月エネルギーに大きな影響が!12星座の得意分野、守護惑星etcを徹底チェック【山羊座編】
Merry Christmas
クリスマスイブ、皆様いかがお過ごしですか?
私は、自分が通っていた幼稚園の教会で、キャンドルだけの灯りで行われるミサに出席しています。
きらびやかなパーティーではない、シンプルなお祈りをするというスタイルがとても好きです。
今日はクリスマスにちなんだ「星」のお話からです。
クリスマスツリーのトップには星が輝き、飾りつけでは、一番最後の仕上げとなっていますね。
「星の予言」
キリストの誕生を予言したお星さまとは…
ベツレヘムの星またはクリスマスの星は、三人の賢者にイエス・キリストの誕生を知らせ、ベツレヘムに導いた奇跡の星です。
マタイによる福音書によれば、賢者たちは星の出現にエネルギーを受けて「東方」からエルサレムまで旅をしたとあります。
この星を、キリスト(メシア)の誕生を示した奇跡とあります。
そして、神学者たちは、これを「星の予言」として知られていた予言の成就であると主張しています。
古代から、天文現象と地上での出来事や人間の運命が関連していると信じられており、例えば日食・月食、彗星や新星の出現、月と惑星や惑星どうしの接近なども同様で、戦争や政変と結び付けられ、偉人の誕生なども関連付けられ、キリストの生誕を星が知らせたとされたのも偶然ではないそうです。
ベツレヘムの星は八芒星(オクタグラム)で表現されますが。曼荼羅やフラワーオブライフも連想します。
仏教の真言宗や天台宗(密教)では、冬至(今年は12月22日)に星まつり(星供養)をするそうです。
クリスマスツリーのトップに飾る星はベツレヘムの星をあらわすのです。
この、予言の星の正体はあるのか!? 知りたいですよね...
1614年、ドイツの天文学者ヨハネス・ケプラーは、紀元前7年に起きた、木星と土星の3連会合、すなわち両惑星が合体して見えるほどの接近を3回繰り返したのがベツレヘムの星の正体であると結論付けているんです。
宇宙の足し算の答えは?
新月に予言の星は何を、示すのでしょうか・・・
現在の宇宙はの状況はというと、
・去年から山羊座の守護星である土星は山羊座入りし、
・12月3日からは木星が山羊座入りし
つまり木星と土星が、山羊座の位置にて会合中(ベツレヘムの星!!)
そんな中、明後日は、山羊座の位置で新月。そして金冠日食も伴います。
“山羊座木星期+山羊座土星期+山羊座新月+金環日食”
山羊座についてのまとめ。
キーワード:I use「自我」
自分に厳しく人にも厳しい地道な努力家
守護惑星:土 星 「試練星」制限や常識、義務と責任、規律、秩序 第1チャクラ
守 護 石:オニキス オブシディアン ガーネット ターコイズ
シンボルカラー:黒 紫 赤
エレメント:「地」 揺るぎない大地のイメージ、現実的。保守的で人を支えることに向く。
区 分:「活動宮」「女性」
四体液論:「憂鬱質」 形にする.基盤をつくる。努力家で想像力を発揮
柔らかい印象、言葉遣いはゆっくりとして慎重。
主 器 官:「骨と血球細胞」
心理機能: 「感覚機能」 五感機能が発展
ストレス:強い承認欲求、認められないと体に影響
ア ロ マ:ライム・サンダルウッド・サイプレス
山羊座木星期のテーマとなるのは、
お仕事。社会的なキャリア。義務や責任。
今回の山羊座新月では
12年周期で訪れるラッキースター木星の他に、山羊座の守護星である土星が同じく滞在しています。つまり土星はホームグランドにおり、さらに変革の星、冥王星が山羊座のサインに入っています。
自分の理想や目標をかかげ、コツコツ堅実に、そして着実に一歩一歩と山道を登るような、そんな努力の積み重ねの先に、最高の宝物をみつけて獲得していくような時期を示しています。
義務と責任の試練星である土星の存在により、通常の木星期よりもシャープで背筋を伸ばして姿勢をよくするようなMindがおすすめです。
そして、今回は金環日食も伴い、また2019年最後の新月なのですから、まさに浄化祭り!!!
これまでの努力の結果や結論について、
自分に不必要なご縁について
など、
今までより、自分を引き締める辛めの願い事をしてみましょう。
あるべき姿になるための軌道修正のため、
目的を達成するため
自分の足を地にしっかり着け、北風に負けないように。
一年後に迎えるグレートコンジャクションとは
約1年後の2020年12月22日、水瓶座0度始まりの位置で木星と土星が重なりグレートコンジャンクションが起きます。
「グレート・コンジャンクション」とは、およそ20年ごとに起きる木星と土星の会合の事です。
グレートコンジャンクションの影響についての一般的な解釈としては、
これまで積み重ねてきた努力や経験が結果となって現れ、今後の明確な目的意識につながるそうです。
自分の経験や努力によって培ったものの再確認する節目のタイミングで、自分はどれだけの努力と経験を積み重ね、どれほどのものを手に入れてきたのか?
そんな努力と経験で獲得してきたものを土台にして“改革のはじまり”を示唆する水瓶座の位置で起きるのです。
より自分にふさわしいステージへとシフトしていけるかの鍵は、今月から始まった山羊座木星期の1年間の過ごし方が、20年分の仕上げとしてどうだったか。にかかっているように感じます。
あと1年後の変革のときまでに、私たちがしておくべきことは何でしょう?
もしも、自分がやっていることに何の意味が見いだせない。やりたい理想が見つからない。がんばっても無駄・・・
そう感じているのなら、新月の願い事の前に、自分が少しでも頑張ったこと、続けてきたこと、経験した出来事を振り返ってみましょう。そして、目の前の自分のことに集中してみましょう。
先が見えなくても、今の自分を全力で大切にすることで、1年後、グレートコンジャンクションの瞬間、
奇跡の星の光が、頭上へふりそそぐのだと信じています。
しっかりと地に足を着けて、全力で取り組めば取り組んだ分、その経験が一年後の決定的な瞬間に、自分革命を巻き起こす風となるはずです。