種油   大さじ1杯
・胡椒     少々

作り方
①玉ねぎと人参と戻した椎茸、昆布をざっくり切って、菜種油に材料の野菜などと塩を少々かけて軽く炒めます。
②水を入れて柔らかくなるまで煮たら、稗(ひえ)を入れて10分くらい続けて炊きます。
③バーミックスやフードプロセッサー又は、ミキサーなどを使ってポタージュ状にします。
最後に塩と胡椒でお好みの味に調整して出来上がり。

コクもあり、野菜の味との組み合わせは、ほっこり温める優しいポタージュです。

・このポタージュを使って、パスタやご飯にかけてチーズを乗せてドリア風にしたり、カレー粉を入れて味を変えてみたり色々お楽しみください。
ヒエ粉と言ってパウダー状の物も販売させれていますので気軽に取り入れやすいと思います。

あと少しで師走に入りますね。
これから、本格的に寒さを迎える冬、
今日の天秤座の月を始まりに身体をよ〜く温めて
腎臓ケアをしましょう!

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ライタープロフィール

石井ゆかり@月よみ師
ココロとからだを温め魂が輝くをテーマに「かり~にゃ」を主宰。
野草や黒焼き玄米茶、マコモなどの植物を取り入れた生活の提案と
テルミー温熱療法や爪ケアの血の道療法を提供している。
築130年の古民家での月よみ体験プログラムやリトリートを開催している。
長野県伊那市在住、元看護師。
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