月よみ

あなたと共に過ごしているカラダの臓器を意識する~心臓~

月よみ師® Junkoです。

月と臓器の関係性を知って、月のパワーを意識する生活をしていただくために、今回は、わたしの経験を織り交ぜて、お伝えさせていただこうと思います。

わたしは、総合病院で看護師をしており、最初に勤務した部署は救命救急センターでした。

ときどきドラマにもなりますが、日によって雰囲気の変わる、それはまるでさまざまな表情がある顔のような、月の満ち欠けのような変化にとんだ場所です。

救急車が来るまでの間、外に立って待っているのですが、夜勤帯には医師や同僚たちと、よく空を見上げて月を見ていたものでした。静かにゆっくりとそれぞれにつながる時間。凛とした冬空の下にみる月が私はとても好きでした。

月は、現在12月12日の満月から少しずつ欠けていく満月(-)期を迎えています。

この時期には、「満月」から「半月(下弦)」にかけて欠けていく放出のエネルギーを受け取ることができます。

月の4つのフェーズに関してはこちらの記事を参考にしてください
https://tsukiyomi-magazine.com/page-11553/

その時に意識していただきたいのが、あなたのカラダの真ん中に位置している心臓。

満月という満ちた状態は、自分が持っているものを分け与えて、みんなの喜ぶ顔をみて幸せになりたい、という欲求が現れやすい時期と考えています。

満月という「完成された月」から徐々に欠けていくこの時期は、「自分が中心でありたい」「でも他人への思いやりも持ちたい」という相反する葛藤がおこりやすい時期でもあると考えられています。

年末、どちらかと言えば、「できていない」「終わらない」「アレが足りない」など、「ない」を探してしまうものです。

でも、そんなとき、実は自分が満たされていることを、胸に手を当てて、自分の心臓の音を聴きながら感じてみてください。

トクントクントクン・・・

朝、目が覚めたこと、水道をひねれば水がでること、きれいなトイレがあること、

トクントクントクン・・・

そっと、胸に手を当てて、心臓の音を感じることができるあなたは、すでに満たされた存在であることを感じてみて下さい。

心停止は突然起こる

心臓という臓器、AEDが街中にも随分普及されていたりして、身近に感じてくださる方が多いのではと思っています。

心臓は、西洋医学的には、全身に血液を巡らせるポンプ機能を持ち、カラダの中でとても重要な役割を担っていると考えています。

もちろん、どの臓器も特別なのですが、心臓病によって命を落とされる方の多くは、突然起こる心臓突然死なのです。

日本では毎年5万人以上が心臓突然死で命を落とされています。

ドラマなどで「うっ・・」とうずくまる姿で現されたりするのを、見たことがあるかもしれません。

日本は、救急車の到着時間がとても早く、無料で救急車を呼ぶことができる世界でも稀な国です。

119番通報から救急車の到達までの時間は、全国平均で8分36秒(東京都内は平均7分02秒)という速さで到着してくれます。

しかし、心臓突然死につながると言われている心停止の場合、1分経過する毎に7~10%蘇生率が低下してしまい、10分が経過すると、ほとんどの場合、蘇生は不可能になってしまうのです。

わたしは、居合わせたご家族や通りがかりの方(バイスタンダー)によりCPR(心肺蘇生法)をして、元気にご自宅に帰ることができた方にもたくさんお逢いしてきました。

各地域の消防署や、日本赤十字社赤十字施設では、心肺蘇生法の勉強会を開催しているところがあります。
いざというとき慌てずに対応できるよう、ぜひ一度参加してみてください。

大切な人と人生最後のケアについて語る時間を

先ほどご紹介しましたが、心停止は、突然に誰にでも起こるリスクのある症状のひとつです。しかし、救急車で運ばれ、望まない医療を受ける方も、少なからずいるのが今の日本の現状でもあります。

先日、厚生労働省が掲示した『人生会議』というポスターが、その表現の仕方について物議を醸しだしていました。

ポスターの中で、一番伝えたかったことは「あなたの望む人生の最終段階の医療・ケア」について思っていることを、考えてみましょうということだと思います。

実際のところ、高度医療はとても進んできており、 最終段階の医療・ケアについては、 どうしても臓器を中心とした治療計画と早期の決断を求められてしまいがちです。

今年、残り20日足らずとなり、地元に帰省されたり、懐かしいお友達とお食事をしたり、新しいご家族が増えたり、年末年始、たくさんの方に逢われる機会が増えると思います。

この時期、あなたのリズム、あなたの心臓、そしてあなたの望む最終段階の医療やケアは、どんなもの? と考える時間をぜひご家族や身近な方と持っていただければと思います。


満月からかけていく月ながめながら、胸にに手をあてて心臓を感じながら、『わたし』と対話する時間をもてますように。

ライタープロフィール

Junko 月よみ師®
総合病院勤続23年 看護師

救命救急センターから一般外来へ移動したある日
突如出逢った1人の患者さん

その方との出逢いから
『健康』とは何か? を改めて問うわたしの旅が始まりました。

体と心はつながっていて
「体」だけでなく眼に見えない「心」や「気・霊性」を含めた視点
さらに、社会環境や自然環境まで含めた統合的・体系的な知識を用いて見つめる『健康』

特に女性は、月のリズムと身体を同調させることで
人生という旅が、健やかになれるという結論に至り「月よみ師」となりました。

人と信頼関係を築き、深くつながる、
自分を大事にするための『バウンダリー』を大切にしています。

趣味はスポーツ観戦 
好きなことは 温泉めぐり お散歩
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