今月より月よみWebの執筆をさせていただきますフォーチュンカ
音楽家としての活動もライフワークにしています。
主に月をテーマにしたクラッシック音楽を取り上げてご紹介したい
どうぞよろしくお願いします。
新月にタネをまき、満月に収穫。満月には出産が多くなる。
月と私たちの生活は、密接に関係しています。
月よみ師®︎ たちは、
「月よみ」に興味を持たれている皆さんは、
そして、月だけではなく音楽も、古くから存在し、
古来より人は、
音楽musicの語源は「ミューズ」 太陽神アポロンに仕える「女神ミューズ(
「女神たちの技」だなんて神秘的で素敵ですね。
最も古い記録では「祈祷」としての音楽です。「医療」
悪魔を払い、病気を治すための音楽、
「祈祷師」であり「音楽家」ということだったんですね。
現代では音楽療法というカテゴリーがあり、病院、
さて、月よみweb読者の皆さんは音楽をよく聴かれますか?
好きな音楽を聴いて自分を奮い立たせたり、時に慰められたり、
iPhoneから? CDプレーヤー? コンサート大好き! ライブは生き甲斐! 中にはレコードを聴くという猛者もおられるかもしれませんね。
どんなジャンルでもどんな聴き方でも、
私からは、ぜひそこにクラッシック音楽も取り入れてほしい! というご提案です。
「クラッシック音楽はわざわざCD買ったり、
「クラッシックのコンサートはお高くて敷居が高いわ」
(もちろん一概にはいえませんが)
病院のBGMなどはクラッシック曲が中心なのも頷けます。
またクラッシック音楽の再現というのは並大抵でないことはご存知
演奏者は長い年月をかけて、作者の意図を汲み取り、
特に世界的に活躍するプロになるには、
そんな人類の叡智とも言える素晴らしい作品と演奏に耳をかたむけ
今回ご紹介するのは「月と音楽」といえば! の代表格、
ドビュッシーのベルガマスク組曲:第3曲「月の光」です。
ドビュッシーの作品の中では最も有名な曲の1つです。
世界一演奏されているピアノ曲とも言われています。
映画音楽などにも頻繁に使われることがあるため、「
ここで作曲家ドビュッシーのご紹介です。
クロード・アシル・ドビュッシー:フランスの作曲家、
月星座:かに座 宿曜:星宿
なんと月星座がかに座でした。
かに座の守護星は月。「月の光」
月星座が月の守護というのは月が本来の位置にあり、
宿曜は星宿。「星宿」は興味のないことには手を出さず、
ドビュッシーは「掟破りの常習犯」と言われ、
まさに星宿の性格そのものですね。
次に「月の光」作品についてのご紹介です。
ドビュッシーは18歳の頃、趣味で声楽を嗜むパリの富裕層ヴァニ
当時ヴァニエ夫人は32歳。14歳の歳の差がありながらも、 彼はヴァニエ夫人の美貌と美声、教養に魅了され、
ドビュッシーは、ヴァニエ夫人のために沢山の歌曲を作りました。
その歌の詩はフランスの詩人ポール・ヴェリエールの詩「
静かな月の光は悲しくも美しい
小鳥たちは木の枝に夢み
噴水は恍惚にむせび泣く
そんな一節を含む詩です。
ドビュッシーの成就できない恋愛を月の光になぞられたのでしょう
そして8年後に言葉を使わないピアノ曲で「月の光」
オススメは、一度はゆっくり最後まで何もせず、
この音楽を聴きながらあなたが感じるものを素直に感じる。
きっと月の光のパワーがあなたの本質を照らし出してくれますよ。
私のオススメピアニストです。
素晴らしい表現力は琴線に触れる人も多いはずです。
ご存知ない方はいませんね。
https://www.youtube.com/watch?
こちらも世界中に愛されるピアニストの一人、フジ子・
御年80代になられますが、
https://www.youtube.com/watch?
あなたの豊かな音楽ライフの一助となれば幸いです。