月よみ

バラで美意識の芽を育てよう!
~月星座かに座の特性とおすすめのバラ~

こんにちは。月よみ師の祐紀です。
私の記事では、月星座ごとにあなたの美意識にフィットする、美しくて育てやすいバラを、私の感性でご提案しております。

前回の記事はこちら

今回は月星座かに座の方にぴったりのバラをお伝えしたいと思います。
お気に入りのバラの一株を育て、向き合うことは、私たちの美意識を育て、内面に素晴らしい変化と気づきをもたらしてくれます。

ビーナスから聖母マリアの象徴へと変化したバラ

ロマネスク様式やゴシック建築の聖堂には、「薔薇窓」と呼ばれる円形の大きなステンドグラスがあります。


バラの花びらをモチーフにした幾何学模様の窓で、一つ一つが聖書の物語の絵で構成されており薔薇窓から差し込む柔らかく美しい光は、時を経た今もなお、訪れる人々に希望を与えています。
バラは、古代ローマ時代では「繁栄のシンボル」として、時の権力者たちから大いに愛されました。
ローマの皇帝の中には、バラへの異常な熱狂ぶりがうかがえる暴君もいたというエピソードが残されています。
そういったことから、初期のキリスト教では、バラは「人間を堕落させる」として、修道院の中でのみ育てられました。
キリスト教が公に認められるようになると、「白百合」に代わって「白バラ」が、聖母マリアの純潔を象徴する花になったとされています。

Notre Dame「ノートルダム」という名の大聖堂がありますが、直訳すると「私たちの貴婦人」となり、転じて「聖母マリア」に捧げられた聖堂を意味します。
その「薔薇窓」から差し込む光は、聖母マリアの愛の表現とも言えます。
聖母マリアの美しさは、優しさ、気品、清純、無償の愛といった内面からあふれる美であり、女性の理想像とされました。
それと同時に、聖母マリアの象徴であるバラは、最上級の花とみなされました。

古代ギリシャでヴィーナスに捧げられたバラは、中世ヨーロッパでは、聖母マリアの内なる美のシンボルへと変化していったのですね。

愛情豊かなかに座の美意識を育てるキーワード

占星術では、それぞれの星座に守護星と言われる惑星があります。惑星それぞれに特色があり、担当する星座を守ってくれています。

かに座の守護星は月です。月は内面の女性性や安定への欲求を表わし、母性原理の象徴でもあるとされています。
それゆえ、かに座の方は、母性的な愛に満ちた方が多いのが特徴です。

月に守られた蟹座を表わすキーワードは
無償の愛
家庭的
気配り上手
世話好き
暖かい
母性的
包容力
共感的
情緒豊か
人情深い
直感力がある

とてもハートフルで、家庭的な雰囲気の持ち主です。また、感情豊かで、共感力も高く、一緒にいると落ち着く「ほっこり系」の方が多いのが特徴です。

家庭的な基盤を大切にし、グループでの活動が得意です。仲間と信じた人には献身的に尽くします。
守りたいという意識が強く、家族や仲間を守るためならどんな相手にも立ち向かっていくという強さがあります。
自己主張や、自分の価値観を人に押し付けず、「そうなんだねー」と他者を抵抗なく受け入れることが出来ます。周りの様々な価値観を吸収し、必要なものを選別して、確実に自分のものにしていきます。
何事もフィーリングを大切にします。人の気持ちにも敏感で、仲間と気持ちを分かち合えることが喜びです。
感情のコントロールがテーマです。守護星の月のように気持ちが満ち欠けし、移り変わりやすいところがあります。

月星座かに座のあなたへのおすすめバラは  ボルデュール・アブリコ(Bordure Abricot)

出典 はなはなショップ

<花色> アプリコット~コーラルオレンジ
<咲き方> 丸弁カップ咲き~平咲き
<花径> 6cm 中輪
<香り> 微香
<花期> 四季咲き
<樹形> 0.8m×0.8m コンパクト

フランスの種苗メーカー、デルバール社の苗です。日本国内で育てられた苗が販売されているので、安心です。
丈夫で育てやすく、コンパクトなので、花壇にも植木鉢にも最適です。もちろん初心者の方にもぴったりです。

