下弦の月を過ぎたらとろ〜りと温かく包み込みましょう。
凛とした夜空に月が綺麗な長野のココロとからだを温める薬草月よ
今日は二十四節気の「大寒」です。

「大寒」とは、二十四節気の最後でもあり、
暖冬と言われていますが、
月は下弦の月を過ぎ25日の新月へ向かっています。
月相24日目。
新月(-)期です。
新年前に不安を取り除きましょう。
つまり、今日は、まだ師走とも言えますね。新月(-)期は、
断捨離期。
手放し期。
からだの臓器では、「腎臓」に一番影響を受けます。
「腎臓」は、とにかく寒さが苦手なんです。
「腎臓」が冷えたり、弱ったりすると
気力も体力も落ちて、決断力も下がり不安が大きくなります。
やっぱり温めることが大切な時です。
今日は、
とろ〜りとあなたを優しく包み込んでくれる。

とても手間をかけて作られる為、生産量が少なく高価である為に、
葛100%のものを本葛と呼びます。*「葛粉」の効能
・からだを温める。
・胃腸の動きを調整する。
・筋肉の強張りをほぐす。
・血行をよくする。
・鎮静効果。
・肩こりや首の凝りをほぐす。
*よく知られているのでは、漢方薬の葛根湯が有名です。

とろ〜りとろ〜りと取り入れましょう。
次に葛粉の使い方をお伝えしますね。
葛粉は、とろみが特徴です。そして、冷めると固まってきます。
一番簡単な使い方は、
薬効性なども考えた上でおススメな摂り方は「葛湯」です。
特に寒気のある風邪の時や寒くて筋肉が強張っている時、
*葛湯
材料 ・葛粉(本葛) 10g
・水 150ml
作り方 ①材料をよく混ぜてとろみがつくまで火にかけます。
*お好みでハチミツ、生姜汁、梅干し、
私は、
*胡麻豆腐
材料 ・葛粉(本葛) 60g
・白練り胡麻ペースト 50g
・水 2カップ
・塩 ひとつまみ
作り方
①材料を鍋に入れて泡立て器でよく混ぜ合わせます。
②①
③水で濡らしたバットなどの型に流し込み固めます。
④
・
18日から2月3日まで冬の土用に入っています。
2月4日立春と季節の変わり目です。
葛粉を取り入れてとろ〜りとからだの芯からあったか〜
今年も宜しくお願いいたします。
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