咲き始めは、カップのようなコロンとしたかわいらしい花形です。開くにつれて平らな形へと変化し、内向きに少しカーブした花びら一枚一枚が際立ってきます。
オレンジベースの優しい色が特徴です。

春は、ビタミンカラーのオレンジと、母性愛の象徴の乳白色が混ざりあったような、優しいアプリコット色で、春の陽気とともに元気を与えてくれます。
一方、秋はコーラルオレンジで、寒さが増すごとに、花びらの縁がほんのり赤く色づいていき、暖かさと勇気を与えてくれます。

周りの状況を、抵抗なく受け入れて順応し、置かれた環境の中で輝く姿は、かに座の特性である「すぐれた環境適応能力」を満たしてくれるでしょう。
残念ながら、香りはほとんどありません。でも、コンパクトな樹形で、控えめでありながらもエレガントさを忘れないその花姿は、庭にある他の植物の美しさを引き立ててくれます。
他者を支えることで、自分も輝くポジションを自ら買って出る姿勢は、まさにかに座的と言えます。

特に、秋は花もちがとても良いです。他のバラが散っていくのをすべて見送ってから花を落とします。
ここにもかに座の優しさと母性愛を感じることが出来ます。

名前の「Bordure Abricot」とは、フランス語で「アプリコット色の縁飾り」の意味です。
このバラは、沿道や花壇の縁になどに植えて、周りの景観と同化する美しさを演出するバラシリーズの一つです。

また、Bordureには、「境界線」というもう一つの意味があります。
かに座の方は、共感力の高さゆえに、他者と自分の気持ちの境い目が曖昧になりがちです。
なんだか生きづらいなぁと感じたときには、他者との間に優しい色合いの境界線を引くようなイメージで、自分の領域を保つためのサポートをしてくれるでしょう。

ガーデニング不可能な環境でも大丈夫 ~切り花でもあなたの美意識の芽は育ちます~

ここまで読み進めてくださった方の中には、ガーデニング不可能な環境にお住いの方もいらっしゃるかもしれません。
そんな場合は、まず切り花から始めてみてください。
お花屋さんを訪れて、色とりどりのバラの中からお気に入りのものを選んでみてください

色も大切です。その日一番あなたの心をとらえた色を買ってみることをお勧めします。直感で選ぶのがコツです。
そしてリビングルームやご自分の部屋など、落ち着く場所に飾ってゆったりとした気分で眺めてみて下さい。
つぼみから花が開いていく過程を楽しんでください。

きれいだね かわいいね 元気だね 生きてるね がんばってるね……
こんな言葉が自然と心の奥から湧き上がってきたら、ぜひ声に出して言ってあげてください。
よい言葉がけは、植物にも人間にも良い影響を与えます。

つまり、美しい言葉の振動は、植物の細胞だけでなく、あなたの心や身体の細胞にも入り込んで共鳴し、あなただけの美しさを輝かせてくれるのです。
そして、花が散った時には、「ありがとう」と声をかけてあげてくださいね。

美しいバラと美しい言葉があなたの美意識の芽を育ててくれます!

ぜひ、試してみてくださいね。
最後まで読んでくださって、ありがとうございました。

ライタープロフィール

浅川祐紀 月よみ師®
兵庫県生まれ。水辺が美しい田園地域で育つ。
大学卒業後、商社に就職。結婚を機に退職し主婦に。  
  
夫の転勤に伴い、多くの引っ越しを経験。
特にヨーロッパで暮らした6年間に様々な国籍の人と交流し、価値観は違っても「笑顔」という共通言語があることを実感する。

月を最初に意識したのは幼少期。満月が暗闇を明るく照らしてくれる安心感に気づく。
40代に入り、精神的に不安定な時期を過ごす中、自分の「子ども」の部分を癒す大切さに気づき、月よみ師に。
「自分のココロに正直に生きる」がモットー。
月が未来をクリエイトするヒントをくれるということを伝えていきたい。

趣味は、バラ育て、ウォーキング、スキー 和歌からハードロックまで歌が大好き。
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